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関東帰省中の食レポ~今回の帰省写真の殆どが食べ物写真であることに今更ながら気付く

帰省中に父が亡くなったことで、後半の予定がガラッと変わり、友達と会う予定もキャンセルとなったこともあったせいか、今振り返ってみると、今回の帰省中の写真はほぼ食べた物の記録、と化していることに気付きました😰

父にまた来るね、と実家を後にしたとき、そういえば今回は、皆で写真を撮ってなかったなぁ、でもお父さんもすぐベッドに横になってしまったし、今からもう一度戻って横になった父をまた起こして写真を撮るというのもどうなのかなと思ったこともあって、ちょっと心残りながらも写真は撮りませんでした。かなり痩せてしまっていた父だったので、まぁそれでよかったのかもしれませんが、今思えば、そのことが少し悔やまれます。

ということで、写真はホントに見事に食べた物ばかりなんですが😥自分達の中でも記憶が薄れてしまっている今回帰省中に楽しみにしていた食事を、写真を見ながら、振り返ってみたいと思います。どこも、おすすめのおいしいお店ばかりです😊💕

まず、表紙の写真は鰻ですね。

東と西の鰻の調理方法についての違いは、前回の帰省の記事でご紹介しました。

前回は初台の”赤垣”を訪れましたが、今回は別のお店へ。
帰省の際は、通常は、お昼に羽田についた後、レンタカーを借りて港北のノースポートモールへ移動し、その中にあるナチュラル・ハーモニーの直営レストラン”コア”でお昼を頂く、というのが定番になっていました。
ですが、事前に調べてみたら、店名をコアからナチュラル・ハーモニーカフェへと変更し、営業も当面は金土日のみ、となってしまっていました。
当初は日曜出発の予定だったので、であれば行けた筈なのですが、JALのタイムセールの片道一人6600円のチケット狙いで、深夜まで粘ってサイトにアクセスしてみたところ、入れたのが販売開始から1時間後で、既に日曜日分は完売となってしまっていて買えずでした。ただ、月曜日なら空いていたので、出発日を月曜日出発へと一日ずらして購入していた為、ナチュラルハーモニーカフェは営業しておらず、お昼をどこで食べよう?と困っていました。
初台まで移動して鰻、というのも考えたのですが、時間的にちょっと厳しいので、羽田の近くがいいなぁと思いながらも、なかなかこれといったところが見つからず。暫くして、相方が、そうだ、大森なら鰻がある!といい、この間、仕事で、「私は鰻といえば、ここでしか食べません」と教えてもらった鰻屋が確か大森にあったというのですが、肝心なその名前をなかなか思い出せない、というね。当人に聞いてみることももう出来ないので、どこなんだろう、とあれこれ検索。暫くして自分がたまたま見つけたお店を見た相方が、そうだ!そんな名前だった、間違いない、というので、そこへ行ってみることにしました。
羽田から大森はすぐです。お店の駐車場もあるのをグーグルマップで確認して行ってみました。
赤垣より少々お値段はしたのと、食べログのコメントをみていると、提供までの時間が短めだったのがちょっと気になっていたところではありました。赤垣の場合は、注文を受けてから捌く為、30~40分程の待ち時間があります。鰻はそれでいい、というよりそれがいいのですが、確かに、今回お邪魔したお店は、提供まで早く、これって注文を受けてから捌いているのとは違うよねぇとは感じました。
それでも、味は良かったです。また行ってみたいか、と聞かれれば、また行きたいと答えるお店です。
こちらは、みそ汁ではなく、最初から肝吸い付きでした。山椒もビシッと効いてとてもよかったです。
鰻一筋、創業以来90余年という老舗で、紀州備長炭を使った炭火で焼き上げています。タレも甘くなく、とても好みの味付けでした。
もうやっぱり鰻の蒲焼は、九州の蒸していないのはちょっと食べられないなぁという感じです。

大森の老舗”はせ川”で鰻の蒲焼 特上を頂きました
相方は+100円でご飯を大盛に。

なので、鰻を食すのは、帰省したときの楽しみにとっておくことにします。
ただ、九州にもせいろ蒸しで提供してくれるお店はあり、その中でも、柳川の御花の鰻は、せいろ蒸しで良かったと相方がいうのですが、値段の割に量がとても少ない、と言っていました。私はまだ食べたことがないので、機会があれば、食べてみたい気はします。

