放置竹林整備の目指す先
毎週水曜、朝仕事を終えてその足で京都大原野に事務所を置くNPOまで手伝いに行っている。
たいそうなことを書くが私が行って何が出来るわけではなく、ただの皆さんの話相手なのである。
三か月前に理事長が心筋梗塞で倒れ、それから週一度だけだが足を運んでいる。
竹に限らず地域の自然管理を自らの責任と思う意識が薄れているばかりか少子高齢化で竹林整備は物理的に不可能に近くなっている。
法人を設立して15年近くなるが京都府下の至る所でこの問題はあり、観光地である嵯峨野の人力車の走る竹の穂垣