【海外インターン】私が長期留学を辞めて、海外インターンに行った理由。

もともと、私は長期留学をすることを目標に大学生活を頑張っていたのですが、結局大学4年で1年間休学して海外インターンに行きました。

理由としては2つあります。

1つ目は、大学1年の春休みにフィリピンに1ヶ月の語学留学に行ったことで、留学のイメージを掴むことができたからです。それまでは、どのような留学スタイルが自分にあっているのかわからなかったけど、これを機に、短期間で学ぶには限界があるので、やはり短期よりも長期のほうがいいと決心しました。

2つ目は、留学の目的を具体的にすることです。どんなことがしたくて、留学したいのかわからず、留学に踏み切れませんでした。ただの憧れで海外に行ってみたいのか、将来的に海外で働きたいのか、英語のためなのか。いまいち自分の中で、なんで留学したいのが明確になっていませんでした。

また、大学でも英語で授業を受けていたので、海外の大学に行ってもあまり環境が変わることがないなと思って、それで意味があるのかなと思っていました。

そんなこんなで、あまり決め切れないまま留学に行きたくないなと思い、他にもサークルやボランティアをやっていた私は先にそちらを優先して、気づけば大学3年になっていました。秋ごろにサークルを引退し、これから就活本番!となる頃に、まだ留学に行くことは諦め切れてなかったけど、とりあえず、Webメディアのベンチャー企業で営業としてインターンを始めてみました。

これが私の海外インターンを決めたきっかけになりました。

そこの社員さんと12月ごろに今後どうしていくのかの面談がありました。私は留学に行きたい気持ちと、このまま就職するのか迷っていると正直に話したところ、「海外インターンに行ってみるのはどう?」とアドバイスしていただきました。それまで、私は海外インターンなんて聞いたことがなかったし、どんなことをするのか想像もつきませんでした。でも、自分は今インターンをしているから、海外で働くってことなのかなと思いました。

よく話を聞いてみると、その社員さんも海外インターンに行ってみたいと考えていたことがあったそうです。私自身、インターンを通してもっとビジネススキルを身に付けたい、いろんな職業を知った上で就職したい、という思いがあったので、海外インターンはすごくいいなと思いました。

そうして、急いで準備を始めました。タイミング的に大学4年の4月から休学したら次の就職活動もスムーズに行えるのなと思ったので、時間を無駄にしないためにも必死でした。

最初は何社か面接を受けてみるもなかなか受かることができず。。私はエージェントは使いたくなかったので、Googleの検索エンジンやフェイスブック、ツイッター、インスタグラムなど、あらゆるSNSで情報収集をしました。もちろん、エージェントとは違って数も限られているので、なかなか苦戦しました。

そんな時に、また社員さんと面談があり、なかなかインターン先が決まらないことを相談すると、社員さんの先輩でベトナムで働いてる人がいて、インターンを募集しているから話を聞いてみるか?というふうに提案していただきました。この社員さんは私の人生を導くべく、私と出会ってくれたのではないかと思いました笑。

そして、無事に2月にその先輩に会うことができ、インターン先が決定しました。

そこから急いで休学申請をし、2ヶ月後の4月にはベトナムに行きました!

人との出会いは本当に一期一会、大切なものだなと実感しました。実際に海外インターンに行ってからどんなことをしたかについてはまた別の記事で書きたいと思います。

質問などがあればコメントにてお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?