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ロンドン&パリ旅9日間-ロンドン編


はじめに

イギリス&フランスに行ってきたので、その備忘録。
準備編はこちら↓

パリ編はこちら↓

渡航フライト

日本→ドバイ

エミレーツ航空を利用した。12時間かけてドバイに到着する。
前日はかなり夜更かしをして、昼過ぎ以降に起床するよう調整しておいた。普段は国内旅行ばかりで荷物を預けることもないため、スーツケースを預けるだけでやや緊張。
もうしばらく食べられないかもと思い、出発前最後のご飯はラーメンにした。

出国審査は機械にパスポートをかざすだけで、そのままだとスタンプはなし。出たところにいる係員に言って出国スタンプを押してもらった。
国内線だと持っているクレカでラウンジを使えるのだが、国際線の場合は対象ラウンジがなく、待合場所でしばらく時間を潰した。
搭乗したのはAirbus A380で、2階建ての便。搭乗してすぐに2階への階段があり、テンションが上がる。なお、利用したのはエコノミーなので当然下の階。
後ろを気にせずリクライニングしたいので、最後列を選択した。最後列だとリクライニング角度が甘いとの噂もあったが、あまり違いを感じなかったので問題なかった。隣もおらず、楽にトイレに行けたのがラッキーだった。

出発して1時間半後くらいに最初の機内食が出た。人生初機内食。チキンと牛肉から選ぶことができ、チキンを選択した。なお、機内Wi-Fiを購入していなくても、食事メニューだけは無料で見ることができる。
定番の質問beef or chiken?で2人で同時にchicken!とハモって伝えて笑われてしまった。
ジュースはマンゴーかアップルかオレンジとのことで、マンゴーを選択。
食器回収が早く、食べ終わった食器だけ差し出すことに…。居残り給食の気分を思い出した。慌てていたため、チョコレートを食べ損ねた。
食後にCoffee or Tea?と聞かれ、紅茶と思ってTeaを選択したところ、まさかの緑茶だった。飲む前に誤って砂糖を入れてしまった…。

座席からの景色は国内線とさほど変わらず。
日本→ドバイなので日本語メニューあり。

その後は折角なので映画を観ることにした。画面操作は日本語対応。日本語吹き替えの映画もそれなりにある。
モンスターズインク→アバターを観るも、アバターの途中で就寝。
ちなみに、リョーマ!が観られるらしいとの噂を聞いて楽しみにしていたのだが、見つけることができなかった…。期間限定だったのかも。

就寝時間には機内も暗くなり、通路の天井には星空のような模様が出ていて綺麗だった。

着陸2時間前くらいに2回目の機内食が出た。
このときはマンゴージュースがなく、アップルジュースを選択。毎回ミネラルウォーターが付いてくる。

着陸前30分くらいは機内コンテンツでColdplayを流してロンドンへの気持ちを高めてみた。

1回目の機内食。この頃はまだ元気。
2回目の機内食。

ドバイ乗り継ぎ

ドバイ着が5:30、乗り継ぎ便は7:45発。ここから先はロンドンと3時間くらいの差。
ドバイまでは順調に到着。まずはconnectionの案内に従って荷物検査を受ける。到着ターミナルと乗り継ぎ便のターミナルが異なり(C→A)、電車移動が必要だったのでターミナル間を繋ぐ電車にも乗った。(エスカレーターやエレベーターと同じような扱いで、切符も必要なく、来た電車にただ乗るだけ。)
とりあえず乗り継ぎ便のゲートを目視で確認し、安心したところで少しだけ空港内を散策。
コーラが日本円換算で700円近くしてビビり散らかした。
行く前は、ドバイに観光に来ることはなさそうだしせっかくだから乗り継ぎありかも!みたいな気持ちだったが、空港自体は異国間もさほどなく、一回外に出るくらいしないとダメなんだなと感じた。

待ち時間中にジャージから着替え、化粧も済ませた。ロンドン着が遅れたのでここで準備を済ませて大正解だった。遅れがないのであればロンドン着後に支度しても問題ないと思う。

