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ツッコミ所満載!自衛隊の歴史 ここが変だよ憲法9条 その3

日本には、平和憲法と呼ばれる憲法9条があります。今回、ここが変だよ憲法9条と題して、全4回に渡り憲法9条の変なところ、ツッコミどころを紹介します。

この動画は第3段ということで、自衛隊についてお話します。憲法9条に興味があれば、是非、この動画だけでなく、他の動画も見ていてくださいね。チャンネル登録もお願いします。

第一弾:日本国憲法はアメリカ産のファーストフード憲法?

第二弾:3分でわかる!芦田修正とは?

第三弾:ツッコミ所満載!自衛隊の歴史

1.自衛隊の創設

  • 1950年に朝鮮戦争が勃発したことで、日本に駐留している米軍が朝鮮半島に出動しなければならず、日本が無防備状態になり、日本の防衛ができなくなってしまったのでGHQの指令で、警察予備隊が設立され、それが保安隊となり、1954年に自衛隊となりました。

    アメリカにより軍隊が廃止され、アメリカにより再び、自衛隊が作られたと言えます。

    憲法で、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しないと定められていますが、日本の自衛隊はmade in USAなので、日本の憲法のサイズにはおさまらなかったのです。

2.政府の自衛隊についての見解

日本では、憲法学者の多くが、自衛隊は違憲であると述べていますが、日本政府は、憲法の前文で確認している「国民の平和的生存権」や憲法13条が「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」は国政の上で最大の尊重を必要とする旨定めている趣旨を踏まえて考えると、

外国の武力攻撃によって国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される不足の事態に対処し、国民のこれらの権利を守るためのやむおえない措置として、そのための必要最小限度の武力の行使は許容されていて、これが憲法9条の元で例外的に許容される「武力の行使」にあたるという見解を示しています。

日本の憲法は表面上の文章だけでは、理解できないのです。

日本人を理解するのと同じように、憲法を理解するには、書かれている建前だけでなく、本音の部分を察しなければいけないのです。日本国憲法は、日本男児と同じなので「愛してるよ」なんて、言葉でわざわざ表現しなくても、わかるだろう!という以心伝心を信じるスタンスで書かれているようです。

実際、多くの場合、奥さんに愛が伝えわっていないのと同じように、憲法学者に大事なことが伝わってないようです。

また自衛隊の存在が正当化される理由として、自衛権は国際法である国連憲章の第51条で認めれている権利であるという理由をあげる人もいます。

「この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自 衛の固有の権利を害するものではない」と定められているからです。

3.ガバガバな専守防衛

日本の自衛隊は自衛のためにありますが、自衛隊には大きな問題があります。日本の道路交通法で「有事には自衛隊は道交法が適応除外になる」というような法改正はないので、武力攻撃を受ける事態になっても、基本的に信号、その他ぼ道路交通法を遵守しなければならないのです。

敵国が攻めてきて、緊急出動した際に、赤信号で止まっている間に侵略される恐れがあると言えます。また、右折や左折する際には、ウィンカーを出さなければならないので、容易に撃退されてしまいます。さらに日本の防衛は、必要最小限度の実力の行使と定められているので、侵略してくる相手に対して最小限度で立ち向かわなければならないのです。

例えるならば、危険な武器を持って家に進入してくる泥棒に対して、まな板で自衛をするようなものです。

まぁーそもそもスパイに裏口開けられて、知らぬ間に進入され、既に工作されまくっているので、武力で自衛する前に家を奪われるから、武力による自衛は必要はないのかもしれませんが。

次に続きます。

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