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生野菜サラダは危険?

今日はダイエット中によく食べそうなものについて考えてみます。
ダイエットといえば、野菜。サラダ。
生野菜サラダを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
では何故サラダを思い浮かべるのでしょうか?
なんとなく身体に良いから?ビタミンC・ミネラルが豊富?
そんなイメージがあるからではないでしょうか?

私は小さい頃、よく母親からこう言われていました。
「野菜を食べないと健康な身体にならないわよ。無理してでも食べなさい!」

私はそう言われると決まって返す言葉がありました。
「虫じゃないんだから!草なんて食べないよ。」

その頃の私は、なんでこんなものを食べないといけないのか?
大人はよくわからん。と思っていました。
つまり、全く美味しいとは思っていませんでした。

それが大人になった今、不思議と生野菜のサラダを「美味しい」と思って食べるようになりました。
コンビニでも積極的にサラダを手にとったりしています。
これは味覚が大人になったのか?本来の美味しさが解るようになったのか?
何故なのでしょうか?

もしかすると、生野菜サラダ=身体に良いという考えがあまりにも定着しているため、脳が「美味しい」と思わせているのでは?などとも考えてしまいます。
それに、美味しいと思っているのも実は野菜そのものではなく
かけるドレッシングやマヨネーズの味がメインで、そこに多少の野菜の食感。
だけのような気もします。
コンビニのサラダもドレッシングがなければ、きっと美味しいとは思いません。

生野菜サラダが美味しいというのは、妄想・幻想・勘違い?
自分でも気が付かないけれど、その感覚がまやかしである可能性も否定できません。
でも、最近生野菜を食すのは身体に悪いのでは?という研究結果も多く出てきています。
もしその考え方が一般的になってくると、美味しいと思わなくなる方も出てくるかもしれません。
私のイメージでは西洋のサラダは生野菜にドレッシング。
と勝手に思っていましたが温野菜が多いらしく、しかも塩で食べることが多いそうです。
ドレッシングやマヨネーズに大量に使用されるサラダ油は、日本が作ったモノだそうです。

そして、このドレッシング、マヨネーズ。の主成分サラダ油

【サラダ油とは精製された植物油のことで、日本では主流はキャノーラ油(菜種油)】

これがかなり身体に悪いと、山嶋哲盛博士をはじめ様々な方が言われています。
サラダ油の主成分リノール酸は体内で酸化ストレスがかかると、体内でヒドロキシノネナールという毒性物質が発生し、これは体内に蓄積すると細胞にダメージを与え、神経細胞やあらゆる臓器の細胞を変性させ、やがて死に追いやるとの事。

これは特に日本人には多いお酒に弱い人。つまりアルコール分解酵素が少ない、または全くない人。この人たちは、このヒドロキシノネナールも分解できないそうで、体内に蓄積しやすいそうですからより注意が必要です。
因みに、リノール酸は揚げ物にも使われますが、200度前後の加熱でヒドロキシノネナールが大量に発生することがわかっています。

私もアルコールは決して強くはないので気を付けたいですね。
えごま油・アマニ油に変えたいところですが、かなり高額でちょっと手が出ません。
マーガリン、ショートニングにも勿論サラダ油が入っていますし
何気なく相当な量を摂取していそうです。

結論

サラダって多分身体には良くないんだな!というのが私の解釈です。
だから、生野菜サラダ(ドレッシング)は本当に美味しいと思えるのか?
身体に良いと思い込むことで起きているまやかしではないのか?
最近はそんな意識を持ちながら食べています。(食べていない訳ではない)
なるべく野菜は茹でて塩で食べることにします。

これはあくまでも私の解釈です。
皆さんなりの解釈を持つためのお役に立てたら幸いです。

今日も読んでいただいてありがとうございました。
みなさんと成長していくことができたら非常に嬉しいです。
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