MIA

S女、ドミナントです。 ペットを3人飼っています。 忘れたくない日々の備忘録として。

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最近の記事

Mと向き合うということ

大変なことになった。 夜のメッセージのやり取りが少し変な感じだったので大丈夫か聞いたら、泣きながら電話がかかってきた。 前々から精神状態に揺らぎがあるのは知っていて、特に夜になるとそれが顕著になるとは思っていたけど。 こんなに酷かったことは初めてだ。 「今どこにいるの」と言ったら 「道路に寝ています」と言われた。 とにかく安全なところに移動するように言って、 暫く話をした。 話をよく聞くと、きっかけは私みたいだった。 私がこの前話した、Mが人に心を開いていないよ

    • Mに人を信じさせること

      ペットとの関係性を深めるには、 どういう形であれ一度何かを乗り越えなければならない。 Mは特にそれが難しそうだと最初から感じていた。 仕事終わりに迎えに来てもらってご飯に行くことにした。 突然の雷雨でMの服がびしょ濡れだったので、 まず彼の家に戻ってシャワーを浴びさせて、 それから出かけることに。 綺麗になったMを少しだけ脱がせて遊んだけど、 それはまた別に書くことにする。 今日はご飯を食べながら、Mと大事な話をした。 彼が誰にも心を開いていないように見えることに

      • 目に見えないもの

        なくてはならない存在にするには時間がかかる。 お互いが日常の中にその存在を取り込んで、 たった一瞬の関係性ではなく 人生の中で大切だったと言い切れる、 自分の分身のような関係性にするには。 ペットたちには 決して主人が自分のことを嫌いにはならないと この人だけは裏切らないという 確信を持っていて欲しい。 その安心感の上で我儘を言って欲しいし 全てを委ねて私に支配されて欲しい。 私は心からペットたちを大切に思っていて、 彼らの幸せを望んでいる、 そのことを理解して自分は

        • Mと初めてのプレイ

          既にペットにした二人と比べてMはかなり経験が豊富なようだった。 昔入れ込んでいた女王様がいたみたい。 夜遅くに迎えに来させて、そのままMの家に行くことにした。 初めて行く家。 アナル開発を熱心にやっていたみたいだったので、持っているおもちゃを一通り見せてもらった。 どこに売っているのよ、というような大きなディルドがたくさん出てきて、あぁわたしもこれを入れてみたいなと思った。 少しお話しした後、ベッドルームに移動して、全て服を脱がせた。 普段、ファーストプレイの時はサブが

        Mと向き合うということ

          Mをペットにするまで

          6年ぶりに行ったデパチでMとは会った。 イベントなんて暫く行っていなかったのに、 友達が行ってみたいというから久しぶりに行ったデパチ。 私はボンテージを着ていたから話しかけられることも多くて、観光目的できている人とは話したくなかったから避けていたんだけど 彼はブーメランパンツだけで立っていたから、「こっちの人かな」と思ってちゃんと話してみることにした。 その前に、ユリイカの話をしなきゃいけない。 5年くらい前に好きだったカミングアウトサロンのユリイカが、今年の8月で閉ま

          Mをペットにするまで

          Tとお台場へ

          プレイばかりだと、その非日常が日常になってしまうので。 たまにはご飯だけもいいかなと思い、ディナーに行くことにした。 Tはいつも健康に悪そうなご飯ばかり食べているので、野菜を食べさせたくて野菜専門のお店に。 2時間半くらいお喋りして、そのあと車でお台場の海に行った。 夏にしては涼しくて気持ちが良かった。 海を見ながら色々な話をした。彼の仕事の話とか。 「野暮な話かもしれませんが、こういう関係の人他にもいるんですか」と言われた。 Hのことが頭をよぎって、 「一人いるけど

          Tとお台場へ

          3人のペット

          3人ペットを作ろう、と決めてから8ヶ月 200人くらいとやりとりをして、30人くらいと会って ようやく本当に自分のものにしたいと思える3人を決めた。 ここまで時間をかけてしっかりと選び切れたことにすごく達成感がある。 これからの人生、少しずつでもこの関係性を積み重ねて なくてはならないものにしていけたら嬉しい。 これはわたしにとってもチャレンジ。 彼氏彼女や夫婦と行った関係ではなく 世の中に浸透していない、でも愛のある大切な関係性というものを 人生を通して真剣に築いてい

          3人のペット