見出し画像

三井E&S、【公式】note 始めました!

読者のみなさま、はじめまして。三井E&S【公式】note 広報担当です。

三井E&Sに興味を持ってこのnoteを読んでくださり誠にありがとうございます!おそらく初めて当社のことを知る方も多いかと思いますので、初回としてまずは簡単に自己紹介させていただきます。

私たちは、「エンジニアリングとサービスを通じて、人に信頼され、社会に貢献する」を企業理念とし、舶用大型エンジンや港湾クレーンなどを手掛けるメーカーです。

このnoteを通じて、多くの方に三井E&Sの仕事・人の魅力を伝えていきたいと思っています!



私たちの存在意義

「2030年までに、マリンの領域を軸に、脱炭素社会の実現と、人口縮小社会の課題解決を目指す。」

ビジョン(目指す姿)

気候変動による自然災害の増加など地球温暖化は私たちの生活に深刻な影響を及ぼしています。一方で人口縮小社会は労働力の減少や経済の停滞など多くの社会的・経済的課題をもたらしています。
私たちはそうした課題に対し、舶用大型エンジンや港湾クレーンなどのマリン領域での当社の強みを活かし、今後も社会が進化し持続可能な姿になっていくためにグリーンとデジタルという分野でエンジニアリングとサービスを届け、「脱炭素社会の実現の貢献」と「人口縮小社会の課題解決」を目指しています。三井E&SのE&SはEngineering & Services for Evolution & Sustainabilityと定めており、そうした私たちの想いを込めているのです。

実際にどんな製品を手掛けているの?

では、実際にどんな製品・サービスで課題解決を目指しているのかを簡単にご紹介します。主な主力事業は以下の2つです。

①舶用推進システム事業

船を動かす舶用(はくよう)大型エンジンを手掛けています。舶用大型エンジンは大きいものではビルの4階立てとなる大きさです。

舶用大型エンジン

舶用エンジンは国内シェアNo.1を誇り、世界の舶用エンジン・トップメーカーとして実績と経験を積み重ねています。

2030年までに温室効果ガス排出ゼロを目指し、現在はアンモニアなどの次世代燃料で動くエンジンの開発に取り組んでいます。

②物流システム事業

港近くで、もしかしたら見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。当社は港で活躍する港湾クレーンも手掛けています。


港湾クレーン(ポーテーナ)

国内シェアはこちらもNo.1。海上物流に欠かせない製品の一つです。

遠隔運転、自動化の実現や、水素燃料電池搭載の環境対応型クレーンなどの開発が進んでいます。

先日は「世界初」水素燃料電池駆動のRTGCが商業運転開始しました。ぜひこちらのプレスリリースもチェックしてみてください。


それだけではない、三井E&S

「なるほど…三井E&Sは舶用エンジンと港湾クレーンなのね」
…と、ちょっと待ってください!
当社は上記の主力事業以外にも新規事業開発を行っており、「第3の柱」として新ビジネスを生み出しています。

③成長事業推進事業

成長事業推進事業では、製鉄や石油関連産業を支えてきた産業機械をベースに、脱炭素社会を見据えて、エネルギー転換、化石燃料依存からの脱却に向けた製品開発など行っており、先日は水素サプライチェーンの参入を目指し、高圧大流量水素圧縮機の開発・商品販売を開始しています。

その他、成長事業推進事業はその名の通り、当社の次なる「成長に向けて」新しい事業に取り組んでいます。


まとめ

ここまで長くなってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございます。

まだまだ三井E&Sの事業、そしてそれに携わる人々を紹介できていないので、このnoteを通じて、魅力的な三井E&Sをどんどんと紹介していきたいと思っています。みさなまが少しでも三井E&Sに興味をもっていただけると嬉しいです。

これから月に1回ほど投稿していく予定ですのでぜひチェックお願いします。