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#42 父親の子育て参加、父親の主体性と積極性について

父親の教育・子育て参加。


子育ての現状と私の想い

三者面談やPTA行事、受験対応などなど、お父さんの参加は少ないです。

私の参加した受験での私立高校学校説明会ではざっと1割から2割り程度、PTA行事になるともっと少なく全体で一人二人といったところでしょうか?お母さんたちばかりで参加しにくいというのもあると思います。

まず、最初に

私は、子どもの成長を直接感じられる
【一生に1度のこの貴重な時期・期間】に
積極的に取り組んだほうがいいと思っている人です。

未就学や幼児期はどちらかというと奥さんの体力面や手がかかることについてのフォロー、お父さんが公園や散歩につれていくといったようなカタチでお父さんも小さな子どもに対して接したいという気持ちが大きいと思います。

ただ、小学校以降については、比較的手がかからなくなる一方で学校生活やPTA、地域とのつながりも強くなり関係者も多くなると同時に、奥さんの性的な不安、負担も多く悩みの内容も変わってきます。この時期も、引き続きお父さんのサポートやフォローは必要だと思います。
でも、実際はお母さん任せになるケースや仕事の方を注力していくのが多くなっているのではないでしょうか?

音声版はこちらからどうぞ。

ラジオでは私が考える具体的な対策っぽいことももっと細かくニュアンスも含めてお話しています。よければ聞いてみてください。

私が小学校以降に子育てに積極的取り組むことをおすすめする理由

小学校以降ももっと子育てに参加した方がいいと思う理由

1 :係る人とのコミュニケーションが自分の学び成長になる
上司部下でも得意先でも仕入先でもない利害の少ない人とのコミュニケーションは以外と難しく、かなり勉強になります。
実際、私は仕事での伝え方やこういうとフラットに話できるんだなど参考になっています。

2: 学校や地域とのつながりができる
1と少しかぶりますが、学校や地域との繋がりができることでその地域で暮らしているんだという実感と貢献している感覚が肌身でわかります。
お父さんネットワークなどもあって、関係の幅が広がります。こちらはこちらで仕事の話などもでて意外と刺激的だったりします。

3: 子どもの未来をもっと深く真剣に考えられるので一緒に喜んだり悩んだりできる
一緒に進む楽しさ、悩みを共有できて一旦のゴール(スポーツの大会、志望校入学など)もより感慨深いものになります。

もう一度、お伝えしたいこと。

やはり1番は、子どもたちのこの時期は一生に1回しかなくその貴重な時間や体験を一緒に共有して、成長を感じられることは何にも代えがたい。

これは、あくまで私の提案とおすすめ

誤解なきように、最後に書いておきます。
この話の全体で、結構主観で話しているところもありますが、そうしていない人を非難するものでもないですし、何を優先するかなどあり、どこまでいっても家庭内・夫婦間の問題ではありますので、2人が問題なければ、いまのままでもいいとおもいます。
前提はあくまで私からの提案とおすすめということで聞いてください。


その他にもオッサンを元気にする話、明日から使える仕事での小ネタ、小学生と中学生の子供を持つ親向け教育ネタなどあるのでよければ聞いてください。


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