まずは赤いconnectionの案内を目指す

ドバイ→ヒースロー

約7時間55分のフライト。この時点で2日目に突入している。
イギリスの朝4時くらいの想定なので最初は寝て過ごしたいと思っていたが、なかなか出発せず、まさかの1h出発遅延…。到着がどれくらい遅れるのか恐怖だった。
なお、ここから先は日本からの便とは異なり、当然アナウンスも日本語はない。機内アナウンスで何か言ってたが、日本語でも聞き取りにくい機内アナウンスを英語で聞き取りきることもできず、いまいち遅延理由も分からなかった。
座席の画面では到着予定時刻を確認でき、ロングフライトなおかげか予定では20分遅れ程度で済む模様。
今回も最後列を選んだが、隣は人がいた。体調が悪いらしく、マスクなしでずっと咳き込んでいて、8時間近く隣にいてうつったらどうしようと不安だった。

とりあえずモンスターズユニバーシティを観て、その後はアバターの続きを観ながら過ごした。ちなみに、私は1作目を観たことがないが、今回観たのは2作目だった。概ね問題なかったが、途中まで登場人物の区別がつかず、主人公がどうやってナヴィ族になったのか知らないまま最後まで不思議に思いながら観ていた。

出発から1時間半後に朝ごはんが出てきた。
サンドウィッチで、エッグかアプリコットを選べたので、アプリコットを選択。ジュースはアップルジュースにした。

しばらく寝た後、2回目の機内食がやってきた。大体着陸の2時間前。ロンドンに着いたら最初にアフタヌーンティーに行く予定だったので、ほとんど食べられなかった。Beef or ChickenでBeefを選択し、飲み物はペプシにした。なお、本当は断って飲み物だけにしようとしたが伝わらなかった。

右手前のカップは水。

到着予定時刻は20分遅れとの表示が続いていたが、遅れたせいで着陸がなかなかできないのか、ヒースロー上空でうろうろ待機し続け、結局40分ほど遅れて着陸した。着陸直前はゆらゆら揺れて若干酔った。

eSIMに切り替えつつ、急いで荷物ピックアップに向かう。空港→ホテル送迎は、天候等の理由であっても、到着から1時間以上経って待ち合わせ場所に来ない場合はキャンセル扱いとのことだったので、そこが1番不安だった(「到着から」の定義が、元々のフライト到着予定時刻からなのか、実際の到着時刻からなのかがはっきり分からなく、1番心配なポイントだった)。幸い、すぐに荷物が出てきてくれたのでギリギリ間に合った。

なお、時差ボケは全くなかった。出発前日に夜更かしして朝から昼まで寝るようにしていたのが功を奏したのかもしれない。

ヒースロー→ホテル

到着遅れにより焦りつつも、入国審査はパスポートをかざすだけで終わり、荷物もすぐに出てきて無事に運転手と合流。有人の入国審査は長蛇の列だったので、日本のパスポートに感謝した。空港見学をする暇は全くなかった。本当は、無人の入国審査が終わった後、入国スタンプをお願いするチャレンジをしようと思っていたがそんな余裕も全くなかった。そもそも係員が全然いなかった。

送迎の運転手さんに、何の目的で来たのかなどを聞かれてお喋りしつつ、ロンドン市内に入っていく。運転手さんの娘さんはつい最近日本に3週間も来ていたらしい。

ロンドン市内に近づいた時に1番驚いたのは煙突の形だった。生まれてこの方実物をきちんと見たことがなかった上、「あわてんぼうのサンタクロース」のイメージもあり、四角い筒が付いてるだけと思っていたが、実際は四角い筒の上に円柱が数本くっついていたのに驚いた。
記事公開後に調べて知ったのだが、普通に四角いだけの煙突も世の中にはあるらしい。イギリスのそれは、小さい煙突の数を数えると、その家にいくつ暖炉のある部屋があるかが分かるらしい。

サンタクロース、入れないなと思った

2日目

実際はドバイ乗り継ぎ時点で2日目に突入しているが、区切りがいいのでここから2日目とする。

ロンドン地下鉄初乗車

ホテルに到着し、チェックインを試みるも15時以降でないと準備ができていないと言われ、とりあえず荷物を預ける。
Gloucester Road駅に向かい、オイスターカードを購入した。記念にカードが欲しかっただけなので、チャージした金額を使い切ったら、その後はクレカのタッチ決済で乗ることにした。
しっかりホームを確認し、いよいよ乗車。日本の電車に比べて狭く、四角というよりは円形で上が丸まっており、座席と座席の間には人が1人立てる程度の狭さだった。また、落書きも多く、蛍光灯はオレンジがかっていてやや暗く感じた。日本は白の蛍光灯が多いのでそのせいかもしれない。そしてとても揺れ、走行音がかなりうるさい。
狭さについては、全部の線がそうというわけではなく、もっと広く乗りやすい路線もあった。
この後の滞在中、何度も耳にする"MIND THE GAP"を初めて耳にした。このときはまだ知らなかったが、有名なフレーズのようで、土産物屋にもステッカーが売られているのを見かけた。買えば良かったな。

