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604/1096 「お気に入り」の思い込み

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で604日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

604日目、ああ、やりたいことばかりがどんどん襲いかかるので、肉体が一体しか操縦できないことを悔しく思う。くっそお~壇珠さんがあと4人いてくれたら、、、!!その経験をぜんぶ、わたしを含めた5体の壇珠さんが体験することができるのなら、、、と思ってしまう。

しかし恐ろしいことに、わたしを壇珠1号だとして、壇珠2号~壇珠5号が存在するとしても、もうそれはわたしではないのだ。
違う座標に存在するだけで、すでに違う景色を見ている。違う景色を見るということは違う経験をしているわけだ。そこで何を思っているのか、わたしにすらわからない。クローンというのは自分ではないのだ!・・などと考えていた。忙しいと言うのに!笑

今日は忙しさの突風に吹かれているこの感じをそのままに、猪突猛進で勢いよく書こうではないか!!よっしゃあー!!この元気がどなたかに届きますように!!

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気がつけば自分が大変忙しい人になっていて、驚いてしまう。ひとりでできることは本当に小さなことなのだけれど、読者さま、お仕事で関わってくださるお方、家族、に対して自分が気持ちよく「自分はあまりにちっぽけだけれども、この心の狭い自分なりにこれが最善だった・・」と思えるように動こうとすると、一日の終りにはちょうど心地よい充足感に満たされるくらいに、やることがある。そしてやることに伴って見事に、これでもかというくらいの葛藤がある。

それらの葛藤は、自分をどれだけ信じられるかということと、自分がどれだけ心を広くできるのかにかかっている。何故かいつもそうだ。そして自分はひどく不届き者で不甲斐ない。常々不甲斐ないので、わたしはなにかに挑戦し続けるかぎり、きっとずっとこんなふうに感じ続けるのだろうと思う。ほんとうになんということだ!!でもそれでいい気がする。なによりも、自分にもこんなふうに頑張れるものがあるだなんて嬉しいことだ。

毎日毎日仕事に明け暮れてしまうのだけれど、秘行のコースなどをオンライン形式に切り替えるなど、周到に準備しなくては実現しないことなど時間のかかることがたくさんある。ただ、わたしは自分が何かに関わっていることを重大なことだと感じる。

やることがあるというのは非常に力強いことだ。白いキャンバスに、バシャリと鮮やかな原色の絵具が落とされるほどのインパクトだと思う。わたしはなにもしていないとしても、この世界に対する固有の役割がある。なんと嬉しいことだろう。それなのに、それだけでなくて活動の場まであるというのはなんと光栄なことだろう。

そうだ、今日は自然とこの流れになったから、わたしが勝手に採用している大好きな思い込み、お気に入りの信念を紹介してみようと思う!かなり中二病だったり、幼稚だったり危ない人に見えることだったり、なにより恐ろしく自分に都合が良くてバカっぽいものかもしれないけれど、もしかすると読んで楽しんでもらえたり、ちょっと参考や刺激になるものもあるかもしれないとポジティブに考えて、迷いを払って書いてみよう。

【自分は宇宙に必要なプログラム】

いきなりの怪しさだが、大丈夫だ。。これでも正気なのだ。
わたしは人類のひとりひとりが、この地球と呼ばれる蒼い星の知的生命体の活動における不可欠で固有な一端を担っていると思っている。(シラフです)
大きな大きな、想像も認識もできないほどの壮大な宇宙のプロジェクトの一端を、確実に担っている。それは、わたしたちの身体の細胞が、身体全体を想像できないのと同じだが確実にわたしたちの身体に必要なように。

わたしと同じ個体は存在しないため、わたしのすることはこの全宇宙の中で他に同じもののない、固有の役割と作用を持ったプログラムであるとも言える。わたしは有機生命体で、そのプロジェクトの一部を遂行する隊員のうちの一人なのだ、フハハハ我々人類はなんとクールなのだろう!と、思うのが好きだ。そう信じてしまっているのが好きだ。自分探しなんてしなくていいから、そのことに思いを馳せてみるほうがいいとまで思う。

