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プロフィールなるもの。

※4月22日 更新しました。もう少し演劇活動について詳しく書きたいなと思い、まるっと書き直してしまったので以前書いたのと全く違う内容になってしまいましたが、(笑)ご容赦下さい。それでは、どうぞ! 

名前:みあこと、安藤美亜です。

ロサンゼルスで役者をやってます。劇団『The Garage』(ザ・ガラージ)の発起メンバーの一人でもあります。

劇団『The Garage』のこと 

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名前の由来は、役者仲間達と24時間いつでも稽古できるアジトを作りたい!ということで、ガレージを借りて、そこを稽古場に改造して皆で稽古していたところから。舞台、映画監督のロバート・アラン・アッカーマン氏をメンター、演出家として迎え、最初はワークショップとして2014年に発足しました。

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         ガレージを一生懸命お掃除中

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        磨いて磨いてペンキも後から塗って

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          こんなになりました

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   ドキュメンタリーフィルムのクルーが入っての撮影中。

2018年の1月からはホームグラウンドを変え、ハリウッドのシアター・ローという、小劇場が立ち並ぶシアター通りの一角にある劇場で毎週稽古を続けています。
        シーン稽古中の様子をちらりとどうぞ。

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The Garageのメンターであり、演出家のロバート氏(メンバーから「ボブさん」「ボブ」の愛称で親しまれているので、ここからボブさんと呼びますね。)は、ゴールデングローブ賞、エミー賞、オビー賞や演劇・映画界で権威ある賞に何度もノミネートされた事のある監督さんです。

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              我らがボブさん。

(日本でも舞台、映画のお仕事をされていて、西田敏行さん、ブリタニー・マーフィーさんら主演の映画『ラーメン・ガール』の監督も。)
アル・パチーノ、メリル・ストリープ、ヘレン・ミレン、スーザン・サランドン、サム・シェパード、、、などなど、錚々たる素晴らしい役者さん達と一緒にお仕事をしている演劇の神様みたいな人なんですが、(そんなご縁を頂き、メンバー全員本当にありがたく思っています。)そんなボブさんの脚本・演出で、我々The Garageがプロデュースした舞台がこちら。

    

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舞台『BLOOD』(ブラッド)  
1980年代に起きた薬害エイズ事件を元に描かれた舞台。2015年3−4月、2016年10−11月にかけて、ハリウッドのThe Complex(コンプレックス・シアター)にて上演。LAタイムズ紙や舞台評論家達から数々の高評価を頂き、2017年のTheater Raw Awards (シアターローアワード)というロサンゼルスの舞台演劇賞5部門にノミネート。(なんともありがたい事に、私も助演女優賞でノミネートして頂きました。)


ではそんな当時の写真を見てみましょう。↓




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        ※本人です。

役どころが血友病の血液製剤からHIVに感染してしまった11歳の少年というものだったので、髪もバッサリ切って.、、、、、というかほぼマルガリータ状態ですね。この役は実在の方がモデルで、現参議院議員の川田龍平さんの体験を元に描かれているのですが、実際の公演の際にご本人から応援のお手紙を頂きました。5年前か、、、キャストメンバー全員で喜んだ事も懐かしい。

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なんとアル・パチーノ氏も劇場に足を運んでくださり、(その公演のオーディエンスの中に彼がいたと知ったのが、ショーが終わった後で本当によかったです。あはは。汗)公演後に、パチーノ氏とキャスト、ステージマネジャーのベン、ボブさんと一緒の一枚。私は鼻息荒く氏の真横に陣取っております。(学ラン少年が私。)

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握手してもらってこの手は一生!一生洗わん、、、、!!と思っていましたが、それはやっぱり無理でした。

ボブさんとパチーノ氏は、もう何十年も一緒に仕事をしている旧友の中で、この後の2017年にはパサデナ・プレイハウスという劇場で『God Looked Away』(ゴッド・ルックド・アウェイ)という舞台をボブさんが監督。アメリカ演劇を代表する劇作家の一人、テネシー・ウィリアムズ(戯曲「欲望という名の電車」や「ガラスの動物園」など。)をパチーノ氏が演じておりました。

ちなみに私は、同じ舞台のワークショッププロダクション(もう少し小さな劇場で、一般公演ではなくプロデューサーやインベスターを対象に試作的に演出された舞台)にアシスタントとして急遽駆り出され、妊娠9ヶ月の舞台衣装さんのワードローブアシスタントとして、パチーノ氏の舞台袖での衣装の早着替えを手伝う役目を仰せつかり、人がいう『緊張しすぎて吐きそう』という感覚がどういうものかを人生でこの時生まれて初めて味わいました。(笑)(でもパチーノ氏はめちゃくちゃいい人でしたが!)この辺りのお話も、機会があればそのうち書いていきたいと思います。

すみません、少し脱線してしまいましたが、また私のプロフィールへ話を戻します。

ここまで安藤が所属する劇団The Garageのお話を聞いて頂きましたが、こんな感じで舞台をやりつつ映像のお仕事もしています。

映像系のクレジットはこちら ↓IMDb

https://www.imdb.com/name/nm3223076/

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写真上はU2のワールドツアー、『Joshua Tree Tour』の『Bullet the Blue Sky』で流れた映像。撮影時にボノ氏に会えるかと思いきやひとかけらも見当たらず。ギャフン。


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スーパーに入るのに45分並んだ後、卵パックが売り切れと知った時の顔。

そんな冗談はさておき、Noteでは役者生活や日常の徒然、自分の書いている作品(詩、小話など)を投稿していくので、またよかったら覗きにきてやって下さい。ねっ、、、、!!(圧)

あと、安藤は旅好きスペインの巡礼道エルカミーノサンティアゴ(距離約800キロ)をバックパック一つで歩いた事もあります。

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こんなウィンド◯ズのデスクトップ画面のような景色が360度広がる、エルカミーノサンティアゴ。(これは私が歩いてる時に撮った写真)※リアルドラクエの世界が楽しめます。

この旅の事もゆくゆくは書きたいな、と思ってます。

えー、あとこれは演劇系の方以外は全くもって気にならないマニアックな内容ですが、(笑)もしこっちのクラスとかシアタートレーニングの事とか、需要があれば書くかも知れません。もしも知りたい方いたらコメント下さると嬉しいです!

こんな感じで、色々書きたいことをゆるりと書いていきますのでどうぞよろしくお願いします。

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    あんた、、、、もう来てくれへんのか、、、、?

↑もうええっちゅうねん。

読んでいただいてありがとうございました!:)

宜しければフォォォローお願いします!


Mia



えっ、、、、神様ですか?