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国際情勢:迷惑な隣人「中国」、金融上の特異点

 海外では、人がバタバタと死ぬような情勢が広がっている。日本はまだそういう情勢にはなっていない。これはまだ政治面・軍事面で、対岸の火事で済んでいる処もあると思うが、経済面で言うと、そろそろ日本も危ないのではないか。いつまでも無傷ではいられない。
 銀行は、世界中で繋がっている。これはお金を血液のように流している仕組みがあるからだが、預金者が何らかの理由で、余裕を失って、銀行に殺到し、皆でお金を降ろしてしまえば、資金が枯渇して、あっという間に、銀行は倒産してしまう。これは過去にもあった事である。
 預金者は、他の銀行にも預けているし、銀行も繋がりがあるので、関連した処から、預金が引き出されて、銀行が潰れて行く。これが連鎖倒産だ。銀行の倒産は、企業の資金調達にも、重大な影響を及ぼす。銀行の倒産の後は、企業の倒産も起こる。これが恐慌の流れだ。
 
 迷惑な隣人「中国」、金融上の特異点と題したのは理由がある。現代中国は、合衆国と並ぶ富を持つと言われている。だが現在、両国は、不動産問題と、公衆衛生上の問題で、非常によく似た状態に陥っている。病める巨人の戦いだ。これは日本にとって、迷惑な隣人である。
 
 隣人と聞いて、何を思い出すか?
 隣人愛を思い出した人は、幸いである。
 キリスト教では、神に対する愛と、隣人愛を説く。
 
 仏教で言う処の如来の三法印ではないが、上記二項目がないとキリスト教とは言えない。
 ただしこの場合、迷惑な隣人と題を付けたので、注意が必要だ。

 「右の頬を打たれたら、左の頬を差し出せ」(注1)は、イエスの真骨頂だが、中国共産党にそれをやったら、両方叩かれるだけだろう。相手を見て考えた方がいい。

 カピラヴァストゥの落城後、コーサラ国によるシャカ族殲滅戦が行われ、「お前はシャカ族か?」と問われて、多くのシャカ族が、仏教を信じていたので、嘘は良くないと考え、「はい、そうです」と答えて、多くの者が殺された。頓智ができて、言い逃れした者だけ生き残った。

 中国共産党はこの世の悪であるから、当然イエスの逆説も分からないし、コーサラ国によるシャカ族殲滅戦みたいな事を、平気でやるだろう。これは論を待たない。

 『重要証人: ウイグルの強制収容所を逃れて』(注2)という本がある。
似た本もあるが、これが一番凄い内容だった。人間限界まで追い込まれると、普通の人でも、ここまでスピリチュアル・パワーが出るのかと驚いた。このムスリムの中年女性は、嘘を言っていない。ただ強烈に、中国共産党の悪を告発している。

 悪というものは、本当にずる賢い。理性主義で、証拠主義者だ。だが中共の場合、少し変わっていて、宇宙人とか超能力は信じているので、完全な唯物論でもないかもしれない。実際に、在り得ると思っているのだろう。そういう意味では、かなり恣意的なイデオロギーだ。

 何が言いたいのかと言うと、この迷惑な隣人「中国」がどれだけ迷惑な存在で、今後一体何をやらかすのか?という話である。ただし、現代中国の場合、悉くデータが改竄されているので、何が事実か分からない。中共でさえ分からない。だが真実が分からないという事はない。
 考えていけば、必ず見えて来るものはある。分かる事はある。予測できる事はある。これはそういう話であるが、情報ソースが全くない訳ではない。以下が主な情報源だ。

 CCTV (中国中央电视台) というものがある。中国の国営放送で、北京語で、ニュース、エンターテインメント、バラエティー、ドキュメンタリー、教育、ビジネスなど多岐に渡るジャンルで、党の公式見解、党のものの見方を伝えている。中共の番組だ。視聴対象者は10億いる。

