5・6・7月の読書記録
えー、こんなにまとめてられなかったっけ?と思うくらい余裕がなかった3か月。
今まで1か月で読んでいた量の本を3か月で読み切るなんて…
1.闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由 / ジェーン・スー
テレビで見ているだけではわからない、その人の生い立ちまでも掘り下げられていて知らなかったことを知れた本。
マザーテレサやキュリー夫人の伝記はあるけど、今活躍している人たちの成功譚が欲しいのだということが書いてあってうなづく私。
2.女に生まれてモヤってる! / 中野信子 ジェーン・スー
女同士だからって、何でもわかり合えるわけじゃない という章に共感、写メ取って残していた。
3.好きになってしまいました。 / 三浦しをん
日常をこんなに楽しく素敵に残せたらなぁ…と三浦しをんさんのエッセイを読むと思う。
些細なことでも面白がって文に昇華させたり、人に話せたらどんなに楽しいんだろう。
4.三流シェフ / 三國清三
新居を仲介してくれた不動産屋さん(彼の元上司)におすすめをしてもらい、次に会う時までに読んで話そう!と思って気合を入れて読んだ本。
気合を入れなくとも話にぐんぐん引き込まれてあっという間に読み終わってしまった。
自分にできることを探して地道にそれを完璧にこなす、成功者と言われている方の自叙伝を読むと同じようなことを書かれていることが多いなぁと。
能動的に動いて自分のできること得意なことをこなしていくことで回りの目を引く存在になるんだろうな…と一般企業勤めにもまねできる行動原理あり。
5.やがて満ちてくる光の / 梨木香歩
三浦しをんさんとは違い、落ち着いた文体のエッセイ。面白おかしく書かず、ナチュラルな感じ。
西の魔女が死んだの映画の裏話もこっそり載っていた。
インタビュアーとしてできた方が離島で牛使い?になっているという話がなんか引っかかり、その方の本の名前を控えた。
家の裏の商店街に、棚貸しの古本屋さんが。
図書館も少し遠くなってしまったので、本の調達はこれからここになるのかも。
〆
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