ホームも丸い
明け方のGloucester road駅

ベイカーストリート散策(断念)

ホームズを読んだことはないが、コナンが好きなのもあり予定に入れていた。しかし、飛行機の到着遅れによりやむなく断念。

The Wallace Collection(アフタヌーンティー)

アフタヌーンティーが目的。ピカデリーサーカスから歩いて行った。遅刻気味で焦ったが、到着後は普通に列に並んで予約画面を見せずに入れてしまった。
アフタヌーンティーの時間ギリギリだったが無事に注文できた。スコーンとお茶はとても美味しかったが、サンドウィッチとケーキはう〜んという感じ。値段も考えると、本場で1回食べられたし次はもういいかなと思った。
ウォーレスコレクション自体は博物館であり、中の見学も無料でできるが、時間がなかったのでカットした(元々予定にも入れてなかった)。

写っていないが、南部鉄器の急須で提供される。

ミナリマ

ハリポタオタクなので入れた(シリウスが推し)。
ウォーレスコレクションから徒歩で移動。

移動途中で、ハリポタグッズを売っているお店を発見して立ち寄った。
公式ショップなのかと思って入ったが、奥の方になぜかポケモングッズも売られており、ただの土産物店であることが分かった。大通りに面していたので、それなりに混んでいた。
特に欲しいものが見つからなかったのと、これからミナリマ行くしなぁというので、眺めるだけにとどめた。

ミナリマに到着し、入店するのに並んでいたところ、後ろに並んでいた夫婦にどこから来たのか聞かれた。会話したかったというわけではなく、単純に気になっただけのようで、Japanと答えてそれで会話は終わった。
後日近くを通った時は並んでいなかったので、休日のため混んでいたようだった。

ミナリマは東京のスタジオツアーにも店舗があるが、そう頻繁に行けるわけでもないので、記念にいくつかポストカードと寮別の福袋的なもの(グリフィンドールを選択)を購入した。また、ゲストブックに記念コメントを書いてきた。

地下もある
非常口の案内が魔法使い仕様
非常の際には姿くらまししそうなものだが、使うことができない魔法使いたち用か。

リージェント・ストリートのイルミネーション

インスタで見かけて絶対に行きたい!と思っていた場所。インスタで見ていた通りの綺麗さで、曇った昼間よりも街が明るく感じるくらい明るかった。ただ、土曜なのもあってか人混みがすごかった。観光向けの人力車みたいな自転車が沢山走っており、爆音でクリスマスソングを流してるおかげでクリスマス感が余計に強くなってた。通りでBGMを流すということはなかった。
Hamleysの前が1番やばい。行く予定がある人は、Hamleysに用事がないのであれば、向かいの道路を歩くと良い。

ホテルに帰ろうと思い、ピカデリーサーカス駅に入ろうとするも、一部の出入り口が封鎖されていてかなりの列になっていた。隣の駅なら空いてるかも…と思い、移動してみたが、混雑度合いは変わらず。ただ、入り口が狭いだけで、駅に入ってしまえば中は空いていた。

他の通りにもイルミネーションがあったが、Regent streetが1番綺麗だった。

コヴェント・ガーデン(断念)

クリスマスマーケットが目的だったが、想定外に疲れていたのと、先に回ったイルミネーションでだいぶ満足したので行くのをやめた。

宿泊ホテル:Millennium Gloucester Hotel London

自然史博物館・ハロッズからの距離が近い。
逆に、タワーブリッジ等からは少し遠いのでもう少し中心部のホテルを探してもらっても良かったかも。
アフタヌーンティーを食べたのが遅かったので、私は夕飯特になしで夫はケンタッキーのチキン1本+日本から持参したカップ麺で終了。本当はカップ麺を少しもらうつもりだったが、疲れて気がついたら寝てしまっていた。

