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ストレングスファインダーを受けたら見えた自分と他人のちがい②

前回の記事からの続きです。

わたしの上位資質

せっかくなので、わたしの資質を紹介させてください!笑
まずは上位資質。TOP5はこちらです!ジャーン!
(各項目の説明はレポート結果から引用しています。)

1.回復志向:問題を解決するのが大好き
2.原点思考:過去について考えるのが好き
3.収集心:収集や蓄積を必要とする
4.慎重さ:決定や選択を行うときに細心の注意を払う
5.学習欲:学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいる

この後に「親密性」「調和性」「目標志向」「共感性」「個別化」…と続きました。
上位資質、同じ組み合わせの人いないかな〜とTwitterで検索したりggってみたりしたのですが、見当たらず……ほんとにわたしに特化した(!?)結果みたい。うれしい😊笑

この上位資質を組み合わせた結果、わたしはこんな感じの人です!

・色々なところが気になっちゃう人
・サシ飲みで相手が語ってるのを聞きたい人
・鳴かぬなら なぜなぜ分析 ホトトギス

上位資質がプラスにはたらいているとき

上位の資質がプラスにはたらいていると、わたしの長所・強みとして活かされます。
例えば……

・問題が起きそうな箇所にいち早く気づく
 そして実際に「問題を解決しなければならない」状況になると燃える
・問題が起きた原因(過去)と、この先起こり得る可能性(未来)の両軸を検討し、その場だけでなく再発も防げるような方法で問題を解決・仕組化する
 →色々な面に配慮し、ベストではなくとも現実的な落としどころでまとめることができる
・自分内DBから必要な情報を取り出し、並べ、整理して使うことができる
・目標が決まれば完遂できるようしっかり進められる
・自分が身内と感じている人のためなら、めっちゃ親身になって問題が解決するまで全力でサポートする(なんなら本人より動く)
・細かいところへ気配りができる

わかる〜〜わかるよ〜〜〜わかりみしかないよ〜〜〜!!(でしょうね)
こうして並べてみると、どれもわたしにとっては当たり前のことですし、これらは他の人も普通にできていることだと思っていました。
「自分にとって当たり前でも、他人にとっては当たり前ではない」ことが強みですよ、なんてよく話したり聞いたりしますが、わたしの強みはここだったんですね。

そして実際に自分の資質にマッチすることをしているときは、自分自身もとても前向きだったり、楽しみながら物事を進められています。アドレナリンがドバーっとでている感じ。

理解して・分解して・整理して・正しい形に組み直せたときの達成感?高揚感?はやみつきになります。すべてのパーツがピタッとハマって、思った通りの結果が現れた瞬間……もうたまらない!!!
(緻密に張り巡らされた伏線が綺麗に回収されるようなミステリー小説が好きなの、この資質の影響あるのかもw)

上位資質がマイナスにはたらいているとき

一方、この資質がマイナス…というよりはちょっと歪んだ形ではたらいてしまうと、自分の短所・弱みとして表現されます。
短所をたくさん並べるとちょっと落ち込むので、こういったセリフが出てきたら要注意!ということを並べてみます。自戒を込めて。

「あれも、これも、全然できてない!ダメじゃん、あり得ない!」
「なんでそこまで言わないと分からないの?普通気付くでしょ…」
「時間も情報もないなら、無理です!」
「……結局、何をしたら良いんですか?」
「(○○さんが困ってるらしいよ)へぇ〜、大変だね〜。で?」

……全部言ったことある😂心当たりしかない😂
こうなってしまうときには、資質が過剰にはたらいてしまっていることがほとんどなので、「主観をおいて、客観的な情報を入れる」「自分と相手は違うことを思い出す」と言った基本的なところに立ち返ると良さそうです。

ただ、今回改めて自分の強み・弱みが資質として見えたことで「どこが相手と違うのか」を意識しやすくなった分、短所に対する対策も今までより立てやすくなりました!(恥ずかしいので具体的な内容は秘密です🤫)

わたしの下位資質

ちなみに、34資質を全部出すと下位資質も詳細に知ることができます。
わたしは次の5資質が下位でした。

34.包含:相手を受け入れることができる
33.社交性:知らない人と出会い、惹きつけ味方につけることが大好き
32.活発性:アイデアを実行に移すことにより結果をもたらす
31.自己確信:自分の能力と判断力に自信を持っている
30.規律性:日課や身のまわりを秩序だてることを好む

つまり……

・大勢の人が集まるような環境で人間関係をどんどん広げていくこと
・自己開示を迫られること
・リーダーとして周りを引っ張っていくこと
・裁量が認められない環境でミスのない仕事を求められること

こういったことは「やろうと思えばできるけどMPゴリゴリ削られる」「めちゃめちゃ疲れて何もできない……」なんてことになるわけです。

わたしの資質上、「導き出した最適解と実際の自分の差分を埋める」=「その場で求められる姿を全力で演じる」ことで対応はできるけど、そうするとMPどころかHPも削られていきます。ウッ……心当たりが……

今後は資質の強みを活かして、そのようなことを任されそうになった時点で、それを回避する方法を全力で考え出そうと思います。笑

上位資質と下位資質のエピソード

この上位・下位資質が出てたなと思うエピソードを思い出しました。
(社会人スキルとかそういったところでのツッコミどころは横において読んでください。)

昔、とある企画の話がありました。わたしとしてはアイデアを聞いている時点で穴だらけ。このままじゃ「やる」も「やらない」も判断ができない、と感じました。
そこで上司に「まずは過去のデータがほしい」と相談にいきます。ところが上司は「データではなく自分がどうしたいかで決めなさい」とわたしの感情による判断を求めてきたのです。そこからは堂々巡り。
やがてわたしは「普通に考えて今の状態では判断できないでしょう!」「リスクをとってまで実行できない!!」と悲しい気持ちになり、企画をやらない方向でまとめてしまいました……

これは、あらゆるリスクを検討してから考える上位資質よりも、自分自身の気持ちや判断を優先させる下位資質を求められ、テンパった上位資質がマイナスにはたらいてしまった、というお話ですね。
そして自分の資質に気付いていないから、自分の普通=相手の普通と思っていることで起きてしまったことです。反省。

身近な人と語り合いたい!!

上位・下位だけでなく34資質全体の偏りや傾向でその人がより立体的に浮かび上がってくるんだろうなぁ、と思うととても興味深く面白いです。
同僚や友人たちがどのような結果になるのか、お互いに語り合えたら楽しそうですよね。「やっぱり〜!」とか「意外!」とか「そう感じていたんだね」とかとか……その人のことを知る良いきっかけにもなりそうです。
なので、わたしの周りで受けた方いらっしゃいましたら是非飲みましょう!(ただし少人数でお願いしますw)

そして最後に、わたしはリーダーをサポートする軍師・参謀ポジションで使っていただけるとよろしいかと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。笑

追記:
資質がわかったことで自分のやりたいことにも変化がありました。
って話もそのうち書きたいと思います。

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