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音楽創作授業例【サウンドロゴで自己紹介】(進め方とワークシート)

(2023年10月更新)

この記事では、「自分を表すサウンドロゴをつくろう」というテーマの音楽創作授業の進め方をご紹介します。

「私だったらこんな風に授業をするよ!」という一例にすぎませんが、授業準備や指導案作成の参考になれば幸いです。


サウンドロゴとは、その名の通り「音楽のロゴ」のこと。

通常は企業が、自社のブランドや商品のPRのために作るものですが、今回ご紹介する授業例では、「自分自身」をアピールするサウンドロゴの創作を行います。

授業開き年度当初のウォームアップに行えば、面白い自己紹介タイムになるのでは?と考え、【サウンドロゴで自己紹介】という題材名にしました。(もちろん、そのほかの時期に行ってもOKですが…)

1時間もあれば作れるような簡単な課題なので、全校種(小学校・中学校・高校)で実施できるのではないかな?と思います。(ご自身が勤務されている学校の実態に合わせて内容は調整してください)



🎶記事の内容

この記事で紹介する授業の概要ダウンロード資料は以下の通りです。

・授業の概要

題材名  自分を表すサウンドロゴをつくろう
対象学年 小学校高学年から高校3年生まで
時間数  2時間扱い
評価材料 授業に取り組む姿勢、振り返りカード、ワークシート、発表

創作活動には、Song MakerGarageBandMuseScoreなど、お好きなツールをお使いください。(どのツールを使っても授業の進め方は変わりませんし、ワークシートもそのように作成しています。)

リコーダー等の楽器を使用して創作活動を行ってもOKです。

本記事ではSong Makerを使用して行う場合を例に、授業の進め方をご説明します。


・ダウンロード資料

記事内でダウンロードしていただける資料は、以下のワークシート1種類のみ(Word・PDF)です。


※本記事には指導略案は載せていません。

Wordファイルなら自由に編集してお使いいただけますが、Microsoft OfficeのWordがインストールされていないとファイルを開けませんのでご注意ください。


♪ ♪ ♪

それでは、ここから【サウンドロゴで自己紹介】というテーマの創作授業の詳しい進め方をご紹介します。

ここまでの概要をご覧いただき、ご興味をもってくださった方は、ぜひ続きをご覧ください。

※ご購入前に【めりー先生の音楽室】内容紹介、ご利用にあたってのお願い、更新情報をご一読ください。

※記事に関してご質問やご不明な点等がございましたら、お手数ですがnoteお問い合わせフォームまでご連絡ください。


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