 大纪元时报(Epoch Times)というものがある。法轮功(法輪功)のマスコミで、各国語で、対中国共産党のプロパガンダを流している。その他の内容もあるが、基本的には天灭中共(天滅中共)で、いつも明日にでも中共は倒れそうな事ばかり言っている。視聴対象者は1億いる。
 
 法輪功というのは、中国の気功団体を名乗っているが、宗教団体だろう。創始者は「真・善・忍」という教えを立てている。法輪功の学習者は、華僑を中心に約一億いると思われる。1992年から活動が始まり、1999年に中共から弾圧を受けた。創始者はアメリカに逃れた。
 それから、法輪功と中共は、激しい闘争に入り、現在に至っている。武力では中共の方が圧倒的に上の筈だが、思想戦では分が悪いのか、相当な数の共産党員が辞めている。法輪功の学習者は中国当局から弾圧され、殺されながらも、伝道戦で勝利しつつある。

 かつて、主戦場は香港だった。2020年6月、国家安全法が施行されるまでの香港だ。
 『新唐人TV』とか『ニュース最前線香港』のリポーターたちは、中国当局の官憲に警棒で殴られながら、民衆と共にその場に留まっていた。報道していた。欧米のCNNとかBBCとか皆避難して、安全圏に退避していたが、彼らは最後まで逃げずに報道していた。
 理由は簡単で、彼らは法輪功学習者で、中共の天敵だからだ。

 法輪功は、カトリックのようなヒエラルキーのある組織ではなく、ゲリラ的な組織で、今は主に、『大紀元』『新唐人TV』『ニュース最前線香港』などのマスコミを組織して、天滅中共のプロパガンダで、中共と戦っている。創始者はアメリカから発言するだけだ。
 教えは主に中国の三教(儒教・道教・仏教)から取ってきているため、古い教えばかりだ。目新しさは少ない。正直、この程度の教えをよく信じるなとも思うが、古い教えも光はあるので、馬鹿にもできない。ただ彼らで、最も強いのが、対中国共産党に特化した戦い方だ。

 マルクス主義、共産主義を徹底的に研究している。論文集『共産党についての九つの論評―中国共産党の正体を暴く』(注3)と『悪魔が世界を統治している』(注4)が出ており、全て読んでみたが、その熱心な歴史研究には驚いた。事実・実例を中心とした論考ばかりなので、反論はし難い。実に共産主義の問題点をよく暴いている。これが彼らの鍛え上げた武器だ。
 あまり理論的ではないが、西欧でも現代で、これほど広範にマルクス主義、共産主義を研究している人たちはいないだろう。法輪功学習者にとって、中共は死活問題だから当然ではあるが、研究する迫力が違うと感じた。本気で中共と戦う覚悟がある。

 もしかしたら、中国共産党を倒すのは、法輪功かもしれない。次の中国は、法輪功から出て来るかも知れない。そう思わせる何かがある。中国人が、中国人の問題に決着を付ける事はよい。そこまでは世界も容認するだろう。だが法輪功は、中共を倒した後の図が描けていない。
 ここに、軍がその成果を横取りできる隙があると思う。最終的な勝利者は誰か分からない。

 法輪功は、とにかく戦う事に専念している。大陸でも香港でも、天滅中共の旗を堂々と上げるのは、法輪功の中年女性たちばかりである。殴られようがなんだろうが、中々旗を降ろさない。あの抵抗は凄まじい。だが勝った後の話がない。勝てるかどうか分からないからか?
 1948年、大陸では、中国国民党と中国共産党のラスト・バトルがあって、中国共産党が勝利して、中国国民党は台湾に落ち延びた。現代中国では、思想戦ではあるが、中共と法輪功が、ラスト・バトルしている。果たしてどちらが勝つのか?あるいは共倒れで、軍が勝つか。
 ただこの戦いは、歴史的必然に思える。中共は一種の征服王朝のように、大陸に君臨しているが、元々はマルクス主義で、ドイツ観念論の成れの果て、理性主義の落とし子だ。中華文明と合わない。木に竹を接いだようなものだ。だから伝統勢力が、カウンターとして立ち上がる。
 そういう意味では、古い三教の教えを基にして、反中共勢力として立ち上がった法輪功は、中華文明の中では、正統性がある。中国人の問題は、中国人の手で取り返すという姿勢は、世界からも理解はされ易い。どっちか勝った方と、世界は付き合うだろう。
 あとは、五大戦区のどこかの司令官が、上手く立ち回って、中南海から独立する可能性もある。今の国家主席は、軍の人事に躍起になっているが、全員変えたところで、上手く行く訳でもない。唐の時代の節度使の問題と、本質的には違いはないだろう。どこかで火の手が上がる。

