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夫婦間の家事分担という制度

『自分をご機嫌にすること』

しあわせに生きるコツとして
この様な言葉をよく聞きますよね。

もっとあげると……

『ジャッジをしない』

なども……

なのに うまくいかない原因のひとつに

家事の分担するのが 良き夫婦

という セオリーに洗脳されてるんじゃないかな〜と思ったんです。

家事も育児も夫婦ですることは大切なことではある‼️しかし……

パートナーが思い通りに動いてくれない💢

と イライラしたら本末転倒。

この『分担』って  
相手に期待しちゃうのでしょうね。
そして そこに 愛情を測ってしまうのか。

確か結婚式のケーキ入刀の時に
(今どきはしないのかな?🤪)

初めての共同作業

って言う様な氣がするが……

いつのまにか 共同作業ではなく 
分担作業に 変わってしまったんですね。

なぜこんな話をするのかと言うと

先日 高校時代の友人の話した内容。

出勤前に洗濯物を干す
朝7時前には 出勤のため移動
朝食はコンビニのサンドイッチ
そして 帰宅後は
お風呂掃除と夜のお皿洗いと
家事分担されてるらしい。

しかし 奥さまからは 

『ぜんぜん何もしてない❗️』

とケンカになるらしい……

『奥さまも働いてるの❓』ときいたら

『家で金にもならない事をしてる』

と言う返答…

結果 ケンカが絶えないらしい…

わたしのところはどうしてるの?

と聞かれたら

分担

という決めごと ルールはない。
わたしはお風呂も入りたい時に入りたいから
自分でする
洗濯も 私のペースでする。
それで追いつかないときは パートナーが
自分の分だけ洗濯している🤭

洗い物も 洗うタイミングで
さげてないものは洗わない。 
結果 次の日の朝に持ち越しの
洗い物も時にある。

などなど 生活のリズムを尊重すると
足並みは揃っていないこともあるけど
"絶対‼️"という ルールはなくなる

結果 あまりイライラする事も
喧嘩もない。

家庭の中の緊張感ってのは  
子どもは感じ取ってると
思うんだよな。 

なぜ 円滑な分担ではないのだろう。

そこには 

ルールへのこだわり

が発生するのかな。

だから 相手の評価を
例えば 
奥さまなら 愛情ではかり
旦那さんは 金銭など 力関係で
ジャッジするのか…

ケンカするくらいなら 
分担辞めればいいのに……
と思うけど 一度決めたルールを辞める
選択は なかなか難しいのだろな。

みなさんのお家はどうですか❓

お金持ちになるには 
水まわりをキレイに  とか
良き夫婦ってのは こういう形  とか
イクメンだの なんだの

自分たちのリズムではない
外からの作られた情報 
リズムに合わせようとするから 
自分自身に嘘をつくことになるのでしょうね。

先日 宮沢りえさん主演の  "月"  という
映画を観てきました。
とても 重い内容ではあったけど
私たちの生活に人生に溢れる

"嘘"

を突きつけられる 

宮沢りえ演じる 『ようこ』が
妊娠をキッカケに 第一子での経験トラウマに
向き合うシーンなんかは
確実に 私の中にもある現実だな… と
感じました。

そして 

"愛"の形

とは……

そんな時に 最近よく見かける
ショーゲンさんという 
ペンキアートのアーティストが
アフリカで聞いてきた
日本人の素晴らしさを伝える動画。

とてもシンプルに感じました。
ひすいこたろうさんの紹介動画を 
貼り付けておきますね‼️

夫婦であっても
家族や友人 恋人であっても

お互いの間にあるものを 
ルールで複雑化させていくより
心地良さというシンプルな世界に。

できてても できてなくても
線引きをやめたら 
他人事ではなく 自分事になる。
お皿の洗い残しがあっても
それはそれで できる時にできる人が
するで良い⭕️
くらいにゆるくても 良いんじゃないかな〜

そんな事を感じた 友人との会話でした。

YUKIKO

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