5月19日

5月19日 靴がびちょびょになるくらい雨

めちゃくちゃ久しぶりに書く。書けなかったのはどの日も致し方ない理由があって。とてつもなく気持ちが沈みに沈み、この状態で書けばものすご〜く暗くとてもじゃないけど見てられないくらいの日記になるなとか。後は朝まで飲んでパッて起きたら横浜に居たりとか。悪酔いして初めて酔っ払いながらブチギレして家に帰った瞬間、そういう酔い方は決してやらないだろうと思っていたのにそうなってしまった自分が嫌になりまた落ち込んだり。まーー9割は酒で、1割は人間関係の面倒臭さに悩まされた。うん。ただの言い訳や!

ま、そんなこんなで久々に書く。
家を出るとき空を見ると少し明るい曇りだったので、雨予報だけどきっと降らないだろうと踏んで傘を持たずに家を出る。結果、土砂降りも土砂降り。同じシフトに入っていたチアシードのおばちゃまに天気予報をちゃんと信じないとダメだよ!!と言われる。そのおばちゃま。喋っているとめちゃくちゃお母さんと話してるような錯覚になる。実際の僕のお母さんとは全くタイプも違うけれど、でもなんか友達のように距離の近いタイプの可愛らしいお母さんって感じで喋っていてとても楽しい。たまに楽しすぎておばちゃまからの質問とかに思いっきりタメ口で返してしまう事もある。ここ数日で悩んでいた事とかがスーッと忘れていく。おばちゃま様様である。

夜。そんな幸せになった昼とは裏腹に物凄い嫌な気持ちになる。この日々生きていると生まれる嫌な気持ちって吐き出す事が僕は凄く苦手だと思う。多分逆の立場で有れば誰かの心が救われるなら嫌な事を聞くけれど、いざ自分となると人様の時間をこんな暗い話に時間を費やしてしてしまって良いのだろうかと考えてしまう。なので忘れるようにベクトルを向ける。カラオケやお笑いを見たり、酒に溺れたり。そして次の日にはリセットされてる気で1日を始める。されてる気なので油断したらまた思い出しての繰り返しでげす。なぜ急に語尾を“げす”にしたかというとあまりにも暗い文章になりそうなのを何とか明るくしよう!悪あがきでげす。でもこうやって書いて不特定多数にこの日記を公開する事で形上“誰かに話している”という事にはなっている気がする。あ、気がするでげす。

だいぶ前だけど、電車の吊り革広告であなたが思っている憤りや悲しみとかを文字にすれば文学になるのだ!!的なのを見た事がある気がする。もの凄くわかる気がする。このモヤモヤを溜め込んで心を擦り切らすよりかは下手でもぶわーーーって書けばスッキリはするもんだと思う。それに僕は脚本を書きたいので、今悩んでいる事をフィクションという物語にぶち込んで昇華してやりたい。よし!それを目標にしよう。数年後、ここ数日で溜まっているモヤモヤや悩みを成仏するためにもとりあえず書いて書いて書いてだな。後は沢山の芸能を見なきゃだ。よし!まだ日々を面白がれる余裕がある。きっと生きていけるでげす。

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