3日目

朝食

提供時間:6:30〜10:30
バイキング形式。一応リゾットでお米も置いてあった。ベーコンがとても硬く、調べたところイギリスではそれが一般的らしい。パンに塗るnutellaが美味しくて気に入った。

注文もできるらしい。これは利用しなかった。

アビーロード

キングス・クロス駅からバスで移動。本当はアビーロードスタジオ前で降りなければならないのに、間違えて3駅ほど先まで乗ってしまった。
スタジオまで徒歩で戻ると、早朝にもかかわらず観光客が数名集まっていた。
定番のビートルズ風の写真も撮影したく、どうやって撮ろうかと思っていたところ、観光客に声をかけられ、撮り合うことを提案された。相手は1人でベトナムから観光に来ていた女性で、動画と写真をいくつか撮影した。気がついたら近くに別のカップルもおり、便乗して撮ってくれと言われたので撮ってあげた。
普段の混み具合は不明だが、撮影待ちは全くなくスムーズに撮れたので、朝イチがおすすめ。

アビーロードスタジオ
記念碑的なものが地面にある
実際の道路。交通量が少なく、シャッターチャンスがあった

キングス・クロス駅

9と3/4番線が目的。併設のショップも見学した。
バスで戻り、駅構内に入ると、9と3/4番線のマークがついたツリーが飾られていた。
朝早すぎるとカートが出ていないとのことだったので9:30頃に向かったが、既に行列ができていた。別日に通りがかったときは列がほぼなかったので、平日にすればよかった。
各寮のマフラーも貸し出してくれており、好きな寮のマフラーを付けて撮影することができる。私はグリフィンドールを選択し、夫はハッフルパフにした。係の人がマフラーをフワッと靡かせてくれ、専用カメラでの撮影も行ってくれた。専用カメラで撮ったものは、ショップにて購入することができる。近くで個人的に撮影することも可能で、多くの人がそれで済ませて写真は購入していないように見えた。
1人ずつ撮影した後に2人の写真も撮ってくれるが、あくまでもショップ店員は販売用の写真を撮るだけなので(当たり前)、自分で列に並んでいる人に撮影を依頼する必要がある。たまたまタイミング良く日本人にあたった。

キングス・クロス駅
隣接するセント・パンクラス駅
ショップの出口。
せっかくなのでラゲッジタグとロンドン限定Tシャツ、
ホグワーツ特急のチケットレプリカを購入した。
調べた感じだとどれも日本では手に入らなそう。

大英博物館

予約していったが入場列に並ばされ、チケットは使わずに流れでスムーズに入れた。若干雨が降っていた。目視の荷物チェックあり。
日本語のガイドブックもあり、せっかくなので購入した。カードは使えず、現金で支払った。イギリス旅行中に唯一現金を使った場面だった。購入したら笑顔でアリガトウゴザイマス!と言ってもらえた。

まずはロゼッタストーンを見に行き、その流れでエジプトゾーンを見学。死者の書も見たかったので上階に移動してあれこれと見学をしていった。基本的に、資料集だと前からの画像しかないが、現物を見に行くと横や後ろからも見られるのでよかった。
説明の英語については、Google翻訳を使って内容を確認していった。カメラで撮影すればそのまま翻訳してくれるので大変便利だった。
有名どころを見尽くした後、最上階の日本の展示もさらった。
周りに日本語がわかる人がほぼいないのをいいことに、彫刻の🍑を見て「🍑が割れちょる!」とハ●リッド風に言うなど、ふざけもした。最低である。

途中でピザが食べたくなりカフェにも入った。ピンクレモネードが飲みたかったが、今日はもう売り切れと言われ、オレンジジュースに変更した。ナイフとフォークは自分で取りに行く方式だったが、所定の場所にフォークがない。店員に聞くとカウンターの店員に聞けと言われ、カウンターの店員から受け取った。このカウンターの店員がドリンク係だったのだが、誰が相手でも結構粗雑に提供するタイプのようで、お盆にガシャンとカップを置くので驚いた。前後の白人に対してもそうだったので差別ではなく、単純にガサツなだけだったらしい。

途中の彫刻ゾーンでは、集団でスケッチをしている人たちもいた。無料だし集まりやすそうで羨ましい。

4時間滞在の予定が閉館まで計6時間滞在してた。足がパンパン。
お土産にロンドンの風景と地名が書かれたマグカップを購入した。夫には帰国後「それって日本で言うと浅草!六本木!とか書いてある感じなんじゃないの」と言われたが、デザインが可愛いのでヨシ。

