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#エッセイ
わたしが救わなくたって世界は、
・私がロリィタだと思っていた概念、オートクチュールコレクションだった。
ということに、友達Sの家で雑誌を見せてもらって、気付いた。
ああ、
こんなきれいな服が、もう、この世界にあるなんて。
知らなかった。
・美術大学も文化服装も行けなかった。本当のファッションアウトサイダー。
ハイブランドって、茶色い生地にロゴがいっぱいあるやつのことなんだと思ってた。
友達Mからハイブランド専門のオンライン
「あなたを見てると若い頃の自分を思い出してアーッてなるけど好きです」がうれしかった話
・前、イベントへ会いに来てくれた方が「あなたを見てると若い頃の自分を思い出してアーッてなるけど好きです」的なことを仰っていて、いやもちろん嬉しいんだけど、いくらなんでも素直すぎるでしょってちょっと面白かった。
ものすごく想像できる感覚だし、アーッってなるのも好きになってくれたのも両方リアルなんだと思う。
(ありがとうございます LOVE)
で、それ以来、なんか私の愛され方って結構本当にそうだった
美しい身体と醜い私(バーチャルyoutuber活動を経て)
※私の私のための個人的な感想です。
・ほんと自分の中でさえ全然一貫できなくて苦しい。新型コロナによる外出自粛がなければ、Vtuberはこのまま辞めてフィジカルに残りたいと思ってた。
そう。
ありのままを愛せよ、という言葉をせせら笑いながら、やっぱり生まれ持った身体を100%失うのは耐えられない。
・私は、私の身体を、Vtuberから加工までバーチャルにも作り変えたし、矯正はじめフィジカル
捨てることのできないハンデをファッショナブルということにしてくれよ
・GUCCIによって発表された拘束衣をモチーフとしたコレクションに対して、モデルが抗議として「メンタルヘルスはファッションではない」と手に書きショー・ランウェイを歩いたという。
・メンタルヘルスはファッションではないのか。
・今回の場合、「拘束衣」である。拘束衣ってメンタルヘルスに関わるモチーフの中でもかなりえげつない。もちろん、この感覚にピンとこない人も多いとは思う。
私が、血や刃物の表現は