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盲点?!知らず知らずに忍びよる誤解釈


鬼滅の刃の柱稽古編がスタートした

マインドセットから見たら・・・・たぶん善逸は・・・コチコチだと思うんだけれども‥笑・・・


昔昔の昔話。
解決志向アプローチという心理療法が日本で紹介され時
セラピストとクライアント(依頼者)との関係性によってかかわり方が違うことを示した説明があった。

◇ビジター・タイプ、コンプレイナント・タイプ、カスタマータイプ。

これらが誤解されて理解されてしまうことがただただあった。
それはこれをアセスメントとして解釈してしまった。

実は上記の状況は・・・・関係性なので
常に関係によって変わっていく・・・・
そしてこれらは…ビジターからカスタマーという流れでよくなるということを示しているわけでもやりかたでもないのだけれども・・・・
そのような解釈さえも生まれてしまった。

上記の発想はこのアプローチが発展する過程でこの考え方もあまりいわれなくなっていった。


さてなぜこんな昔話を出したかと言えば・・・・
今ご紹介しているマインドセットも同じようなことをはらんでいるからだ。


マインドセットの著者も
ほとんどの人たちは両方のマインドセットを併せ持っている。
単純に二つに分けて説明しているのは、話を分かりやすくするために過ぎない(P65 )

マインドセットの冒頭に

本書を読まれれば、自分についてのある単純な信念ー私たちの研究で発見された信念ーが人生をどれほど大きく左右しているかがおわかりになるだろう。その信念は、人生のありとあらゆる部分にまで浸透している。自分の性格だと思っているものの多くが、実はこのこころのありかたの産物なのである。あなたがもし可能性を発揮できずにいるといsたら、その原因の多くはマインドセットにあるといってよい。(P3はじめに)

このマインドセットも・・・あなたの一部分であり
あなたが自分の意志で変えようとすれば変えられるものである。

そしてこれらは今の状況を教えてくれるだけで・・・・
あなたがそのような人でありダメな人というような判断する材料ではない。


あなたのこころのありかたは常にたゆまなく変化していて・・・・
変化と共にありありとあらゆる思考が交わっている状況であり・・・

二元論のようなどちらか一方がよいものというようなことを示すものではない。


さてこのマインドセットは
性格分析のように評価を与えることをよしとしていることではない。

私たちはどこか「私」というものがわかるようなことをわかると
それでまんぞくしてしまうような節がある。

さてどうか???これからは
どんな体験に対してもそこからまなぶ?学べるような姿勢を養ってほしい。

マインドセットは今の自分の状況を確認して・・・
次はどうしたら学べる姿勢でいられるのか???
どうしたらその体験から学ぶことが、どんなことが学べるだろうかと
考えられるようになれるのだろうか??

そんな語りを与えてくれる手助けをしてくれるようなあなたの知恵のパートーナとして共に歩めるにしてもらえたらうれしい。

誰かにこの考えを当てはめて決めつけるのではなく・・・・
そんな状況下にあるひとたちをどうしたらしなやかな姿勢になれるのかの
てを差し伸べられる人になってほしいと願う。

どうしても私も含め私たちは自分の世界(自分が完璧な人物の世界観)を創り出してしまいやすい。

ほんのすこしにありかただけで・・・あなたも含めあなたとかかわるひとたちの能力が伸びていくとしたら・・・・・


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