そして2度目、父の告別式参列の為の帰省で、もう一度行ったときも羽田着は平日なので、どこでお昼を食べるか飛行機の中であれこれ調べた結果、大森の小さなイタリアンのお店にしました。
ランチタイムは2時閉店となっていたのですが、羽田空港からレンタカーをこのときはバジェットレンタカーで取っていて、そこまで行くのに大師橋架け替え工事の通行止めの影響で渋滞があり、到着が13時半頃となってしまい、ちょっと慌てましたが、大丈夫でした。

大森 ”デルソーレ”でパスタランチを頂きました
バジルとエビ(だったかな)の冷製パスタです
とても美味しかったので、また行ってもいいねぇと話していました。
暑かったのでドリンクはアイスコーヒーをオーダーしましたが
店内冷房がとても効いていて、寒いぐらいでした。
(冷房で寒いときは声をかけてください、と書いてあったそうですが
私は気付いていなかったです、ちょうど風があたる席だったのかもしれません)

ちなみに、ナチュラルハーモニーカフェは、最初の帰省の戻りが土曜日だったので、最終日の土曜日に、ランチをしてから羽田へと向かいました。

今回チョイスしたのは、畑のごはんプレート。
野菜のみで肉は入っていません。
野菜もお米も自然栽培です。味噌汁がまたとても滋味深く美味しいのです。
野菜がどうしてこんなに美味しいんだろう、というぐらいどれもとても美味しいです。

デザートも付けました。
どちらもグルテンフリーの米粉を使ったスイーツでした。あえてグルテンフリーを選んだわけではなく、たまたま気になって選んだのがグルテンフリーだった、というところです。
コアではなくカフェになってから、食事の内容もスイーツも、少し感じが変わりました。ひょっとしたらシェフも変わったのかなぁ、わかりませんが。
ここのスイーツは感激する美味しさだったのですが、今回は、あえてコメントは差し控えます。もう一度食べてみて確認したいことがあるので。

と、順不同で紹介してますが、今回初めて行って意外と良かったなぁと感じたのが、弟夫婦と出掛けた花園プレミアムアウトレットのお隣にあるこちらです。
深谷テラス ヤサイな仲間たちファームのレストランです。
運営がキューピー(株)で、物販コーナーはキューピーの製品が多かったので買っていませんが、このレストランの野菜サラダのランチがとても豪華で、ご飯ものは食べなかったのですが、大満足でした。

どど~~~んと、大皿に野菜がてんこ盛りです!
生のもの、茹でてあるものや、グリルしてあるものと様々で、とにかく野菜の種類も多くて大満足でした。ナチュラルハーモニーのレストランのように、自然栽培などにこだわった野菜ではありませんが、色々な種類の野菜があって、どれも美味しくて、食べていて、とっても楽しくなるという満足感もありました。ドレッシングは二種類です。どちらも美味しくて、売っているのかなと思ったけれど、レストランのオリジナルだったようです。

皆でつまんで食べられるようにとジャガイモのニョッキをひとつオーダー。
弟はカレーです。私達夫婦と弟のお嫁さんは、同じ野菜サラダプレートを頂きました。ご馳走様でした。

お隣のアウトレットで、サーモスの水筒と相方がグンゼの靴下を購入し、最後に皆でお茶をして帰宅。

夜ごはんを、皆でおうちで食べられるように、何か買っていこうか、と話していたのですが、母からやっぱり具合があまりよくないのでやめておく、何か食べてきてと連絡があり、途中で夕食を。

弟夫婦が、夜も食べられる定食屋さんを探していて見つけたお店で、桶川にある”むさしや”さんといいます。ホテルの料理人をされていたそうですが、現在は、先代から続くこのお店を引き継いでいらっしゃる、とのことで、どれも仕事が丁寧、かつ、ボリュームもあって、沢山食べたい人にも大満足のお店になってます。
私は有頭海老天丼を頂いたのですが、みそ汁がとても丁寧に処理をしたあら汁がついていて、大変美味しく頂きました。お漬物も自家製と思われ、添加物も使っていないと思います。しかも、なんとエビ4本です!
あまりのボリュームで、一本は弟に譲りました。
むさしやさんは、元居酒屋で、現在は、ランチと季節創作の食事処になっています。 ランチは むさしや膳の日替りと 麺類とご飯セット日替り (ご飯は麦めし)
夜は丼物、お重、定食の食事処になってますが、大将が一人で切り盛りされていますので、それぞれに違うメニューを頼むと、時間かかりますが、いいですか?と聞かれます。ゆっくり待つのも楽しむぐらいの余裕を持って、出掛けられてください。



