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大学時代を振り返る

はじめまして。

私は2020年に創業したITスタートアップ「株式会社データインサイト」でデザイン/採用担当している齋藤みゆねです。

noteでは、これまでの人生や仕事のこと、趣味について話していき、
自分が何者なのかを伝えていければなと思います。
私の記事を読んで、少しでも私や、データインサイトへ興味を持っていただけると嬉しいです!

今回は、自分の大学生活を振り返っていきたいと思います。


自分が通っていた学部について

私は大学時代、観光系の学部で4年間を過ごしました。
新しい観光をつくる、夢を叶える。というビジョンを掲げ、
グローバル市場化した観光産業・政策のエキスパートとして活躍できる人財を目指す学部です。


4年間の過酷スケジュールを振り返る

この時点でも割と珍しい学部だと思いますが、
私はその中の観光プロフェッショナルコース(名前については触れないでください)に入学しました。

400人弱中20人ほどの少人数制で、実際に現場で働きながら観光学全般を視野に学びを深めることができるコースです。
ホテル、旅行会社などの観光業界で働き、午後から大学で授業を受けます。夜間部ではなく、3年半という長期の有給インターンシップという位置付けです。

ちなみに私は目黒にある「ホテル雅叙園東京」でインターンを行っていました。


もう少し具体で実際のタイムスケジュールを説明すると、
朝7〜8時くらい(部署によって多少変動)に出勤し、13:00に退勤、そこから大学へ向かい、14:45〜20時前まで授業を受ける、そんな生活です。3年半続けました。自分で言うのはあれですが、ここまで過酷なコースをよく乗り越えたと思います。

サークル活動や午後は全休など大学生らしいことをしてみたかったという気持ちはもちろんありました、笑

ですが、誰よりも成長できる環境で、バイトではなく、社員として社内のほとんどの部署で働かせていただく、こんなに貴重なことは、普通だったら、なかなかできなかったと思います。


その他大学で取り組んでいたこと

大学3年では、長期休みを利用し、高大連携という取り組みも行いました。鹿児島市の商業高校の生徒とツアープランニング検証を行ったり、全校生徒の前で大学での取り組みや講義を行ったりしました。

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その他にも在学中は、スリランカのラグジュアリーホテルグループ「 ジェットウィング」での2週間のインターンシップ、宮崎県都城市役所観光課での研修、などを行いました。

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ジェットウィング・ラグーンにて撮影
https://jetwing.jp/jetwinglagoon/

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スリランカ世界遺産「ダンブッラの黄金寺院」にて撮影


なかなか面白い取り組みをしてきた自信があるので追々話していければと思います。


なぜデータインサイトに就職したか

ここまで読んでいただき、皆さん全員がおそらくこう思っていると思います。

「そのままインターン先に就職できたのでは。」


大学の教授のインタビュー記事を拝見した際にこんなことが書いてありました。
「指導教員の気持ちとしては、少なくともインターンシップ先と同業種には就職してほしいと思っている」

まあそうですよね。

なぜ3年半以上インターンシップを経験した企業に就職しなかったのか、なぜ観光業界に就職しなかったかについては次回話していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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