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産後ケアは産後3ヶ月以内に利用がオススメなわけ。

昨日から区の産後ケア事業を利用して、
医療施設に宿泊し、久方ののんびり時間を、味わわせてもらっている。

ご飯は待ってれば出てくるし、
ご飯の間、その時間グズる子供を
抱えながら食べなくて良いし、

お風呂も気兼ねなく、湯船にゆったりつかって時間を過ごすことができ、

一人きりで部屋で過ごす時間を確保することができて、自分を取り戻せた。

そうそう、こういう時間を子供が産まれる前は過ごしてた。ちょっと懐かしいような気持ち。

ただ、1つ後悔していることがある。
もっと産後間もないときに利用すれば良かったということ。

私の子供は今、ほぼ5ヶ月になろうかという頃。産後ケア事業の利用期限は4ヶ月までに申込み、5ヶ月になる前。つまり、今は利用できる期限のギリギリ。

子供が動けるようになり、昼間の起きていられる時間が伸びてきた今だからこそ預けたいと思い、あえてこの時期に利用したのだけど、ちょっと遅かったと思っている。

なぜかというと、主に2つの理由がある。

1、産後3ヶ月までが子供の小さな事で心配をしていたので、もっと早くに来ていたらそうした不安を抱えずに子育てを楽しめたのではないか、思うから。

2、夜に寝返りを打ったり動いてしまうようになってからだと夜預かってもらえない。もしくは預かるのを嫌がられる。

1については、産後ふにゃふにゃで心もとない存在の我が子を育てるのは何をするにも心配がつきまとう。特に3ヶ月までが身体つきも未熟で呼吸も未熟。

そんな時に自身の子育て経験やたくさんの子供を見てきた経験からアドバイスをもらえるので心強い。

子供について不安なことや心配な事は意外と相談先がなく、適切な相手を見つけるのが難しいと感じる。

先輩ママ達は多くても子供は3人くらいなので、知ってる事例の数が少なく相談が難しい。

予防接種のついでに小児科の先生に相談すると、薬が必要なものは処方してもらえるが、そうでない場合、あまり親身に話を聞いてもらえない。

親に相談すると、親世代の常識と今のやり方は違う場合がある。(例えばむかしはうつぶせにして寝かせて育てていた時期もあったが、今はNG。お風呂上がりにお白湯を飲ませていたのも、今はミルクをあげるようにと指導される。)

産後ケアで子供をみてくれる看護師さんに相談できるのは非常に心強い。

2については、産後ケア施設にある保育設備が大きな子に対応していないので、夜中の預かりをしてもらえない事がある。

我が子が特に大きい方だからというのもあると思うけど、折角来たからには見てもらいたい。(結局預かっていただけたけど、こちらも心配、あちらも預かりにくい)

相談したい時期に良い相談相手になってもらえること、預けたい時に預かってもらえること、それを考えたら早めがオススメ!

まぁ、産後ケアなどというサービスが出てきたのも最近なので、あるだけ有り難いと言えば、そうなのだけど。利用期限は理由があって設定されているのだから早めに預けるが吉でした。

これから出産の方にはぜひ早めに産後ケアを活用して快適な乳児育児を楽しんで経験していただきたい。


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