食べ方の変化

外出を控えて家にいる時間が増えると、食いしん坊の私はまず初めに、「せっかく時間があるのならば」と、日々お菓子作りや手作りご飯に励んでいました。

そして、作ったもの食べることで、食事回数や食事量が増えていく…

ところが。

最近は、なんだか作るのも面倒になってきて、暑さで食欲もあんまり…。

今度は1日の食べる回数や量は減っていき、お腹がペコペコで仕方がない！という状態になってから、やっと重い腰を上げて食事の準備をして、食べるようになりました。

そうすると、お腹がペコペコの状態になってから食べ始めるので、当たり前ではありますが、何を食べてもいつも以上に美味しく感じる。空腹は最高の調味料なんて言うけれど、本当にその通りだと実感。

更に、食べることが大好きな食いしん坊の私は、1日当たりの「食事をする時間・回数」が減るのが嫌！1日3回は食事をしたい！でもお腹が減らない！！

そんなワガママを解決するために、1日3回は食べられるよう、一度当たりの食事量を減らしていきました。(どんだけ食いしん坊なんだよって話ですよね笑)

「食事の時間」を作りたいがために、一度の食事の食べる量には気を遣う。次の食事までにお腹が減るように気をつけて、食べている時もこれくらいで満足かな？と、腹7〜8分目を意識。

そんな生活をしていると、

今までの、外出自粛前の自分の食べ方って、きちんと美味しく食べられていなかったのかもしれないと感じました。

まず、お腹が空いていなくてもとりあえず食べる。出かけるとなかなか食べる時間が取れないことがあるので、朝起きてお腹が空いていなくても、「今しか食べる時間がないから」って食べていました。

しかも、外食が多いので1回の食事量は出されたものをそのまますべて食べる。「自分にとって満足な量を食べたか」ではなく、作ってもらったから・高かったから・美味しいからって、必要以上に食べていた。

これは、常に家にいて、お腹が空いたらすぐに食べられる環境があるからこそ、出来ることですよね…。自宅にいる時間が減れば、また前のようにお腹が減っていなくとも、食べられる時間がある時に食べる生活に戻ると思います…。悲しい。

そして、何となく気づいていたけれど、やっぱり今までの私って食べすぎだったのでは…？！というのが大きな気づき。

いつも使っているものよりも、小さめなお皿に盛ってから食べると、ちゃんとお腹は満たされました。食べる前は、こんなに少ないなんて絶対足りない！と思っていたけれど、ゆっくり食べてみると、十分な量でした。

定食、丼もの、ラーメン…外で食べるとどうしても残すことが出来ない性格(?)で、食べきらなきゃ！って思ってしまい、食べ過ぎる。そうして必要以上に食べる生活を繰り返してしまうんだな、と反省。

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とはいえ、

この食事方法の変化は、家だからこそ、時間に少しゆとりがあったからこそ出来たこと。外出していたら、お腹空くまで待つ・お腹が空いた時に食べるなんてことは、なかなか出来ない…

家にいる時間が少なくなった場合は、どうしていけばいいのかが課題です。

とりあえず、一度の食事量を気をつけることは出来るかな。

もぐ　: )