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さみしい夜にはペンを持て✒️

noteの投稿も 久しぶり
そして 卯年から辰年🐉へとなり
地震に始まり 毎日毎日 
存在のちいささを感じる  
出来事が続いています。  

お祝いムードも控えめに  
しかし 日常を続けることの大切さ。

皆さんは読書されますか?
読書した時  
その世界観に入り込むタイプ⁉️
それとも 
ご自身の世界観を通して理解するタイプ
⁉️  

わたしは後者でもあり 前者でもあり
しかし 自分の知っている世界に
落とし込めた時に 理解が深まる
そんな感覚があります。

さみしい夜にはペンを持て🖋️

10代向けの本のようなのですが
10代はとっくに過ぎたわたしでも  
とても感慨深い内容でした。

どうして『ことばの暴力』は生まれるのか。

という内容に

『コスパがよいから』

とありました。
自分の氣持ちを言葉にすること自体が  
面倒くさい。 そこに時間や手間を  
かけるのも面倒くさい。
そういう面倒くさいを解決させるのに
手っ取り早いのが『暴力』という手段
相手を屈服させることもできる……  と

ココのところを読んでいて
ファッションなどの悩みでも 同じだなー
と 感じました。

『おしゃれに見られたい』  
『人に好印象を与えたい』
まーいろいろ ファッションとの向き合い方  
人それぞれ理由はあると思うのですが

何を着たらそうなれますか?

という 解決策に走るパターンが多いのかなと

おしゃれな人 とか かわいい人とか
意外とみなさんそれぞれに違うんですよ。
目指すところが
わたしが思う “かわいい“を提案しても
その方の思う “かわいい“と一致しなければ 
何を着ても 達成できないんです。

何を言いたいかというと
この

自分の氣持ちを言葉にする

を していかないと イメージは伝わらない。

トレンドなどで まとめてしまうのは
とても 手っ取り早く 
コスパも良いのだと思います。
しかし その一瞬だけなんですよね。

どんな悩みでも 結局行きつくところは
ココなんだと思います。

自分をどう魅せたいのか
そこには衣服だけでなく
動きやすさや 温度など サイズ感などなど

目的にあった スタイルをどう作るか?

に視点を変えていかなければ
いつも同じ服を着てる
センスが云々とか
着れる服がない とか
もっと 深刻になると
自分はかわいくない 
自分のことが好きになれない…
という悩みから解放はされない。

この本のヤドカリのおじさんが 
こんなことを話してる。

ぼくたちが生きる上で最大の謎 
最期の瞬間までずっとついてまわる謎
それは 『自分』  だ
(中略)
疑問に向き合わない生き方もあり得る。
日々の生活に流され 仕事に流され
それだけで終わる生き方もあっていい
ただ おじさんは自分のことを知りたかった。

向き合うことって 怖いことです。
とかく ファッションなどでは
モデルのようなスタイルならまだしも
日々の不摂生などによる 現実なども
人によっては 身体の問題病氣などに
向き合わないといけないパターンも
あると思う。  
見て見ぬふりをして 年齢などを理由に
流される人生も それもひとつ。
しかし 現実に向き合うと 
見えてくるものがある。 
だから 表現ができるようになる。

魅力的に見える人ってのは
自分を表現している人なのだと思う。
正解不正解なんてない 
時には失敗したと 感じることもある。
まわりからみたらそう見えなくても
しかし それを感じきることが 
とても大切なのではないか。

わたしも 

自分を信じきる。つかいきる。

を 昨年の夏至から 少しずつ挑戦している。
冬至の段階で 答えが出たわけではないが
信じきる経験は なかなか苦しい。
しかし 充実感もある。

自分自身をていねいに説明する練習。
それは 誰かにではなく
わたしがわたし自身に向き合うことで
いろんな自分を見つけていっている。

まだまだ 書きたいことはあるが
今回はひとまずココまで。

新年のスタートに起きた様々なこと。
コレすらも どこから見て そして 
今 どこにいるのか。
この現実に真剣に向き合っているのか。
さまざまなメッセージを投げられた
2024年開幕だったように思う。

被災された皆様におかれましても
1日もはやい 復興 そして再建と

そして 日常を過ごしているわたしたちも
できることを ていねいに生きる。

まだ そのくらいの言葉しか  
見つからないけど。  
今をわたしなりにも 感じ向き合いたい。

YUKIKO

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