在宅ワーカーのおすすめコーディネート
会社でテレワークが始まったけれど、初めてのことだからどんな服装で挑めばいいかわからない……。在宅ワークはラクチンだと思われがちですが、服装や気持ちの切り替えに対するお悩みは意外と多いんですよね。
そこで今回は、テレワーク時のおすすめコーデや服装のポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
※企業によって服装の決まりや前提条件が異なるので、すべての方に当てはまるわけではありませんが、お仕事のモチベーションアップや一般的なマナーという目線でご覧ください。
※写真のお姉さま方がかっこよすぎますが、コザワはこんなんではございません笑
最初に
Q
服装にどこまで気を使っていますか?
A
①出勤時には出来ないオシャレをする
②上下しっかり着替える
③カメラに映る上半身だけ着替える
④部屋着やパジャマのまま
↓
コザワは、断然③です。
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Q
オンライン商談・会議の時はどんな服装?
A
①スーツやオフィスカジュアル
②私服・普段着
③上半身だけ出勤の服
④部屋着やパジャマ
↓
コザワは、③です。
要するに、上半身をキメキメにしたら、下半身はジャージだってOK!だと思っています。
テレワークは服装で仕事モードへの切り替えを
テレワークは会社に向かう移動時間がない分、意外と仕事へのモチベーションアップが難しいもの。「会議の予定がない日は、ダラダラとパジャマのまま仕事を始めてしまう」なんて状況になると、仕事の効率が下がってしまうことも……。
そうならないために、テレワークでもきちんとお化粧をして、仕事用の服装へ着替えることをおすすめします。ただし、上半身だけで良いのです。下半身はジャージだっていい。それなら、程よく引き締めつつ、快適に仕事ができるはず。
オンライン商談がある日は「白シャツ」で清潔感
とにかくラクチンだけどちゃんと見えるコーデにしたい……そんな日は「シャツ合わせ」で程よく引き締めがオススメ。白シャツというだけで、一気に清潔感。髪の毛もポニーテールにして、はつらつとした雰囲気を演出して。
オンライン会議→「明るめのニット」でテンションアップ
顔映えを華やかにしてくれる明るいニットを着用して、会議へのモチベーションを高めましょう。春らしいカラーは、優しい印象を与えてくれるカラー。画面を華やかにするだけでなく、テレワークで落ち込みがちな気分を明るく元気にしてくれる効果も期待できそう!
オンラインセミナー・講師→「カッチリ系ブラウス」でバリキャリ感
テレワークは、普段の通勤コーデよりカジュアルな装いでOKな場合が多いですが、色味を工夫するだけで、「バリキャリ感」を演出できます。更には、イザというときのために「ジャケット」を1枚用意しておくと便利です。急なWEB会議や取引先とのオンライン打ち合わせがあったときも、サッとジャケットを羽織ればきちんとコーデが完成します。
オンライン飲み会→「派手めな色」で場を盛り上げて
やはり、飲み会ですもん。原色や濃い目の色を着て、みんなの気分も盛り上げて!普段、赤や黄色、緑、ピンク…って、なかなか着るのに抵抗ある!という人は、オンラインの飲み会のときだけ、この色を着てみるのも良いかも。
オンラインのメイク→「テレワークはすっぴんでもOK?」
在宅でお仕事するときに、服装と同じくらい悩むのがメイクについて。ついすっぴんで作業したくなりますが、服装と同じように気持ちを切り替えるという意味で、簡単なポイントメイクだけでも行うのがおすすめです。
眉毛・簡単なアイメイク・リップなど、ポイントメイクをすることで気持ちを仕事モードへ切り替えられるだけでなく、急な会議にも対応可能。
コザワは、口紅は濃いめの赤・ピンクを刺しています。アイメイクの違いはそんなに分かりませんが、口紅は一目瞭然。血色が全然違うので、口紅は濃い目がオススメです。普段、あまり濃い色を使ったことない…という方は、是非、テレワークでデビューしましょ!
オンラインのヘアセット→長い人は縛る!清潔感を!
画面上には、ほぼ、髪の毛・顔・鎖骨より上の肩しか映りません。したがって、面積の多い髪の毛は重要。髪の毛が長い人は、一つに縛ることで、一気に清潔感が増します。
オンラインのアクセサリー→ピアスは大振りの揺れるものを!
ピアスがあると一気に小洒落感が出るので、メイクが薄目でも、ピアスは絶対に付けています。小さなものを付けていても、全く見えないので、せっかくなら、大きめのピアスを付けましょ。普段なら、「こんな大きいの、ちょっと恥ずかしいな…」と思うぐらいで、丁度良いです。
その他→照明、カメラ位置、姿勢、熱量
◆照明
照明を当てると、一気に表情が明るくなります。是非とも、照明は用意してください。リングライトはコチラ!
◆カメラ位置
カメラを下から見上げる形でセットすると、堂々とした雰囲気をつくれます。
◆姿勢
実際に見えていなくとも、あぐらをかいていたり、猫背になっていたりするのは、感じるものです。椅子は浅めに座って、少し前のめりぐらいが丁度よい感じになります。
◆熱量をちゃんと伝えて
オンラインでは、リアルよりも、熱量の伝わり方は半減します。「私は女優。今日は舞台」という気持ちで抑揚をつけて、身振り手振りを大きく、リアクションはMAXで、オンライン対応してくださいね。
オンラインだからこそ、普段はなかなかできなかったオシャレにチャレンジしてみるきっかけに!そして胸より上のオシャレに拘ってくださいね~!
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