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『喜ばれる人になる』 を考えた。

今朝起きて 昨晩の津波の警報 トンガの噴火🌋のニュースを知った。
朝まで 知らずにゆっくり寝れていた事にいろんな感情が湧くなか 朝を迎えた事に感謝でもある。
関東方面のお友達にも 『大丈夫だったか』と連絡してみた。
そのうちのひとりが 
『窓から海の状況を眺めるしかできなかった』と話していて とても不安で怖い夜を過ごしたのだなと……

さて タイトルにある『喜ばれる人になる』とは一冊の本から そして 今ブランディングをしてることもあり刺さる言葉だった。

『喜ばれる人になりなさい 永松茂久 著』
こちらの本 
たまたま私の地元大分県が舞台でもあったのと(正確には中津市😅)  そして世代も同じなのか子供の頃の描写も懐かしさを感じ笑いありで読み進めた。
この著者の 永松さんが起業する時のエピソードに差し掛かり 今の自分にふとかえった。

現在 ブランディングの講座も終盤に差し掛かり商品をつくる、提案する段階にいる。
提案書つくり真っ最中。
その講座内でも
『お客様目線にたつ』
『お客様は変化をもとめている』
『悩みを解決へ導くこと』などなど 聞いていた。
たしかに そーだよな‼️
と思いつつも進めていくにつれて 私の中に迷いや不安も出てくる。

本当にafterまで導けるの?
こんなサービスを必要とする人なんているのかしら?そもそも私はなんでこれをしたいと思ったのかな……
こんな氣持ちで始めて良いの?

などなど

何かを始める時に 必ず現れるこころの壁のようなものでしょうか?
そんな 迷える子羊🐏🐏🐏状態の時に この本を読んだ。

『人に喜ばれる』

私に出来ることで 人に喜ばれること……
人を笑顔に出来ること……
と 考え始めた。
どうしても ビジネスと考え始めた時に 
商品と金額と…… という場面になる。 
ビジネスへの変換をする時に 
当初の自分の思い、キッカケと進めてることへのギャップに戸惑って見えなくなってくる。

パーソナルカラー診断をしていた時に お客さまに 
『この色を着てくださいということではないですからね。 自分はこんな特徴があるんだ❣️と知るだけで良いですよ。好きなものを着てください』  とお話ししたことが 

『あの言葉がとても楽にさせてくれた』

と 言われたのです。それも多くの方に。
きっと同業者の人からみたら 私はタブーな事を言っているのかもしれません。

しかし たくさんの診断を受けてきてる人の多さ、そして解決していない人の多さに驚きました。

自分を知るためにした診断で自由を奪い始めた。 

上手に使いこなせる人がいることも事実です。
しかし 日々のお洋服の悩みがさらに増えてしまう人も多い。

そんな時に 『私の言葉に救われた』と連絡くださった方々の事を思い出しました。

私も人を喜ばせた経験がちゃんとあった。

ここから 提案書をもう一度見直していこう。
そんな迷える子羊が ひとつの道を行ってみようと決めたのでした。

YUKIKO

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