長男は、小さい頃から勉強が良くできた。 学校でも、公文でも。 それで、私も子どもも調子にのってた。 いわゆる、最難関私学中学に行けるんじゃないか?って、 簡単に考えてた。 でも、受験専門の塾では、 長男くらいのレベルの子はゴロゴロいて、 最初こそトップクラスだったものの、 どんどん成績が落ちていく。 長男は、 唯一点数の良い教科(算数だけは、とても良い)にだけ目を向けて、喜んでいて、 悪い教科から目を背けている。 良いところを褒めろと言うが、 それは、悪い現実から目を背
この度、我が家に新加入した子、 その名もAlexa。 そう、あのCMでも有名な「アレクサ、電気を消して」とか言うと、不平不満を言わずに手伝ってくれる、素直な子。 仮に、うちの男子達に頼むと 「えー!ママがやったらええやん。」 「ママ、もうちょっと動いた方がエエで。」 「そうやって動かへんから、太るねんで。」 と、不平不満に留まらす、悪口まで言われる。 いや、ほんま、親の顔が見てみたいわ! (といって、ダンナの顔を見ると、爆笑してて、よけいにムカつく) 残念ながら、
親は、子どもに追い越される時、どんなことを思うのだろう? この自粛期間に、にょきにょき身長が伸びた兄さんは、とうとう私を追い越しやがった。 今までは、ギリギリ親としての矜持を保ってたのに! 身長を越されて、こんなに大きくなったか…って、しみじみする反面、どんどん離れていく感じがして、何だか寂しい気がした。 もう、手も繋いでくれないし、好きな女の子の話もしてくれない。 私が怒っても聞いちゃいなくて、口も立つ。口喧嘩は、こっちも本気じゃないと勝てない。 でも、まだママ
子どもの世界は、意外に複雑だ。 今日のケンカ相手が、明日は仲良しになってたり、 いじわるされたり、いじわるしたり、 大人目線で 敵、味方 加害者、被害者に分けられない。 大人の助けが必要なこともあるけど、 大人が介入することで、こんがらがったりすることもあるわけで…。 先生は、 大人のモノさしだけで、良い子、悪い子と分けないでほしい。 個性を認めてほしい。 個性を潰さないでほしい。 個々の得意を活かしてほしい。 安全を確約してほしい。 めんどくさがらずに、子
久しぶりの、何にもない休みが昼から取れた。 とりあえず、ランチ何しよう。 子どもと行けないところ、家族で行けないところ。 焼肉と鰻と、悩みに悩んで鰻に決定! 私は、鰻が大好物で、スーパーで売ってる鰻なら1人で1匹ペロリといける。 さすがに高くて半額じゃないと買わないし、怒られるから家族で分けるけど。 そんな鰻好きな私、今回は思いきって、鰻屋さんのお弁当をテイクアウトすることにした。 ランクでお値段違うけど、こんな1人の時間なんて、年に1回あるかだし、いつも私がん
miu404にメチャクチャはまった。伊吹がかっこ良すぎた。綾野剛さんのインスタみたら、丈足りてないパンツ入てて、それでもかっこよかった。うちの兄さんも、丈足りてないパンツはくけど、何が違うんかな?(いや、何もかもだよ!)
ちびたと兄さんは、サイズでいうと3サイズ違う。 ちびた130 兄さん160 フツーに考えると、お互い間違えて着ちゃうとわかるはず。でも、何も感じない人がいる。 それが、ちびた…。 先日、お風呂に入る前に制服のズボンを脱いだ時、 残ったのはデカパン。明らかにデカイ。 そう、兄さんのパンツをはいて行ってたらしい。 気持ち悪くなかったの?って聞いたら、 着替えようと思って忘れてたって。 そんなもん、はいた瞬間に気付けよ‼️ このちびた、しょっちゅうパンツを裏表ではいてたりもす
小学生男子は、私にとっては宇宙人だ。異世界の住民だ。 なんで??と思うことと、しょーもなーと思うことが、日々おきている。 そんな毎日の中で起こった、一番びっくり事件。 それが「帽子からプリント」 兄さんの友達が、帰り道、我が家に寄ってお喋りしてたんだけど、 「そういえばさぁ」と言って、黄帽の中からプリントが出てきた。 「ええーー!なんで、そんな所に入れとくの?」って聞いたら「失くさないように」とのこと。 いや、まて、落ち着こう…。 ランドセルの中に入れても失くならないよね?