入ってすぐのところ
モアイは意外と身体が薄い
出る頃には暗くなっていた

タワーブリッジ、ロンドン塔

ライトアップ狙い。中の見学はしなかった。
大英博物館からバスで移動し、ロンドン橋付近で下車。テムズ川沿いをタワーブリッジまで歩いていく。途中でクリスマスマーケットも開催されていて、結構賑わっていた。
ここでトイレに行きたくなり、駅に寄ったもののトイレがなく、付近で借りられそうなところを探した。駅では相当聞かれるのか、「トイレはありません」の貼り紙が目立つところに貼られていた。結局、近くにあったヒルトンホテルに寄ってトイレを借りた😅

ベルファスト記念艦
タワーブリッジ
徒歩で渡る
渡った先にロンドン塔

ミレニアムブリッジ

ハリポタの謎プリ冒頭で破壊される橋。
渡った先にセントポール大聖堂があり、ライトアップがきれい。
タワーブリッジを再度渡って、ボス・ストリート駅からバスで近辺まで移動。

ウェストミンスター橋

ロンドンといえば!な景色が見られる。ミレニアムブリッジを渡った先のマンション・ハウス駅から電車で移動。
疲れていたのでささっと撮影してすぐにホテルへ戻った。

疲れ気味で画面の調整が上手くいっていない

夜ご飯

食にあまり興味がない2人なので、レストランなどには入らず、ローカルスーパーでBLTサンドを購入した。街中で見かけたWASABIという日本食屋にもより、お寿司のセットを購入。
Volvicのストロベリーフレイバーと、innocentのトロピカルジュースを買って、夫がケンチキも…と言うのでこの日もケンタッキーでチキンを購入した。
Volvicの味付きは見たことがなかったが、結構美味しかった。innocentは日本でも見かけた気がしたが、どうやらすでに撤退している模様。調べたところ、本社はロンドンらしく、思いがけず現地のものを買うことに成功していた。美味しかった。
お寿司も美味しかった。なぜか海苔が内側に巻かれ、外には胡麻がまぶされていた。黒い見た目の料理があまりないから外に海苔を巻くと嫌がられるのかも。

食事自体の写真はあまりにもお粗末な写り具合だったので割愛。

至る所にあった

4日目

朝食

初日のあたりはジャムも取っていたのだが、nutellaがあまりにも良かったのでこの日はnutellaオンリー。フルーツをモリモリ食べた。メロンが美味しかった。ヨーグルトは3種類あり、毎日違う味を楽しんだ。チョコマフィンも結構美味しかった。

Claremont square

ハリポタでシリウスの実家として使われた場所。
グリモールドプレイス12番地。
キングスクロスからバスに乗り、最寄りまで移動した。平日なので登校する学生もちらほら。到着後、どこが撮影地か分からないものの、全部似たような建物なのでそれらしいところでパシャパシャ写真を撮った。
私はマグルなので残念ながらブラック家を見ることはできなかった。

駅に戻って撮った写真
写ルンですで撮影したセント・パンクラス駅

ウェストミンスター寺院

日本語の音声ガイドがあって分かりやすかった。手荷物は目視検査。順路に沿ってガイドを聞きながら進んでいった。
ショップで紅茶セットとクロスステッチで作るブックマーカーを購入した。

見学し終えた後にある中庭。ハリポタ感がすごい。
「威風堂々」で有名なエドワード・エルガー
天井の装飾

ビッグ・ベン

前日にも外から見ているが、昼間バージョンで観光。

バッキンガム宮殿→ザ・マル→トラファルガー広場

徒歩で移動しつつ見学。
寒かったので、途中でスタバに寄って飲み物をテイクアウトしながら歩いた。自販機がないせいもあると思うが、現地の人たちの多くがコーヒーカップ片手に歩いているのに納得がいった。
ちなみに、今年は暖冬で東京より暖かいかも…くらいの気温だった。手袋を持っていったが1度も使わなかった。カイロはちょくちょく使った。

Fish & Chips

定番だし食べよう!ということで、その場で検索して評価の高そうなHobson'sに行くことにした。SOHOのミナリマ付近にあることが分かり、歩いて移動。途中でTWGも見つけ、寄ってみるがピンとくるものがなく何も買わなかった。中華街も歩いた。
入店するとそれなりに賑わっていた。指差しでCod(鱈)にChipをつけてほしいと注文したところ、店員から"Easy order!"と笑われた。