 迷惑な隣人「中国」には、二つの大きな問題がある。経済問題と軍事問題だ。前者は不動産と関係があり、後者は台湾と関係がある。これら以外にも、公衆衛生上の問題として、コロナ・インフル・マイコプラズマ肺炎のトリプル・パンデミックが、今大陸で起きているが、全世界に広がるのかどうか、まだ分からない。だがアメリカでも、同様の事象は起きている。
 現在、中共は、経済問題で、もうどうにもならない処にまで追い込まれている。不動産問題だ。恒大集団に代表される未完成マンションの問題だ。不動産は、中国のGDPの三割を占めると言われるが、30億人分以上もマンションを建てたため、膨大な負債が発生している。
 30億人分と言ったら、中国の人口の二倍だろう。どう考えても、売れる訳がない。マンションはローンを組んで買うものだし、銀行とマンションはローンで結び付いている。しかも未完成マンションばかりで住めない。無理に住んでも、まともに生活できない。
 今、大陸の大都市には、至る処に鬼城(ゴースト・タウン)がある。
 どうして、こんなに立てた?と言いたい処だが、中国人は目先の利益に走るので、後先考えずに沢山計画を立てる。そして誰も全体像が見えていなかったので、統制が効かず、今日の事態を招いたのだろう。愚かと言えば愚かだが、対岸の火事で済む問題ではない。
 マンションと銀行はローンで結び付いている。大量の未完成マンションと、入居者がいない大量の空マンションは、絶対に焦げ付く。個人も企業も、マンションの山脈を前にして何もできない。理由はこれ以上、工事しても、販売しても、住む人がいないので、無駄だからだ。
 これでは銀行は倒産する。連鎖倒産する。そして銀行は世界中で繋がっている。
 今、中国当局は、銀行から預金者がお金を降ろす時、しつこく理由を訊き、金額に上限を定めて、お金を降ろさせないようにしている。銀行に預金者が殺到して、皆でお金を降ろしてしまったら、銀行が倒産するからだ。だから当局が、それを必死になって防いでいる。
 
 最終的に、どうなるのか分からないが、一度大陸で、銀行のドミノ倒しが始まったら、それは全世界に波及するだろう。金融のブラックホールが誕生する。地球上の全ての富を吸い込む虚無の穴だ。戦争よりこちらの方が怖い。日本も巻き込まれる。発生は2024年かもしれない。
 
 アメリカも不動産価値が上昇しており、おかしな事になっている。西海岸の平均的なサラリーマンは、もう家に住む事ができない。家賃が高過ぎる。皆、車上暮らし、テント暮らしだ。学校の先生とか、公務員もそうなっている。アメリカも不動産で、異常な事態が起きている。
 この中国とアメリカの不動産の問題は、かなりの爆弾で、とても怖い。アメリカでも、銀行の連鎖倒産が起きる可能性がある。どっちから先にドミノ倒しが始まるのか分からないが、どちらが倒れても、恐らく最終的な爆心地は大陸になるだろう。金融の特異点が発生する。