話が戻りますが、お昼を頂いた深谷テラス”野菜な仲間たちファーム”では野菜の収穫体験も出来るそうですよ。曜日限定なので、気になる方は調べてから行かれてくださいませ。じゃがいもが何種類もありました。


写真奥の建物がレストランと売店になっています。こちらでランチを頂きました。

アウトレットの駐車場。埼玉の空はやっぱり広いなぁ。佐賀も平野があるけれど、関東平野の規模は大きすぎる。


埼玉の田園風景


そして、埼玉へ行ったら欠かせないうどん。
今回も、川島町の武蔵野うどん”庄司”へ。

夏限定の”すったて”を頂きました。暫く秋の帰省が続いていたのですったてはご無沙汰です。刻んだキュウリと大葉と大根、みょうががてんこ盛り。
胡麻がたっぷり入った冷や汁に漬けて頂きます。


てんこ盛りの野菜を崩したところです。

実は、ここ何回か訪れたとき、いつも社長の姿がなく、たまたまどこかの店舗オープンの応援にでも行っているのかなと話していたのですが、それにしても、今日もいないねぇ、もう現役引退したのかねぇと話していたときに隣のご夫婦と店員さんとの会話が耳に飛び込んできて・・・。会計のときに、担当してくれた次男さんに確認すると、2年前に亡くなったんです、と。(2021年1月16日永眠、暫く臨時休業の後、2021年6月16日再開)
庄司のホームページのお知らせに記載されていたのですが、全く見ていなくて、全然、知らなかったんです。まだまだお若くて現役でお元気そうだったから、亡くなったなんて思いもせずで。インスタに出ていた令和3年6月16日に無事開店することが出来ました、という意味も全くわからずにいました。先代の社長には、いつも会計のときに声を掛けて頂いて、大変お世話になりました。時間が経ちすぎてしまいましたが、ご冥福をお祈り申し上げます。惜しい方を失くされましたが、息子さんたちが立派に跡を継いで下さってますね。うどんの感じも先代の社長のときよりも更に力強くパワフルな感じではありますが、また帰省の際には必ず立ち寄らせて頂きます。
私の実家も父が始めた店を弟が引き継いでいましたが、亡くなったときは既に現役を引退していました。一方で、庄司の川島店は、長男次男がお店を手伝われていましたが、社長がまだまだ現役でやっていたころの突然の旅立ちでしたので、色々と相当苦労されたのではとお察しいたします。逆によく5ヶ月で復活してくれたと相方と話していました。これからも変わらず美味しい武蔵野うどんを作り続けていって欲しいです。

告別式で帰省したときに立ち寄った庄司グループのお店「くわ郷」の冷やしたぬきうどんは、かなりのボリュームでした。相方は中盛りにして失敗した、多すぎた~と話していました。写真は並盛です。

最後に、府中のホテル、コンチネンタル府中でのランチと夕食です。
たまたま、東京都の全国支援割が再開した直後に帰りのJALのタイムセールでまた一人6600円で購入出来たのですが、行きと同様、帰り便も当初予定していた金曜日が、今回は、開始15分でサイトに入れたにも関わらず完売していて買えず、予定より、一日ずらして土曜日に取った関係で、その予定で押さえていたホテルを取り直すときに、支援割が使えることに気付き、東京都の分はそれを使って予約し直しました。
接種証明も不要になっていたおかげで、これが使えたのはとても有難かったのです。宿泊費が安くなるだけではなく、クーポン券が、一人一泊平日だったので2000円×二人×三泊で合計12000円が付きました。コンチネンタル府中のレストランでそれが使えるということで、1泊目の夜と、4泊目の夜に、そのクーポン券を使いきりました。

一泊目の夜は、東北牧場のディナーバイキングです。一度食べてみたかったのですが、一人3300円とかなりお値段もするので、なかなか食べるに至らず。でも、今回、19時15分以降の入店は一人2600円となるお得なプランが出来たことと、クーポン券が4000円分あったことで、実質二人で1200円で頂くことが出来ました。これは本当に有難かったです。お腹いっぱい食べ過ぎました。最後にとりあえず全部取ってきたスイーツが入りきらず(;^_^A
相方に手伝ってもらって完食しました🤣





