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睡眠不足大国日本

こんちゃ!みちこです!
今回は睡眠について調べていたところ面白い記事を見つけたので、分析していこうと思います!

いつから日本人は睡眠不足になったのだろうか?

【概要】
日本人の睡眠時間は世界的に見ても少ないことをご存じでしょうか?
世界的に見ると、どの国よりも一番短いそうです。
今、国民の9割がベッドに入っている時間帯は「深夜1時」です。戦後間もなくは「11時」。起きる時間は今より1時間早かったので、2時間早く寝て1時間早く起きる生活でした。つまり1時間長く眠っていたことになります。

高度経済成長期(1955~1973年)に入ると、寝静まる時間は「午前0時」に。起きる時間も1時間遅くなったため睡眠時間は差し引きゼロで変わりませんでした。
1970年代以降になると寝る時間がどんどん遅くなり2000年にはついに夜中の1時に。出勤や登校などで起きる時間はおおむね固定されているため戦後から50年ほどで、日本人の睡眠時間は1時間も減ってしまったわけです。
(※Livedoor Newsより抜粋)

寝不足になる3つの理由

【問題、原因】
1.働きすぎ
日本人の労働時間は、年間では減少傾向にあるものの、平日1日あたりの労働時間は増えています。土日に休む分、残業時間が多く、米国やフランスの約3倍という報告もあります。

2.長すぎる通勤時間
通勤時間の長さも一因です。とりわけ都市部でその傾向が顕著で、通勤時間と睡眠時間が完全に逆相関しています。

3.長すぎるPC、スマホの利用
東京都が睡眠不足の人に原因をリサーチしたところ、過半数が「スマホとパソコン」を挙げています。特にスマホは起きている間じゅう手離さず、「近くにないと具合が悪くなる」という声もあるほどです。

睡眠不足を解消するには?

【改善策】
ざっくり言ってしまうと自分に合った睡眠時間を見つけることです。
昔からよく言われている、
「8時間は寝ないとダメ!」というのは都市伝説みたいなものです。
最適な睡眠時間は個人差が大きく、誰もが8時間必要というわけではありません。6時間で十分な人もいれば9時間以上眠らないと日中に眠くなってしまう人もいます。同年代であっても個人差が3時間以上あることがわかっています。
年齢や季節などによっても必要睡眠量は変わり、普通は加齢とともにだんだん減っていきます。
私も10代では7〜8時間の睡眠が必要でしたが、社会人になり4〜5時間の睡眠で十分になりました。
8時間以上眠れるのは中学生くらいまでで、その後は必要な睡眠時間はしだいに短くなっていくのが普通です。(たまに半日ぐらい寝ていたりしますが…。)

適切な睡眠時間を知るには?

具体的には、週末など朝の時間の制約がない日に、目覚ましをセットしないで、自分が何時まで寝ていられるのかを試してみてください。

いつもの平日と同じような時間に起きられて、日中に強い眠気を感じてしまうようなことがなければ、今の生活習慣、睡眠時間でOKと考えていいでしょう。

もし、何時間も多く眠らないと起きられなかったという人は、慢性的な睡眠不足になっている可能性があります。

さて、本日はここまでになります。
いかかだったでしょうか?色々試して見ると面白い結果がみれるかと思います。
ぜひ、この機会に自分の睡眠と向き合ってみるのもどうでしょうか?

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