この世界の中で、その先へ歩いていくための物語。
このところ特に、ふと思い出してしまう過去が多いのは、今自分の身の回りに訪れてきたものや、やがていつかくる未来を受け入れるための覚悟が必要だからなのかもしれません。
自分にとっても誰にとっても、行く先も分からない「その先」に向けて進んでいこうとするとき、何が正解かも分からなくても歩んでいくために必要なのは、自分なりに確かに大切に思える「物語」なのでしょうから。
だからこれは、ただの物語。
たぶんほとんどの方にとっては、何を言っているのか伝わらないであろう物語。
でももしかした