スイーツまで頂き、お腹いっぱい😅大満足です🤣😁
一番手前の四角いガトーショコラはふきのとう入りのガトーショコラで、一口目を頬張ったときは、香りがめっちゃふきのとうで、おぉ~、ふきのとう~と驚きの味わいでした。慣れたら美味しかったです。ミニサイズだから食べられると思って持ってきたのだけれど、ガラスの器に入った杏仁豆腐とプリンが結構ボリュームがあり、途中で相方に譲りました😥

こちらは朝食です。ここはこの東北牧場の朝食バイキングがまた楽しみで、食べすぎ注意なんですけど、かならず朝食はこちらで頂きます。

最初の帰省で、2日目のお昼には、義母と一緒にこのホテルの中華レストラン「フィリー」を訪れました。義母とは、九州へ移住の際に、色々とあって、折り合いも悪くなっていたのですが、今回移住後初めて、帰省の際に一緒にお昼でもとの申し出があり、有難くお受けして、私達の提案で、こちらのフィリーを訪れ、ご馳走になりました。

というのも、父との後悔のひとつに、一緒にお昼を食べようという提案を何度か断っていたこと、というのがあります。
移住後の帰省の際、実家を離れるときには、毎回必ず、父から一緒にお昼を食べようとお誘いを受けていたのですが、(ちょうどその頃に食についての考え方ががらりと変わり、福島の原発事故もあり、食べる物が大きく変化していた時期でもあり)当初それを何度か断ってしまっていたことを私自身はずっと後悔していました。
年に一度しか帰省せず、あと一緒にお昼を食べられる機会なんて限られていたのだから、それぐらい、何も言わずに父の行きたいところに付き合えばよかった、とほんとうにこれは後から思ったことです。でも、2019年より少し前ぐらいからそれを強く思うようになり、父の誘いを断らず、一緒に食べようと、お昼を食べに出掛けてはいました。断っていたのは、移住後の2~3年ぐらいだったでしょうか。

そんな後悔もあり、義母は、私達が食べに行けるところでいいわよ、と言ってくれたこともあって、有難く、ご一緒しました。

サラダとスープ付き

鶏もも肉の薬味ソース。この野菜とソースがとても美味しかった。

こちらのフィリーは、帰省の際、必ず訪れるお店です。

気に入っている一番の理由は、化学調味料不使用の中華料理を頂けるからです。中華で化学調味料不使用のお店というのは、本当に数少なく、限られます。相当調べましたが、なかなか見つからず。多摩に以前あった多摩テックの温泉の中の中華レストラン楼蘭は無化調でしたが多摩テック自体が閉園となってしまい、その後、鈴鹿に楼蘭があることを知り、相方は、仕事の関係で何度か鈴鹿の楼蘭へ行っていましたが、そちらも閉店となってしまい、結局私は鈴鹿の楼蘭へは一度も行けずでした。
長崎県内では、長崎駅前にある中華料理のお店「蘭桂坊」が無化調と知って、移住前からお邪魔させて頂いていますが、多摩在住の頃は、このフィリーの存在は、全く知りませんでした。知っていたら、もっと早く訪れたかったお店です。

このフィリーでクーポン券が使えるというので、以前から気になっていたけれど、それなりにお値段もするので食べられずにいた、「フカヒレの餡かけ石鍋炒飯 姿煮~上海蟹ソース~」を頂くことにしました。それも一人一つ!笑
店員さんが、姿煮で良かったんですよね、と確認に来られ、そうです!と伝えた後も、更に、お二つで良かったんですよね?と何度も確認に来られました😁😁
クーポンが8000円分もあったので、ホントに贅沢させて頂きました。
もうこんなことは出来ないだろうと思われます。



これを一人一つです🥰 去年、ほぐし身のをひとつ頼んで半分ずつ頂いたのですが、そのおいしさが忘れられなくて、クーポン券が8000円付く、と相方に話すと、一人一つ姿煮で食べよう!というのです。いやぁ、それはいくらなんでもやりすぎでは・・・といいつつ、やっぱり一人一つ頂けて良かった、というぐらい美味しいふかひれの餡かけ石鍋炒飯 姿煮~上海蟹ソース~でした😊😊😊

その他に点心は、海老蒸し餃子と小籠包です。無化調の小籠包が頂けるところなんてめったにないですからね。しかも美味しくて絶品です。

最後に、今日からスタートというライチシャーベットを頼んでしめました。

美味しい中華料理の夕食を頂いて大満足で眠りにつき、父が亡くなったのはその翌朝でした。本当は一緒に食べたかったよねぇ。
父は、最後まで食欲はあって、よく食べていたそうです。寝る前に最後に食べたのが、私が持っていった焼きドーナッツだったと母が話していました。食べてくれたんだね、お父さん、ありがとうね。


