繊細な心の持ち主かも。

宇多田ヒカル ドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』を観た。

歌詞や音響は宇多田ヒカルさんが創る物語から出来ていた。

歌詞が吹き込まれるのは1番最後。
物語のイメージ(感情)を音と言葉で表現されていた。歌詞を創り出す場所は自分の聖域であって、生み出すために本や詩を読んだりと感情を剥き出しにし創り上げていた。

様々な音を出し、自分の心にある物語を表現できるイメージの音があるんだと思う。
それに近い音をひたすら探し続けるスタイルであった。

そのイメージする音は、
本人にしか音の正解は分からない。
妥協をするのは難しいはず。
制作期間に追われて、時間内に終わらすために妥協することは、無理やりカタチが似ているだけのパズルピースをはめ込んで出来たというのと同じだ。

彼女は私と少し似ているヒトかもしれないと
感じた。繊細な心の持ち主かもと。

彼女は、言葉・音で感情を現わし生きて暮らす
人生を持っているのだと。

私は、どんなカタチで感情を現わせるカタチと共に生きて暮らせる人生を持つか、
まだそのカタチが見当たらない。

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