途中で老夫婦が店に入ってきて、私の席と手に持った手袋を指し、落ちてないか?と聞いてきた。探してもなかったのだが、ほどなくして出てきたようで、見つかったよ〜と声をかけてくれ、出ていった。隣の女性も探してあげていたので、見つかったのを知って"Perfect!"と言っており、こういう時はそんな感じで言うのか〜と思った。「良かったです!」に相当する言葉ってなんだろう?と咄嗟に出てこなかったのでちょっと勉強になった。

出てきたFish & ChipsのFishは油がすごかったので最後の方は衣をひっぺがえし、中の魚だけ食べた。中の魚はとても美味しかった。ポテトは塩もかかっておらず、自分で塩をかけて食べる方式だった。

ちなみに、最後にもらった簡易ウェットティッシュが別日のフランスで役に立つことになる。

途中で見かけた日本食店。日本の製品が沢山売られていた。

サヴィルロウ3番地(断念)

GLAYの楽曲"Savile Row~サヴィルロウ3番地~"の舞台なので見学したかったが、時間がなくカット。昼食時間を予定に組み込んでなかったことが敗因である。どれだけ食に重きを置いてないのかという話。

セントポール大聖堂

予約から若干遅れて到着し、「時間過ぎてるけど1回入った?」と聞かれ、履歴を確認してもらい、入ってないことを確かめてもらった上で入場。
ここも日本語の音声ガイドがあった。
一通り見て回った後、トイレに行きたくなり、探したところ、一旦見学範囲の外に出る必要があるとのことだった。受付の人にトイレに行きたいので出ても大丈夫か聞いたところ、チケットを持っているのであればOKと言われた。
出てトイレに向かい、いまいち入り口がわからないなと思って入ろうとしたが、すんでのところで(いやここ男子トイレでは…?)となり、すぐに外に出た。※入口で引き返したので中には入ってない!
出る途中、ちょうど入ろうとしていた男性観光客にあっちだよ〜!とジェスチャーされた。

めちゃくちゃ長い階段を登ってロンドンの景色が一望できるということで頑張って登った。本当に疲れるので覚悟していくべき。でも景色は最高だった。
ウェストミンスター寺院と比べて豪華な内装。ウェストミンスター寺院も十分豪華だったが。

階段を登っていくことで、上の方に見える像の部分にも行くことができる。
高くて足場が狭く、そこそこ怖かった。

自然史博物館

電車で移動。ホテルからは徒歩10〜15分くらいの場所にある。
恐竜の化石が沢山展示されており、子供連れも多かった。
地震コーナーでは、阪神淡路大震災の揺れを体感できるコーナーもあった(地震体験車みたいな部屋)ただ、心なしか弱いような…。地震を体験したことはありますか?のアンケートボタンもあり、54%:46%で体験あり:なしの結果。日本だとほぼ100%の結果だろうから不思議な感覚だった。

クリスマス仕様で怖さが激減

ハロッズ

徒歩移動。手提げバッグかエコバッグが欲しかった。ホテルからは徒歩30分、電車で行けば10分くらい。自然史博物館から直行した。

夜ご飯

私はまたしてもお腹が空いておらず、Gloucester road駅近くのPaulでパンを1つ買った。パリに行ったら沢山店舗があるのは分かっていたが、確実に美味しいので選んだ。夫はバーガーキングでハンバーガーを頼んでいた。夜ご飯、どれも日本で食べられるものばかりである。
この日はご飯の写真を撮り忘れた。ただ、日本で再現可能。
ちなみにこの日はホテル併設の某施設に行き、ちょっと嬉しい出来事もあった。書くほどのことではないので割愛。

5日目

朝食

パンコーナーに自分で切ってとるバゲットがあり、食べようか迷っていたところ、他の宿泊客に、自分で切るタイプのパンをどうやって交換すればいいか聞かれた。私の格好が明るい色のニットに黒のジャンパースカートだったので、ワイシャツに黒のベストを着てるホテルの係の人と間違えたらしい😂服装が似てたから!ごめんね!的なことを言われた。

結局バゲットは取らなかった。
ラストnutella!!と、このときは思っていた。

この後はユーロスターで移動。
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