そして父が亡くなり、葬儀場まで会いに行き、今後の告別式などの日程・調整の話をした後は、もう一度こちらのコンチネンタル府中へと戻ってきました。
この日は、相方とは別行動の予定で、私は、友人と会う約束をしていてランチの予約も入れていたのですが、父が亡くなった為、キャンセルし、ホテルへ戻ったらどっと疲れが出たので、部屋で休むことにしました。
その間に、相方は大雨の中、友人・知人に会うために動き回っていました。恐らく相方は、この辺りから、調子を崩していたようにも思います。かなりびしょ濡れになって部屋まで戻ってきました。傘さしていても、全く役立たずだったと。

この日は大雨というより豪雨で、電車も遅れたり止まったりしていたので、ランチに出掛けていたら、ホテルまで帰ってくるのもちょっと大変だったかもしれません。

この日の夕食は、予定では、昨年お茶しか出来なかった福生のレストランへ行くつもりで相方も途中で連絡してくれたそうなのですが、最初は大丈夫ですと言って頂いたものの、その後連絡があり、大雨の影響で店内へ浸水の恐れがあるので閉店しますとのことで、もう一度、「フィリー」で夕食を食べることにしました。天候を考えるとそれが正解だったように思います。

二夜連続のフィリーです。お昼と併せたら3度目。どんだけ中華好きやねん!ってところですが、まず無化調の中華料理が頂けるところがほとんどないことから、普段は滅多に食べないので、ここぞ、とばかりに堪能しました。

石鍋の麻婆豆腐”赤”は相方分。私は辛味が強いので全部完食できません😰


私は白を。優しい味わいで大好きな麻婆豆腐です。


そして五目焼きそばです。焼きそばも昔はよく食べましたが
最近はあまり食べられるものがなく、滅多に食べません。
フィリーのは安心して美味しくいただけます。


翡翠餃子を初めて頼みました。
皮の緑色は、何を混ぜていたと言っていたか忘れてしまったのですが
東北牧場でも頂ける野草茶の野草のうちのどれかでした。

餃子も、無化調のものを探すのがまず難しいのと、お肉を家ではあまり食べないことから、最近は滅多に作って食べることもしません。
以前はよく明日葉餃子を作っていました。明日葉が簡単にスーパーで手に入っていた頃です。
こちらではまず売っているものを見ないので、庭に植えてみたのですが、株が増えず😥餃子を作れるほどの量にならないんです😰
八丈島には相当量が群生しているそうですが、きっと明日葉に適した土壌なのでしょうね。

ただ、今年は天候の影響なのか、明日葉の生長がとてもよく、例年にない大株に育っています。ここから株が増えてくれるといいんですけどね。
明日葉だけではなく、青紫蘇の生長も滅茶苦茶よすぎるぐらいで、肥料もあげてないのに、なぜにこんなに大きくなってる???というぐらいの生長っぷり。それからシュウメイギクもです。生長がいいだけではなく、株がめっちゃ増えてます。大好きな花なので植えたのですが、増えすぎて、畑スペースを侵食しています😨
ミントの生長も凄いです。あとはランタナですね。これも生長が良すぎて、隣に植えた紅葉葵の育ちが悪すぎる、という。どうも紅葉葵の育ちが悪いのは、ランタナに負けているのか、同じ花壇というのがダメなのかもしれませんが、今更移植するのも、どうなのかというのがあり、紅葉葵に液肥を相方が投入していたのですが、良く育っているのは紅葉葵ではなく、ランタナ、となってます😰

あともう一箇所で写真は終わりです。
告別式の前夜は、インドアジアンレストラン”ガンガ”で相方はガパオライス、私はパッタイをチョイス。奥に少し写っているのはスパイスポテトですスパイスが効いていて美味しかったです。インド人が一生懸命作っていて、味がどうだったか、とても気にしているようで、感想を聞かれました。とっても美味しかったです、また来ます!というと、嬉しそうに笑顔で「ナマステ~!」とシェフも出てきて挨拶してくださいました。

