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今日はギターのお話です

そういえば最近、ギターや弾き語りの記事をほとんど書いてないな、と思いまして。おいおい。
アマチュアですがいちおう、アーティストなのに。

あ、サムネの画像はフォトギャラリーから拝借したものです。決して私ではないです(うん、分かってる)。とんだサムネ詐欺w。
こんなイケおじだったらなぁー。見た目って大事ですね。あぁ、儚い夢w。

ギター始めて約4年。弾き語りもだいぶサクサクできるようになってきました。
レッスンは急がず焦らず「ゆるゆると」受けているので、ウデの上達もゆるゆる⤴です。が、確実に上がってはいるようです。うんうん。

自分で言うのも何ですが、ここ半年くらいのギターの上達振りがめざましいです。あくまで初心者レベルでの、上達振りですが。

ギターにはいくつかの大きなカベがあると言われますが、いちばんメジャーなカベ(?)と言えば、やはり「Fのカベ」ではないでしょうか。
今回はこのお話でもいたしましょう。

いわゆるハイコードというやつです。
初心者には、ハイコードの運指がとにかく難しいですね。このカベでギターを止める人が圧倒的多数。
人差し指一本でのフレット全押しは、最初は手首のスジがつりそうになります。

そもそもギター弾く前までの人生で、利き腕ではない左手の指を細かく使うことが、ほとんどありません。左手の全部の指が「ここまで動かないものか!」と驚くところからギターのレッスンは始まります。

普段は脳からの司令で身体各所が動きますが、ギターの運指鍛錬はこれが逆になる感じがします。
つまり、普段使わない動きをすることで、そこに対応する脳の部分が活性化。これを繰り返すことで、脳も覚醒するのかもしれませんね。

ギタリストをはじめ、手先をよく使う人に認知症を発症する人が極端に少ないのは有名なお話ですが、この「逆鍛錬」はとても有効だと思います。

んー、またベジタスみたいなお話になりましたね。
ギターに戻ります〜w

たいていの人はローコードから習うと思います。私ももちろん、そうでした。
有名な曲は意外にコードが簡単なことが多いので、よく使うGとかC、Em、D、Amなどのローコードを覚えるだけでも弾ける曲はたくさんあります。

また、問題のFも初心者であれば「簡単コード」でごまかす手もあります。工夫次第でなんとかなるのも、ギターの面白いところですね。

ただ、簡単コードは5、6弦を弾かないので、どうしても音質が低音のない軽いものになってしまいます。
ごまかしは所詮、ごまかし。やっぱりハイコードを習得してナンボ、というところはありますね。

さて私は、そのハイコードがようやく、遅れずに運指できるようになってきました!
連続でハイコードが重なると、まだまだ怪しいですが。

特にBmの音色が最近お気に入り。ゲームBGMが好きで音楽を始めた経緯もあり、私はマイナーな曲調を好むようです。(とくにRPGゲームはストーリーが暗いものが多いので、マイナー曲調が多い)

BmからF#mやF#に移行するフレーズが物悲しくていいですね!さらにそこからDやGにメジャーで切り返せば、絶望から希望感を出すような表現が可能です。
FF6の「ティナのテーマ」はこれですごくイイ感じに歌えます。

すみません、すごく、マニアックなお話になっております…。なにぶん、「好き」なもので。

とにかく、ハイコードができるようになると、あとはスライドするだけでだいたいのコードは弾けるようになるので、イッキにギターが楽しくなります。

ハイコードの習得で、転調する曲も弾けるようになります。
私は洋楽で唯一、カーペンターズの曲は歌えるのですが、カーペンターズはほとんどの曲で「転調」することが有名。意外に弾き語りをする人が少ないんです。

密かに、カーペンターズも練習しています。
5月のライブで挑戦する予定ですが、なんとかなりそうです。

挫折する人が多いぶん、越えたらその後が面白い「Fのカベ」のお話でした。
もし音楽が好きな方や弾き語りをやっている方がいらっしゃれば、コメントしていただくと嬉しいです!一緒にダベりましょうw。
もちろん、スキだけでもとても嬉しいです。いつもスキしていただく方々、ありがとうございます!

では今回はこのあたりで。お付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。

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