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コンテンツで勝負!

「おい、ゆうと、レイ、一週間人気バトルしようぜ。」
「またやまとが何か言い出したよ。」
「どうやってバトルすんのー?」
「俺がyoutube、ゆうとがtwitter、レイがnoteで投稿して誰が人気が出るか勝負だ!」
「俺twitterかよ。ノウハウわかんないわ。」
「ゆうとは思ったことつぶやいているほうがおもろいからな。レイは文章書くのうまいだろ。」
「うん、ちょっと楽しみだなー」
「どんな基準で勝者を選ぶの?」
「有名になったやつの勝ち。」
「それでもわかんないよー」
「じゃあ、あれだな、共通の知人に先に認知されたやつの勝ち。」
「アダムか。」
「アダムだな。」
「とにかく認知されればいいんだな。」
「アダムにいうのはなしな。」
「そりゃあね。」
「じゃあ帰って取り掛かろー」
―やまと宅―
「俺はyoutubeだ。何がのびるかなー。俺らは来年受験だろ?アダムはまじめだからもう準備してる可能性が高い、受験頑張ってる系で行くか?それともあいつはコミュニケーションが苦手だから、コツをまとめた動画にするか?いや、でもそもそもほかの人にも注目されないとだしな。アダムにも当てはまる項目かつ同様の人が多い項目は何だろう?」
「これは、どうだろう、コミュニケーションが苦手な人のための大学受験。」
「俺別に大学受験経験してないけど、うまくこの二ジャンルを合わせれば、」
―ゆうと宅―
「俺はtwitterかー。俺は数で勝負しようかな。思いついたことどんどん書いてこう。」
「まずは、東京オリンピックの選手たちは逆境下の英雄みたいでかっこいい!とかかな。」
―レイ宅―
「私はnoteだ。エッセイとか小説とかあるけどー。うーん。私、絵が得意だし、漫画で行ってみようかな。タイトルはー「醜い三匹の赤ずきん。」これで行ってみよう。」

―学校―
「おい、お前ら、どうだよ。」
「いちおうやってはいるけどー」
「私も投稿はしたー」
「ちょっとアダムに聞いてみようぜ。」
「おーい、アダムー。」
「何の用事だい?」
「最近何して時間つぶした?」
「勉強と少しのyoutubeだね。」
「ちょっと視聴履歴みせてよ。」
「うん。」
「お、こいつ俺の動画見てる!」
「まじか!」
「ほんとにー?」
「俺の勝ちかな。」
「君たちなんの話をしているんだい。」
「あ、もうアダムはいいよ。」
「ええ」
「でもまてよ、お前の動画全然再生されてないじゃん。俺のツイートはいいね結構来てるぞ。」
「私の漫画はビューが結構多いよ。」
「勝負は引き分けか。」
「伸ばすには、ターゲットを考えることと自分をさらけ出すことと発想の独創性がいるんだな!」


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