【神に間違いはない】

ま、待ってくれ・・!神などと言い出すと宗教色まで感じられるように見えてさらに怪しい感じだと思うが、そのことにちゃんと自覚はあるし、わたしは大丈夫だ!笑

わたしは自分の力の及ばないことに出逢うと、すぐに「神に間違いはないから大丈夫だ」と思ってしまう。例えば、飛行機に遅延が出ているだとか、嵐が来ただとか、誰かが怒っているだとか、タイミングが合わないことがあるだとか、恐ろしく図々しく見えるかもしれないけれど自分に湧いてくる感情までをも、「そうなっているのだから、これでいいのだ。ある意味完全に仕方なくて、宇宙は完璧だから大丈夫なのだ。神さまに間違いはないのだし、疑うだけ無駄骨ってものなのだ。なあそうだろうカモメよ青空よ」と思って、あっさりと片付けてあっさりと信じてしまう。

これを、BBP法という。え?BBPとはなんの略かって?それはね・・聞かないほうがいいとは思うが、B=バカ、B=ボンの、P=パパ、である。こうなろうと努力をした覚えはなく、秘行をやるうちにいつの間にかそう感じるようになっていた。とっても気楽に生きられる、わたしの大好きな思い込みである。もし、オモシロイと思ったお方は、(仮)をつけて信じてみてほしい。「神さまに間違いはない(仮)」ってことにしてみよう!と思ってみるだけ。シンプルだけれど、そう思ってみて初めて湧いてくること、を感じるのは自然とわたしたちをポジティブにしてくれるのだ。(ホントよー!

【愛=宇宙=神=自分=すべて】

さらにさらに、スピっぽさ全開で怪しい感じ!!だがこうとしか書くことができないので、この言葉の印象はなんともし難い・・・
しかし!わたし自身はとてもまっとうで穏やかなものとして感じている感覚である。ただ盲目的にそう思っているというよりは、よりロジカルなものとして信じている、つもりだ。

まあそうは言われても、「は。そんじゃつまりはこの世のすべてのものが神というか愛というか、そういうものになっちゃうじゃん。大丈夫アンタ」と突っ込まれてしまいそうなのだけれど、それに対しての返答が、「はい。そンです。わだすもその愛なのです」みたいになってしまう。

パソコンも、ペンの蓋も、ドアノブも、その部品も、側溝に落ちているタバコの吸い殻も、ファミマの入店時のメロディも、食品添加物も、灰皿にクチャクチャにすらされずにくるりとしたカーブがそのままになっているレシートも、エロ本も、神社も、レーザー脱毛機も。なにもかもが、愛(これを神と呼んでもいいし宇宙エネルギーと呼んでも良い)がちょうど狐が化けるみたいに変身して物質化したものだとしたら。わざわざそれになってくれているのだとしたら。人間が創りたかったもののすべてになってくれているのだとしたら。仮にそう思ってみると、どんな感じがするだろうか。

ぜーーーーーーーーーーーーーんぶがそうだとしたら!!!と。これも心の抵抗を減らすために、信じずとも(仮)をつけて仮定して考えてみてほしい。とにかく仮にだけれど、なんでもかんでもそうだったら??と。そう思って世界を見てみる。これを、人生に一度でも試してみてほしい。

これはある種のワンネスの感覚でもあって、これが腹に落ちると、その瞬間に目覚めるものがある。それは、この世のなにもかもに対しての、優先順位の崩壊した観点。完全にフラットで、ある意味でもうどこにも分離がない。これは良い、これはダメ、これは優れていて、これは劣っている、という二極の感覚の明快な喪失を体験できる。わたしはこれが、なかなかに素敵なエンターテイメントだと言えると思うのだ。

わたしは、その観点に自分が開いたときに、道端に置かれていたとても小さな古い看板の端の錆を見て涙が出た。わざわざ、わざわざにこの錆になっているその偉大なる何かに、頭の下がる思いがした。捨てられたちり紙に、小さな雑草に。どこを見ても、これまでと同じようには見られなくなった。

わたしはこの観点に立ってみると、ゴミを、ダムを、それこそ自分の浅ましさをも、どう否定してよいのかわからなくなってしまった。この体験ができてよかったと思う。もしこれを読んで良い感覚があった読者さまがおられれば、ものの見方の1アイデアにしてもらえたら、とても嬉しい。

・・・と、ここまで3つ書いたら長くなってしまった。
今日は自分のお気に入りのものの見方や思い込みをご紹介してみたけれども、今日は「自分を縛る思い込みを解いたあとに、自分が気軽になったりいい気分になっちゃったり、慈愛を感じたりできる思い込みを、自分の意志で選んでいけるといいですね!」ということがお伝えしたかった。

外側にずっと正解を探し続けなくてよくて、これで自分は納得だ!と思えるものを採用して大切にして良いだなんて、ホッとしますね。今日の記事でどなたかが気楽になれますように!

それではまた、明日ね。

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