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人はなぜ猫で癒されるのか?許す心理学者が解説します。

なぜ猫を見るといやされるのか?

猫が人にもたらす癒しで幸せが深まる効果がありました


どのような効果メリットがあるのか?

それは、猫を見る、触ることで私たちの体に変化が
起きるメリットが最大の特徴です。

猫を見る、触ることで
脳から「オキシトシン」という幸せホルモン
脳から出てくるんです。

オキシトシンの科学的解説はこちら

無意識で勝手に出てきてくれます。


オキシトシンの秘密

人間はストレスを感じると
ストレスと戦うための


「ノルアドレナリン」と「コルチゾール」が
分泌されて身体を守ろうとします。


ですが、どちらのホルモンも分泌が過剰だと
身体に悪影響をもたらします。


例えば、免疫力が下がったり、自律神経のバランスが崩れたりします。

ストレスが強すぎると、これらのホルモンも
分泌されすぎて
結果身体にダメージになり、
結果ストレスにやられてしまいます。


それを救う救世主が「オキシトシン」なんです!


オキシトシンは別名「愛情ホルモン」と呼ばれ
実験でオキシトシンが多ければ、
ストレスに強い身体になると
証明されました。


オキシトシンの濃度を高める

オキシトシンは
「美しい景色」や「おいしいもの」を食べるなど
五感を通して、「心地よい状態」でいるときに
オキシトシンは増えます。


そして、もっと濃度を高める、
たくさん出ている状態が


「他者に優しくする」

「他者と触れ合う」

「他者のお世話をする」


が最強に濃度高く
「愛情ホルモン」が出る状態だと
研究結果で判明しました。


もちろん、日々の人間関係で
優しい気持ちで、パートナーと触れ合い、
思いやる状態をつくるのも最高に良いですが、

人対人なので、
自分の思うようにはいかないですよね?


そもそも、パートナーがいなかったり。
自分が思うような関係性よりイライラのほうが勝ったり。

「愛情ホルモン」最高分泌するために
今の人間関係に向き合うのも
一つの手ですが、

向き合いながらも「愛情ホルモン」を
濃度高くストレスに打ち勝つほど
分泌させるには


「猫」をかわいがる

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犬ではなく猫の3つの理由


①猫のゴロゴロ音

猫のゴロゴロの音って聞いたことありますか?
あのゴロゴロの一定の音は
聞いていると私たちの脳波は落ち着いてきます。

ヒーリング音楽で川のせせらぎなどありますよね?
興奮した脳の状態があのゴロゴロをきくと
次第に落ち着いてくるのです。


②猫のやわらかさ

やはり、人間は硬くてゴツゴツした手触りより
ふわふわやわらかい手触りが五感が気持ちよさを
感じます。

そして、「なでる」という行為がオキシトシンを
分泌させてくれます。


③お世話

犬と違い、猫はエサが欲しいときなど
自分の欲求が満たされるまで
つきまとってきます(笑)

こちらが折れてお世話をする。


例えば、朝まだ眠いのに
「エサがほしい」と起こしにくる。
起こされたのは嫌だけど、
エサをあげると嬉しそうに食べている

その姿を見て「かわいい」など
感情が動いて
「愛情ホルモン」ブシュー

大切な存在がいるって大事ですよね。

今日もこの記事を書きながらの
膝の上はこんな感じです。

2匹ギューギュー(笑)

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「愛情ホルモン」は
ウツや自閉症の改善などで
研究が進んでます。

もし、ご自身が最近こころがしんどいなー
思うことがあれば、

写真でもよいので
ほっこりする時間を創ることで、

「愛情ホルモン」があなたの身体を
癒してくれることに
気づくかもしれません^^

必要なものは、
あなたの中にすでに全てあります!

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