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Mと初めてのプレイ

既にペットにした二人と比べてMはかなり経験が豊富なようだった。
昔入れ込んでいた女王様がいたみたい。

夜遅くに迎えに来させて、そのままMの家に行くことにした。
初めて行く家。

アナル開発を熱心にやっていたみたいだったので、持っているおもちゃを一通り見せてもらった。
どこに売っているのよ、というような大きなディルドがたくさん出てきて、あぁわたしもこれを入れてみたいなと思った。

少しお話しした後、ベッドルームに移動して、全て服を脱がせた。
普段、ファーストプレイの時はサブがかなり緊張していることもあって
拘束もせず優しく身体を触ってあげることから始めるけど、
この子は大丈夫そうだなと思ったのですぐに両腕を後ろで縛ってみた。

鍛えているしいい身体。
頬を叩いても噛みついても声も出さない。
まぁ声を出してくれても興奮するからどちらでもいいんだけど。

「この前買った首輪を持っておいで、口で咥えて」

と言ったら、「はい」と返事をして裸のまま部屋に戻り、
腕が使えない中で口に咥えて首輪をちゃんと持ってきた。

筋肉質なMの首にぎりぎり嵌まるその首輪をつけて、
マミー用のバンドで足を固定して、開脚させたまま放置してみた。
可愛いな、と思って、急に自分のものにしたくなってきた。

夜も更けてきたので「今日はこれで終わりね」と言って解放したら、
横に脱いで落とした私の靴下を見つけたMが、
口で咥えてその靴下をわたしの座っていたベッドの横に置いてきた。

あぁこれは可愛いなと思ってしまった。
「履かせて」と言ったら「はい」とまた返事をして、
丁寧に私の足にその靴下を履かせていた。

それを見て、ペットにしようと決めた。

普通はプレイを2回以上してから決めるのに、
たった一回の簡単なプレイで自分のものにしたくなってしまった。

これからどうなるかまだ分からないから不安だけど。
私がペットのことを大切にした分、相手もその想いを返してくれると信じているので、
一旦心から信頼して大事に愛してあげることから始めてみようと思う。


3人と決めていたペットの枠がこれで埋まった。
ここからが始まり。



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