"まちづくり"に興味ない僕が"まちづくり"に関わる理由

▼音声でも聴くことができます(ぜひ)


昨日はBARでの仕事のあと、一緒にシェアハウスを立ち上げた仲間の一人であり、またその彼が理事として率いているNPOが主催する、とあるイベントについての打ち合わせ兼飲みでした。

街での一大イベントを長年仕切られて方もそこに同席していて、今回の打ち合わせとは別にお仕事のご相談もいただけたりと大変有意義な時間でした。

打ち合わせしたイベントにつきましては、フライヤーを添付させていただくので、ご覧いただければと。

さて、今回は『まちづくりに興味ない僕がまちづくりに関わる理由』ということになります。

僕はかれこれ6、7年ほど、何かしらのボランティアに関わってきています。

なぜ、やっているのかと言うと、自分と接点がなかった人と出会えるからです。

続けられている理由としては、やはりそういった方々と出会い、今まで考えもしなかったことが実現に至れたりするからです。

また、続けることによって、そのイベントの主催者や街の方々に頼りにしていただいているからです。

しかし、当の本人の僕は"まちづくり"に関してはさほど興味はありません。

が、昨晩打ち合わせをしたイベントを然り、僕のやっていることを端からなぞると、"まちづくり"の活動なんですね。

なぜかと言いますと、色々やってきた結果、"まち"という括りが、僕が理想とするコミュニティーが作りやすいからです。

僕が理想とするコミュニティーというのは、世代も職種も国籍も異なるもので、バラバラなほどいいなと思っていて。

シェアハウスを始める前も、個人でそんなコミュニティーを作るための飲み会を毎月1回、20人くらいが集まるものを2年間くらい続けていたのですが、バラバラを集めるのって割と難しく、どうしても何かの共通点に偏ってしまうのです。

一番偏りやすいのは世代かな。

それはそれとして良いのですが、そもそも僕がそんなことを始めたキッカケは、様々な人と出会い色んな価値観に触れることで、自分の価値観を改めて見出し、他人に依存しない生き方を模索したいと思った、またそこに集まる人も同じように新たな発見があるだろう、として始めたことなので、偏ってしまうことは自分の理想でなかったのですね。

で、シェアハウスを始めて、たまたま他の立ち上げメンバーが"まちづくり"についての関心が強く、シェアハウスという同じハコを持つ者として活動していくうちに、必然的にそういう関わりができてきたという感じです。

そんな中で気が付かされたのが、先程も述べたよう、自分が理想とするコミュニティーのハコとして、"まち"が上手くハマるんだなということです。

最後に告知となります。

1月30日に杉並区役所にて行われる「まちあわせカフェ まちづくり はじめの一歩講座」にて、ゲストとして壇上に上げさせていただきます。

今回のnoteでお話させていただいたような、なぜ"まちづくり"に関わるのか、他、各所でリーダーとして務めさせてもらって感じたことなどを話していきたいと思いますので、もしご興味がございましたらぜひお越しいただければと思います。
https://www.sugi-chiiki.com/tiikidaigaku/content_disp_ex.php?c=5dd34db4da7f0&p=5dd48cd3b50f3

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それでは今日はこの辺で。
今日も聴いていただき、ありがとうございました。
よい一日を。

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