筋トレ習慣化TIPS:Ovsinakina Effect

未完了で終了した作業は、なんのインセンティブがない場合でさえ、またやりたくなっちゃう心理効果(オヴシアンキーナー効果)を利用してジムを習慣化しよう!!!

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露、心理学者:マリア・オヴシアンキーナー(1898-1993)

やり方は超簡単!↓

『筋トレ時間に、時間制限を設ける。時間が来たら途中でもやめる。』

大切なのは『ちょっと物足りないくらいで、一回の筋トレを終える事』。

筋続蔵も、筋トレするのが億劫な気分の時はこの方法を実践してる。ジム入館~退館までの時間を『ピッタリ1時間15分』と決めて筋トレしてるぞー!

時間制限を設けるメリットは、他にもあるぞー

『ダラダラ筋トレしなくなる!一回当たりの筋トレ効率が上がる!!』

筋トレのような高負荷運動を長時間行うことは、生理学的にも合理的でない。動物の代謝系は高付加運動を長時間可能にするエネルギー貯蔵機能をもっていない為。例えば、強靭な脚を持つチーターでさえも、最高速度115.8㎞/hで走れるのはせいぜい100~200mくらいだよね!

習慣化がうまくいかない場合は、あえて思い切って、ちょっともの足りないくらいで筋トレを終えよう!!!

きっと翌日も、ジムに行きたくなるよ!(^^)/


出典:Maria Ovsiankina, ''Die Wiederaufnahme unterbrochener Handlungen'' Psychologische Forschung Germany, 11 (3/4), 302-379.

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