ミラーレスを買いました

もともとカメラは好き。
ガラケー時代なら、数万円でデジカメを買えばびっくりするくらいきれいな写真が撮れた。

気づけばiPhoneなど、スマホで写真どころか動画が撮れて編集もできるという。
漠然と「スマホがあればまあいいか」と思っていましたが、
スマホの画質に限界を感じたり、存分にねこさまを撮れる時間も限られていると思い、
思い切ってスマホよりもよく撮れるカメラを検討。

予算は十万円。
スマホよりよく撮れて、Wi-Fiなどでスマホにさっと画像を送れる。
ペットには単焦点レンズがいいというなら、ダブルズームキットはちがうのかしら？

なんて、漠然としたところからカメラ探しを開始。
ニコンやCanonの大手を探るもあまりにも高い。
SONYは良いんだろうけど、動画を押しすぎていてなんとも。

大手を回りつくしたあと、マイクロフォーサーズという規格を発見。
値段が手頃で、ボディも小さく可愛い。
そして単焦点レンズのキットがあり、予算を下回る。

フルサイズと比較すれば、センサーは小さいけれど、スマホと比較すればかなり大きい。
そのくせスマホのようにフィルター機能などはしっかりついている。

スマホの1歩先にはちょうどよい。と、OlympusとLUMIXで3日悩んで、
LUMIXのGF10の単焦点レンズキットに決定。

レンズキットはよくないという口コミもよく見るけれど、そもそもレンズとは何ぞやという状態だし、
その普通のレンズさえまともに使えないならどうしようもないので気にしない。

カメラ本体は新品だけど、保証書に記入があるため値引きという商品を見つけてぽちる。
大手家電ショップの判子があったので、逆に安心。

メモリーカード、画面保護シート、レンズ保護キャップ、替えの電池と充電器も買い揃える。

巷で大きなセールをしていたので揃うまでに少し時間がかかりましたが、一通り揃ったところで撮影開始。
わからなくてもとにかく触るしかありません。

設定が暗いまま撮影をしてねこさまの目が暗くつぶれたり、
明るいところで調整をしないままシャッターを切って神々しすぎるねこさまを撮ったりしながら、
どこをいじれば何が変わるのかを知っていく楽しさ。

図書館で関連書籍を3冊ほど借りて、
構図や基礎知識をふわっと取り込むと、角度や映り込みにも興味が出てきて撮影枚数が増えていく。

ねこさまのインスリン注射のため、旅行にはいけませんが、
ねこさまをのんびり撮影しつつ、高画質なごはん写真をSNSにながしながら、長生きを願うことにします。

ふわふわ感がちがいます。

くもりの日の調整はまだ難しい。