外国人支援について

特定技能が始まり、本格的な外国人人材の受け入れが始まった。と思いきや、「その後」の支援にまだまだ課題があるようです。

私が留学した時、コミュニケーションが充分に出来ない事がこんなにもストレスになるとは思いませんでした。「行っちゃえばなんとかなる」と呑気に構えすぎており、当時はHello Yes No Thank you この4つしか言葉に出来ませんでした。そもそも何を言っているかさっぱり分からなかったので、「会話」なんて程遠いものに感じ、行きの国際線で早くも挫折。片道12時間泣き続けました。その後、日本語は全て排除のルール設定。とにかく日本人以外の友人達と遊び倒しなんとか会話出来るようになりました。が、それは目的が明確に「英語を学ぶ」だったから出来た事です。

日本が人手不足だから、外国人を呼んで補おう!というのなら、受け入れ後の支援も本格的にすべきではないでしょうか。


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