個人的に大好きなパッタイ。
こちらでよく頂いているパッタイとは少し違いましたが、
パッタイはパッタイで、美味しく頂きました。

この夜まではまだ動けていた相方ですが、翌朝、告別式の日には、かなり辛そうで、精進落としを終え、ホテルに戻ったときには、ベッドに倒れ込んでいました。

火葬場での火葬を待つ間は、以前は、ただお茶を飲みながら待っていた記憶がありますが、最近ではその間に、会食が行われることが多いようです。

元々は、四十九日目の法要が行われて精進期間が終わったときに、遺族は久々のごちそうとして肉や魚を食べており、 これを「精進落とし」と呼ぶようになったとのことですが、現在では、親族等が遠くから集まる負担を軽減するため、火葬場から戻ったその日のうちに、初七日の法要を終えるケース(繰り上げ初七日)が多くなり、火葬を待つ間に、会食が行われ、これを「精進落とし」と呼ぶようになったそうです。

父の葬儀も、葬儀場で、告別式と初七日法要を終え、火葬場へ移動、そこで火葬を待つ間に、精進落とし、となりました。

そもそもが四十九日法要が終わるまでは、肉や魚を食べないというのも現代にはそぐわず、あまり気にされていないようですし、実際にも気にしていませんでした。

告別式を終え、帰路に着いた機内からの夕陽

羽田発の最終便だった為、空港についてからかなり時間があり、夕食をどうする、といって、辛い相方を引っ張りまわしてしまいました。時間的に、行こうとしたところが全て終わってしまっていてやっていなかったので、だいぶ歩かせることに・・・あとで、ここが一番きつかったと相方・・・お店を見てくるから、搭乗ゲート前で待っていてくれたらいい、と何度も言ったのですが、いやだ、着いていくと聞かず。結局、第一ターミナル内にある「又こい家」にて、鉄火丼を頂きました。お寿司屋さんですが、結構混んでいて、カウンター席待ちの方がとても多かったですね。気になるネタも看板には書かれていましたが、ほとんどが売り切れになっていました。お値段もかなりします。あえてここで頂かなくても、といったところでしたので、長崎ではなかなか食べられないインドマグロの鉄火丼にしました。お味噌汁があら汁で美味しく頂けました。

鉄火丼 これのみスマホ撮影分


以上で、2度の帰省中の食レポは終了です。

最後に、お花の写真で終わります。 

これは”クララ”です。初めて見ましたが、苦参 (くらら)、あるいは”眩草”とも書くようです。根を噛むとクラクラするほど苦いことから、眩草(くららぐさ)と呼ばれ、これが転じてクララと呼ばれるようになったといわれているマメ科の多年草です。本州から、四国、九州の日当りの良い草地や山麓に自生していましたが、農業形態の変化によって、自生地が減少しているようです。

薄黄色の小さな花が房状になって下から咲いていきます。



コウホネ
漢字では”河骨”と書きます。
水中にある根っこが白骨のように見えたことが名前の由来だそうです。


ヒメコウゾ。花が終わって、実がついてきていました。

川島の武蔵野うどん”庄司”へ行くまでに、少し時間があったので、北本の自然観察公園へ寄ってぶらりと散歩したときに撮りました。時間があれば、もう少し歩きたかったんですけどね。

花園のプレミアムアウトレットへ行った日は、本当は、秩父の天空のポピー畑へ行きたい、とリクエストしたのですが、午前中に弟夫婦にちょっと予定が入り、出発が遅れそうというので、時間的にそれからだと秩父まで行くのはどうかなということ、お天気の心配もあり、それより近場の花園のアウトレットにしました。近くにアウトレットがないので、久しぶりのアウトレットで、ほぼウィンドショッピングでしが、楽しい時間でした。
この時は父がその翌々日に亡くなるなんて誰もが思いもしていませんでしたが。
父は、この日は、朝からデイサービスへ行っていて、お風呂にも入れてもらい、さっぱりして帰ってきていたそうです。
私達は、夕食を食べてから、実家へ寄り、父の顔を見てからホテルへ戻りましたが、ゆっくり話せなかったので、また明日の朝、父の顔を見てから帰りたいと相方に話していました。翌朝、父と話してから出発出来て、本当に良かった。

以上、今回も長くなりましたが、ご覧頂き、ありがとうございます😊

今週末の雨が過ぎれば、そろそろ梅雨明けの声も聞こえてきそうですが、これ以上の豪雨被害がでませんように。場所によっては、熱中症の危険が高まる暑さとなるところもありそうですね。

体調にお気をつけて、良い週末をお過ごしくださいませ。



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