 国際金融の専門家でもないくせに、素人判断で、いい加減な事を言うなと怒られそうだが、どうしてもそういう考えが出て来るので、伝える事にした。この予測が外れればよいが、当たった場合は目も当てられない。1929年の世界大恐慌を超えるだろう。
 全ては中国当局の体力と、やり方次第だが、すでに地方財政が破綻していて、多くの自治体で、半年を超える公務員の給料未払いが発生している。主に市単位でそうだが、これは省単位でも起きていると言われている。これも異常事態だろう。自治体が崩壊し、機能しなくなる。
 今、中南海は、銀行の対応と、自治体の面倒に追われている。中央は辛うじて健在だが、国家主席による権力闘争も激しく、経済問題は軽く見られている。今の国家主席に、経済が分かると思えない。最近突然亡くなった前首相はよく分かっていた。だがいなくなってしまった。
 この状況下、中南海は、台湾侵攻について、ずっと考えている。時間が経てば経つほど、お金がなくなるので、じり貧になるのは目に見えているのだが、さりとて、台湾に攻め込む踏ん切りが付かない。このままこの問題は、時間切れで、終わる可能性も出て来た。
 ただ台湾の富を奪う事で、大陸の足りなくなった資金を潤そうという考えはあると思われる。中南海が、香港を強引に取りに行ったのは、香港の富が欲しかったからだ。2020年の段階で、すでにお金が足りなくなっていた。だから踏み込んだが、今台湾から富は流出し続けている。
 基本的に、一党独裁の政権下では、自由経済は発展しないという事だろう。形だけ香港の議会は残っているが、もう自由はない。だから香港の企業は海外に逃げている。今の国家主席にはそれが分からないから、思った程、富が集まらなくて、怒っている。
 
 法輪功によると、現在の中国の人口は、14億もいなくて、11億ほどだと言う。理由はコロナで、3億亡くなったからだと言う。大陸の火葬場の運転状況から算出した数字で、大体それぐらいだろうという議論だ。大紀元系のメディアでは、わざわざ掛け算の式まで紹介した。
 これが正しいとするなら、恐るべき事だ。だが英語圏のニュースでも、中国で消費される食塩の量が、インドと比べて少ないという報道がある。本来、同程度は消費される筈なのに、大分少ないという報道があり、中国の人口が正確でない事を示唆していた。
 ある国家における食塩の消費量は、その国の人口を測るバロメーターになるらしい。これは一つの指針として、英語圏では使われている。それによると、中国の人口は、14億ではなく、11億という数字になる。法輪功のコロナ死推定数と、食塩の消費量の話は一致している。
 そうなると、中国の人口は、この数年間で、激減していたという事になる。

 大紀元系のメディアの言う事が正しいかどうか、外部から検証する事は困難である。CCTVで取り上げない事ばかり報道しており、どちらも同じ中国を扱っている筈なのに、全く別の様子が映し出されているからだ。例えば、洪水が起きていると大紀元系のメディアで、報道されていても、CCTVでは全く取り扱わなかったりする。恰もそんな事など起きていないかのようだ。
 これは外部から見て、かなり奇妙な事である。どちらが正しいのか分からない。
 CCTVの世界では、今日も大陸は平和で、何も問題ないかのよう報道し、大紀元系のメディアでは、今日も大陸は騒乱に満ちていて、大変な様子を伝えている。二つの中国が映し出されている。大紀元系のメディアは、主に華僑系が視聴していると思われるが、CCTVは主に、大陸の華人が視聴しているのだろう。ここでも中華世界は二つに割れている。

 中国に、正確な数字を求める事は困難である。まず中国共産党が、正確な数字を把握できていない。例えば、食料の備蓄でも、書類上の数字と実際の数字で、大きな差異があると言われている。大陸では河川沿いに、穀物の倉庫が並んでいるのだが、全部中身は砂だったりする。
 どうしてそんな事が起きているのかと言うと、代々の役人が、少しずつ、倉庫の中身を、横流して売り、私腹を肥やしているからである。代々の役人がそんな事をやっていると、そのうち、備蓄している穀物が全部なくなる。だから代わりに砂を詰めて、誤魔化している。
 そしてある時、食料危機等で、当局から備蓄から拠出を求められると、その役人は逃げるか、自殺する。たとえ捕まったとしても、前任者のせいにする。こういう腐敗の構図が、大陸では到る処であり、中共でさえも、管理ができなくて、手を焼いている。
 これは中共のせいというよりは、大陸の国民性のような気がする。

