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アイディアを具現化:アイディアを出す③

さて、"短編映画用のアイディアを閃く19の方法" という記事を見つけたのでご紹介します。せっかくアイディア出しと整理の仕方を学んだので参考にしてみてください。

今後、アイディア出しに詰まった時に役にたつかもしれません。

(個人的には全ての意見に賛成というわけではありませんが、とりあえず全てご紹介させていただきます。)

(原文は英語です。私は英語は苦手ですので、私流解釈、超翻訳です。多少の間違いはご了承ください。)

19 GREAT WAYS TO BRAINSTORM SHORT FILM IDEAS

1. ともかく机に向かえ

椅子に座る事で書く事の勘と経験を養ってください。


2. ひたすら書け

時間を見つけたら、とにかくかけ。書かなければ面白いことなど生まれない。


3. 自分についての物語をシナリオに書いてみろ

そうすることで、日常の面白いことをどれくらい自分が拾い取れているかわかる。


4. 年寄りのくだらないジョークはアイディアの宝庫だ

普段、飽き飽きしている様な話こそ、アイディアの宝庫と思え。

5. 両極端な者同士はお互い惹かれ合う

なぜ、美しいお姫様の相手はハンナサムな王子様では無く、カエルや野獣なのか?
それは面白くないから。一緒にいて当たり前だと思えるカップルにドラマは生まれない。面白くしたいなら主人公と正反対のキャラを作れ。


6. 予算を逆算してシナリオをかけ

ロバート・ロドリゲスが処女作『エル・マリアッチ』を作る時、金がなかった。無かったから考えた。考えた末に知り合いの俳優に頼み、その俳優が犬を飼っていることを知り、ギターを弾ける事を知った。その金のかからない事実から話を面白おかしくするアイディアをでっち上げ映画に成功した。"金が無い"という制限は思わぬ効果を産む。


7. 密室のストーリー

キャラを2人だけ登場させて、1つの場所だけで物語を描き切れ。


8. まずは見て、知れ。それから作れ

リサーチはアイディアを見つけるための素晴らしい方法だ。まずは、多くの物からお気に入りを見つけて、そのリストを作りなさい。そして、そのアイディアを徹底危機に分析しなさい。


9. "~したらどうなるだろう?"を考える。

常に"もし~ならば"を考える。


10. ともかく、他の作品をみろ

多くの短編映画を見る事で、映画の作り方がわかる。


11. 私の日

どうすれば、あなたの平凡な日常と人生を変えられるか考えろ。


12. 新聞を読め

新聞には映画のアイディアになる様な事件が山ほど書いてある。それを使わない手はないぞ。


13. 祝日やイベントなどのわかりやすいシュチュエーションを使え。

短編映画の場合、シーンを設定し観客に説明する時間はありません。その為に見ただけで何をしているのかわかる状況。クリスマス、洗礼、結婚式、葬式等のシーン設定を利用しろ。そうすることで、あんたはストーリーテーリングのみに集中することができる。


14. K.I.S.S.

"Keep It Simple Stupid." "常に愚かに見えるようなシンプルさを大事にしろ" 特に最初に作る数本はシンプルさを大事にしろ。複雑さに囚われて失敗して無駄に自信喪失すな。いくつかの世界最高の映画のアイディアは本当に単純であることを忘れるな。


15. ともかくパロディ

政治家や有名人、ビジネスリーダー等のエンターテメントのシンボルたちをパロディしろ。スキャンダルやゴシップはそれだけで人々の注目を集め楽しまさせる!それを利用しない手はない!しかも、それらの情報はタダで手に入る!!もちろんミッキー以外はな。(ディズニーは著作権が厳しい事で有名なので、それ以外はたいてい平気!というジョークです。)


16. 地元の伝説、伝統を使え!

ローカルの話題は全国的に知られてないことが多い。そうすることで、多くの人の注意を引くことができる。


17. Wikipediaランダム押しで記事を読む!

何かアイディアの足しになる記事に出会えるかもしれない。


18. ニュースジャッキングを利用しろ!

期間限定的な注目度の高いニュースを利用することにより多くの人の注目を浴びる方法の事をニュースジャッキングって言います。

ニュースジャッキングの解説はこちらをどうぞ。

“ニュースジャッキング”

ニュースジャッキングとは?


19. 典型的なオフィスドッキリは格好のネタになる。

10 Classic Office Pranks That Never Get Old

欧米では定番のドッキリの様ですが、日本ではあまりだと思われます。興味のある方はリンク先(英語)のオフィスドッキリの紹介をごらんください。

おまけ。

20. とやかく言わずに、とにかくヤレ!

この記事を書いた記者からの言葉です。

さて、参考になりそうなことも、ならなさそうなことも書いてありましたが、いろいろな方法を試すという意味ではとても良いと思います。皆さんも、どんどん新たなアイディアを出していきましょう。

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