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春の慶び

今日から23日まで開催される「愛宕市」が終わると、佐世保に春がやってくる、と言われていて、この日を境に暖かくなっていくことが多いのですが、今年は、その前から暖かい日が多くて、愛宕市が春を後追いな感じになってます(;'∀')

愛宕市は、440年以上の歴史を誇り、相浦本通りが約1キロに渡って歩行者天国になり、植木や苗木、竹細工、海産物などの地元特産品が沿道にずらーっと並ぶ伝統的なお祭りです。一方、今年は、愛宕山山頂の勝軍地蔵菩薩の一般開帳が行われる愛宕祭りは24、25、26日の3日間に渡って行われるとのことで、愛宕市と一日もダブってない(;^_^A それと、イベントの中止もないですね。市民は皆、気にはしていますし、話題といえば、コロナ関連ばかりですが。

一度だけ、愛宕祭りのときに、山頂まで登ったことがあります。標高259m、毎日登っている人もいるという、そんなに高い山ではないのですが、まだそのとき一度しか登ったことがありません。木々の間から、佐世保の街並みや九十九島も見渡せて眺めも結構いいんですが、かなり傾斜が急で、途中で息が切れてしまいましたが、あれぐらい、楽々登れるようにならないと・・・

こういった伝統行事や伝統的なお祭りが、東京に居た頃よりずっと多くて、しかも、そんなイベントの際に行われる様々なふるまい(無料で、例えばぜんざいを配ったり、豚汁を配ったりとか)やたら多いのも、こちらに来てビックリしたことのひとつです。

そして、まだ今日はその愛宕市に行けていないので、写真は全然関係ない、昨日の梅の花の続きです。

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梅にも色々な品種がありますが、こちらは名前までは書いていないので、なんという梅なのかまではわかりませんでした。でも、薄化粧したような照れたようなほんのり紅をさしたような、白にピンクが少し混ざる色合いが可愛らしい梅の花でした。

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河津桜も春を告げてくれています。明日はまた暖かくなるようです。

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