 国民性の問題かもしれないが、中共も法輪功も、過大な数字を上げてくる。外部から見て、どちらが正しいのか、よく分からない。この点、彼らの話には、注意が必要だろう。量の問題で見るより、質の問題で、大陸は見て行った方がいいだろう。
 法輪功は「真・善・忍」の理念を掲げている。それに対して中国共産党は、マルクス主義のため、「欺瞞・暴力・闘争」が理念となる。真逆だ。どちらの理念が中国人に合うのか、これは歴史が検証するしかない。人間の本性から言えば、少なくとも、後者は合わない筈だ。
 
 2023年9月10日に投稿した『国際情勢:イスラエルの精神とその運命』だが、10月7日に、ハマス・イスラエル戦争がガザ地区で起きた。投稿して約一か月後に起きた事件だが、投稿する前、どうしても書いて、伝えないといけないと思い、あの記事を投稿した。
 こういう事は、あまりしたくなかったのだが、今考えると、予感があった。嫌な予感という奴だ。非常に重苦しい気分に襲われて、イスラエルについて書かねばならないと思った。
 あの時、もっとネタニヤフ首相について、警告を発するべきだったかもしれないが、あの時はまだ、本格的な行動を起こしていなかったので、やり過ぎかなと思うぐらい、書いた。
 今の状況を見ていると、結果的には、足りなかったかも知れない。無論、警告を発した処で、何が変わるという事もないが、認識は重要である。だから今回も中国について書いた。金融の特異点が中国で発生して、世界中の富が吸われるかもしれないという警告だ。
 外れる事を祈る。だがこれが新しい世界が生まれるための苦しみであるなら、耐えねばならない。最後の神が到来し、姿を隠す時、見た事もない深い闇が、世界を覆うかも知れない。
 
 重大な金融危機が起きた場合、中国共産党の支配が終わる可能性がある。その場合、どうなるのか、予測は困難だが、少なくとも、チベット、内モンゴル、ウイグルは、独立するので、中国は小さくなるだろう。ちょうど、旧ソ連の時と同じような流れとなるだろう。
 そう考えてみると、現代中国は、旧ソ連的な肥大化を重ねており、無理をしている。中共の一党独裁が終わる事は、これら支配してきた隣接地域を失い、本来の漢民族の支配圏に立ち返る事を意味するだろう。全ての外地を失った時、内地は四分五裂しているかもしれないが。
 その時、大陸の五大戦区が、軍閥化して、相争う状況が出現するかもしれない。内戦だ。
 中国は将来、大幅に領土を失い、縮小するかもしれない。明の時代くらいに戻るだろう。
 だがその前に、中共は、最後の文明実験をやるかもしれない。AIを中心とした監視カメラによる管理社会ディストピアだ。中国人の総家畜化だ。人間の肉体でさえも、パーツ毎に中共の資産と化し、管理される。過度な理性主義によって、全てが「物」と「事」に還元される。
 これは、ジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984年』(注5)の比ではないだろう。

注1 『マタイによる福音書』第5章
注2 『重要証人: ウイグルの強制収容所を逃れて』2021/8/3 草思社
   サイラグル・サウトバイ (著), アレクサンドラ・カヴェーリウス (著),    秋山 勝 (翻訳)
注3 『共産党についての九つの論評―中国共産党の正体を暴く』
    2005/9/13 大紀元新聞グループ編集部
注4 『悪魔が世界を統治している』 2019/1/1 九評編集部 (著)
注5 『Nineteen Eighty-Four』George Orwell 1949
   『1984年』ジョージ・オーウェル著1949年
 
                                以上

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