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インプットより、アウトプットが重要!SNSとは異なるオンラインコミュニティ「MERY&」におけるZ世代のモチベーション向上の秘訣とは

こんにちは、MERYのオンラインコミュニティ「MERY&」の活動を陰ながらお手伝いさせてもらっているライターの小郷です。

先日は、オンラインコミュニティ「MERY&」を立ち上げて感じたこと・目指したいことを、コミュニティを運営する木綿さんと朝倉さんにインタビューしてみました。今回は、もうちょっと掘り下げて…、コミュニティマネージャーとして活動する朝倉さんに「コミュニティメンバーに本気で向き合ってみて思ったこと」を聞いてみました。

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「MERY&」に所属することで、メンバーにどんな変化が生まれたのか、ぜひ最後まで読んでみてください!

ー日々MERY&のメンバーと向き合っている朝倉さん。それだけにちょっとした変化にも敏感に気づきそうですよね。

そうですね、「なりたい私」になることを本気で叶えたい!という感度の高いメンバーが多いことは、立ち上げ当初も今も変わらないのですが、一人ひとりが「なりたい私」をどう叶えていくかという意識は少しずつ変わってきたと思っていて。
 最初は、「好きなこと」や「なりたい私」を知るためのインプットをすることへの意識が高かったんですが、現在は、「なりたい私」になるために「新たなことにチャレンジしよう」というアウトプットの意識へと変化しているな、と。

ーその変化には、何かきっかけとなることがあったんですか?

大きく分けて3つのきっかけがあると感じています。

1)交流を通じてのモチベーションアップ
2)Update my happinessプロジェクトのスタート
3)自分の発信やチャレンジが新たなチャンスに

今回は、この3つについてお話していければと思っています。

■交流を通じてのモチベーションアップ

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MERY&のメンバーはもちろん、イベントで出会うゲストの方など自分とは異なる価値観や経験を持つ人との出会いから刺激を受けているというメンバーも多いんです。ゲストの方の話を聞いて「一歩踏み出したい!」と思い、ずっと悩んでいた転職を決意された方や、MERY&のメンバーから勇気をもらって起業という新たな道を選択された方も。
 MERY&では、コミュニティ内で定期的に「おしゃべり会」というメンバーが自由に喋れる場を設けていて。あとで聞くと、そこで感情を動かされたり、何かやりたい!という想いが生まれたりということも多いようです。


ー普段出会う友だちとはまた違う感覚で話せるのが良い刺激になりますよね。

身の回りにいる友だちだと、相談しても共感で終わってしまい、一歩を踏み出すまでにはいかない…かと言って、SNSで見かけるようなインフルエンサーとなるとハードルが高すぎて「憧れ」の存在になってしまうんですよね。
MERY&には、同じような境遇のメンバーが集まっているからこそ、お互いのモチベーションを高め合うことができているんだと思います。

■Update my happinessプロジェクトのスタート

MERY&RealFestivalキービジュアル

Update my happiness(アップデートマイハピネス)プロジェクトをスタートさせたことも大きく影響していると思っています。これは、今までインプットしてきたことをアウトプットして「なりたい私」へと近づくきっかけを掴んで欲しいという想いから、スタートさせたプロジェクト。同じ方向を向いているメンバーと一緒に、チャレンジするために新たな一歩を踏み出すきっかけづくりができたらいいな、と思ったんです。 
 その一歩となったのが、「MERY& Real Festival」という文化祭イベントの企画運営でした。

ー実際に、どういったところに変化が見えてきましたか?

