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留学23日目 学校のbarでのひととき

こんにちは。shutoです。もう少しで留学も終了です。今日は本当に一日ゆったりと時間が流れていった日です。それでは23日目スタートです。

朝起きていつも通り、ホストファミリーと顔を合わせて朝ご飯をいただきました。ほんとおなじみシリアルです。私が泊まっていた家には常に何種類かのシリアルが置いてあってそれを二種類くらい牛乳と混ぜてから食べていました。そしていつも通りサンドイッチを作り学校に向かいました。

授業ではウォーミングアップでいつも通りクラスメイトと数分間提示された話題について話しました。その後、いつも通り、単語の勉強やリスニングの勉強をしました。

留学終盤になって思うことが多々あるのですが、結局短期の留学では英語を英語で学ぶ第一歩にしかならず、英語自体のレベルがかなり高いというわけではありません。

単語のレベルにしても授業で扱うリーディングの内容にしても難易度は最初に英語力でクラス分けされるのですが、それでも実際のレベルよりも低いように感じました。おそらく、短期のプログラムにおいてクラスが違うのは担当教師の話すスピード、リスニング、ライティングの能力が変わってくるのだと思いました。

授業の話に戻りますが、映画を見て字幕なしで見る時間が終盤になるにつれ増え、これが理解できるようになると英語力が上がったように感じますが、どのシーンを見ても留学中に完璧に理解はできませんでした。英字幕があれば追いつくので少しはましになったのかなと思います。

その後いつもの如くジムに行き、体を鍛え、バスケをして汗を流しました。正直一番この時間が幸せで、現地のバスケ友達と話す時間は幸せですし、何よりバスケットボールをこんなに長い時間大学生にもなってできることが幸せでした。

さて、やっと見出しの学校のbarの話にうつります。

久しぶりに学校のbarで日本人の友達と食事をとろうという話になりました。

大学構内にお酒を売り出している場所があるって最高ですよね。何度も思いました。私の学校にもしできたら、すごい繁盛すると思いますが、治安的問題ですぐになくなってしまうと思います。というか日本の大学内にバーなんてまずできないでしょう。

友人は同じ大学のこの留学を契機に友達になった女性で、彼女とお酒を飲んでみたかったので誘ってみた。話は弾みお互いの恋愛事情の話をしたり、クラスのことやサークルのことなど本当に他愛もない話をした。充実した時間が留学中にも過ごせました。

女性と二人で大学のバーでお酒とご飯を嗜む。なんかロマンチックに聞こえますが、留学先の大学では当たり前のようでしたので、全く気にすることがなかったです。しかし帰国して考えてみるとなかなか貴重な経験をしたなと感じます。

↑安くてかなりでかいフィッシュ&チップス

私としての留学中の後悔の一つとして挙げられるのが、外国人の異性の友達をたくさん作れなかったことです。同性の友達はジムでたくさん作ることができましたが、異性の友達はアジア系の友達ばかりできてしまっていました。

よく聞く話ではありますが、恋人が外国人だと、彼彼女の母国語を一生懸命覚えようとするということがあります。これは一種のモチベーションアップの方法の一つだと思います。英語力アップの目的に付き合うことはお勧めしませんが、外国人の異性と付き合ったときにはいい機会になると肌で感じました。

そんなこんなもあり、充実した時間も終わり帰路につきました。いい日でした。また誰かとあのbarに行きたいな。

あと数日分でこの留学記もおしまいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。最後までぜひお付き合いください。そしてぜひフォローお願いします。次回もお楽しみに!

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