誰でも、認められたい、必要とされたい、褒められたい、 そんな思いをもっているんじゃないかな? そういう私も、承認欲求あります。 普段は、「自分は自分。他人の評価なんて関係ないわ」という体を装おっているけど、 やっぱり必要とされたいし、褒めてもらいたい。 今の職場では、役職を飛び越えて、上の上司から重宝される存在にあるし、大きな案件も任せられている。直近の上司はスルーされて、直に仕事が降りてくる。 それは、組織として間違ってるし、直近の上司にも仕事を降ろすべきで、そうじゃない
家族が一番集まる時間、それがサッカー観戦の時間。 下手くそながらも、子どもら二人は、週4サッカーの練習に通ってる。 私は、いまいちルールを把握できなくて「オフサイド?何それ、美味しいの?」って程度だけど…。 今年から、習い事の関係でバラバラに行動することも増えた兄さんとちびた。加えて、ダンナは毎日遅いし、私はフルタイム勤務だし、帰宅から就寝までは戦いだ。家族全員の予定を覚えるだけで脳ミソのキャパ越えてるのに、そこから段取りを組み立てて、子どもの就寝という最終ミッションをク
子どもと私は別個体。 子どものことを100%理解するなんて、無理。 わかっちゃいるけど、勘違いしちゃうんだよね。 何でもかんでも、わかった気になってしまう。 親が子どものために良かれと思ったことも、 子どもにとってはプラスにならなかったり。 数年前の話。 ちびたが、運動会で大役に抜擢された。 親としては、自分の子が選ばれたというのは嬉しいかぎりだし、これを機に、内弁慶な性格が改善されればと思った。担任の先生も、同じ思いだったようだ。 毎日の練習はなかなかハードで、プレ
私は、学校という所が嫌いだった。恩師と呼べるような先生に出会ったことはないし、学生時代の友達も少ない。 何でもかんでも、型にはめられる世界が嫌いだった えこひいきする先生が嫌いだった キラキラしてるクラスメイトが嫌いだった グループを作るのが嫌いだった 狭い世界しか知らず「先生」と呼ばれてイイ気になってる大人が嫌いだった 学校の思い出といえば、数少ない友達と、あと何日行ったら出席日数が足りるかという話ばかりしてたことだ。 だからといって、学校を休むこともできなか
本を読むのは好きで、暇さえあれば読んでいる。 仕事では、四六時中パソコンと向き合ってて、資料作成の作業も多い。そんな作業も苦にならない。 なので、活字に対するアレルギーはないけど、 身の回りで起きた出来事で、特に自分にとって嫌な出来事を文字にするのは苦しい。追体験をするからか。 でも、文字にすることで「感情の整理ができた」という意見もあったりして。 だから、辛かった事も書いていこうと思う。
最近は、いろいろ難しい読み方の名前があったり、なんというか、名付けることが自由になったな、って思う。特に読み方なんて、辞書をひっくり返しても読めない読み方もあったりして、親の想いが溢れてると感じる。 「名前は、子どもへの最初の贈り物です」と、どこかの本で読んだ。我が家でも、そんなプレッシャーの元、うんうん悩んだ。名は体を表すって言うしさ。 名前のせいで、この子が不幸になったらどうしよう、 いじめられたらどうしよう、 画数が多すぎるとテストの時に名前を書くのに時間をとら
うちの兄さんは、おしゃれ番長だ。 何せ、スポーツブランドのロゴさえあれば、 毛玉がついてようが、丈が足りてなかろうが、 制止をふりきってでも着こなす。 そんなうちの兄さんのおしゃれアイテムが増えた。 それが、かかとがすけすけになった靴下。 先日、さぁ出かけよう!ということで、靴を履こうとしていた時、なにげに兄さんの靴下を見て、 なんじゃそりゃ!と、叫んだ。 だって、踵のところが薄くなって、肌色が透けているから。 もちろん、この時期だし、元々薄い生地ではなく、むしろ冬用
お兄さんが、熱を出したと、電話をかけてきたのはちび太だった。 「兄ちゃんが、しんどいって言ってる。熱測ったら38度やって。」 えーー! 今から家に帰るまで、最速ダッシュで帰ったとしても、1時間はかかってしまう。 「とりあえず、冷えピタしてあげて。(←冷えピタ万能薬信者)」と伝える。 「わかった。」と、ちび太。 仕事が終わると同時に猛ダッシュで帰宅。 兄さんは冷えピタと氷まくらをして、寝ていた。熱も上がっている途中らしく、寒い~って、布団にくるまっていた。 病院に行く準備を