仕事もプライベートも忙しく、MERY&を休もうと思っていると話していたメンバーが、「MERY& Real Festival」の企画が発表されたことによって、戻ってきてくれたことも。インプットするだけではなくて自分で一歩を踏み出す、「自分で何かに取り組む」ということを求めている人が多かったんですよね。

ーMERY&に入ってインプット期間がある程度終わり、「次は自分で何かをやってみたい」、というタイミングにもぴったり当てはまっていたんでしょうね。

そうですね、コミュニティの運営メンバーもその変化には気づいていて。ただ、自分からいきなり何かを始めるというのは難しいので、こういった形できっかけづくりをできたのは良かったと思っています。
 中でも、前よりも生き生きと活動してくれているな、と感じるのはaya.さん。もともとファッションをテーマに様々な活動・イベントを立ててくれていたのですが、「ファッションを通じて、何かを皆と一緒にやってみたい」という想いをずっと抱えていて。インタビュー記事でも、その話をしてくれていたんです。
 そんな中、今回の「MERY& Real Festival」でaya.さん自らがそのきっかけを掴んでくれた気がして。本当に楽しそうに活動してくれているので、見ている私もうれしいですね。

■自分の発信やチャレンジが新たなチャンスに

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ー好きなことやチャレンジしたいことを発信し続ける中で、MERY編集部の目に留まり、思わぬチャンスが舞い込んでくるのもMERY&の魅力。

せっかく皆が好きなこと・チャレンジしたいことを発信してくれているのだから、MERY&で何か後押しができないか、何かしら新しい刺激をつくれないかと思っていたんです。
 例えば、カフェ巡りのブログを書き続けていた、まえっちさんの記事をMERYで転載記事として掲載させてもらったときには編集部の目に留まり、ライターとしてカフェのレセプションパーティーに招待してもらうまでに。MERYのライターとしてデビューするきっかけを得たんです。その体験が本人にも大きな影響を与えたようで、実際に転職まで決断。その行動力を見ていると、私も何か始めなきゃ!と刺激を受けます(笑)。

 また、現在カフェとのコラボ企画を進めてくれているMisakiさんも、すごい熱量で!もともと行動力はあり、自分でも期間限定でカフェを開くという経験は持っていた方なのですが、人気カフェとのコラボというのは彼女にとっても新しい挑戦。刺激を受けているのが伝わってきます。
 同じコミュニティに属しているメンバーたちが活躍している姿を見て、「自分も頑張ろう!」と思ってくれる人が増えたらうれしいな、とも思っています。

■朝倉さん自身が感じる変化

ーそんな環境の中にいると、朝倉さん自身もすごくポジティブな刺激をもらいそうですよね!

本当にそうなんです!MERY&を通じて、私も「なりたい私」をすごく考えるようになって。私自身の「Update My Happiness」は何なのかをずっと考えていました。本当に見えてきたのは、ここ最近(笑)。
 私の今のなりたい姿は、「自分を含め、みんなを幸せにできる私」。自分に愛情を注ぐとともに、周りにも同じくらいの愛情を注ぎたいんです。
 運営という立場にはいますが、私自身も完璧ではなくて。メンバーから「朝倉さんが、憧れなんです!」と言ってもらうこともあるんですが、私もメンバーの皆さんと同じ。同じ等身大の身としてもがいたり、時には皆さんから刺激をもらって新しいことを始めてみたり。私自身もMERY&とともに成長してきていると思っています。

■MERY&メンバーへ伝えたいこと

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皆さん「なりたい私」になることを叶えるためにいろいろ活動をしてくれていますが、「なりたい私」はひとつでなくていいと思っているんです。「なりたい私」がいろいろあれば、その分、活動の場も広がります。
 「なりたい私」は、一人ひとり違うものですし、メンバーの性格も個性も全然違います。周りと比べず、自分は自分らしく。自分にちゃんと向き合って欲しいなと思っています。自分なりの、それぞれの「なりたい私」に向かって、それぞれのペースでMERY&を心地よい場所として使って欲しいというのが私の想い。

 「なりたい私」には、正解があるわけではないので…。あまりプレッシャーを感じず、気楽に、自分らしく、ゆっくりでいいんじゃないかなと思っています。

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「MERY&」のメンバーたちと、日々真摯に向き合っているコミュニティマネージャーの朝倉さん。自分自身もメンバーの一員!と楽しそうにお話してくれる姿が印象的でした。その空気感がコミュニティのメンバーにも伝わっているからこそ、MERY&にはあたたかい空気が流れているんだと感じました。

周りと比べることなく、自分らしく──。「なりたい私」に近づくためのきっかけづくりを、ぜひMERY&から始めてみてください。


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