靴を洗うと自分の変化を感じる

導入

先日、中2の夏ぶりに靴を洗いました。

1年と10か月ぶりです。

靴は靴でも、上履き。

ここで皆さんは、「うわ、こいつほぼ毎日使ってる物なのに手入れしないとかめっちゃ不潔じゃん」

と思ったかもしれません。

言い訳をさせてください。

中学の3年間で、足のサイズが結構大きくなったので僕は上履きを2回変えました。

だから、汚くなる前に変えてしまう事がほとんどだったわけです。

また、オンライン授業の期間も合わせて8か月くらいあったので、そもそも上履きを使わない時期もありました。

そういうわけで、これまでは学校の上履きは一回しか洗ってこなかったわけですが、

最近は足のサイズが大きくなることも無くなってきたので、遂に体を動かすことが来たのです。

純粋だったころとの違い

僕は小学生の時、毎週のように上履きを持って帰って洗っていました。

しかし、今は3年間に2回だけ。

今と昔では外面的な変化もありましたが、僕は内面的な変化も感じていたわけです。

外面的な変化

まず、BGMを聞いているかいないかの違い。

小学生の頃はスマホも持ってないし、音楽にも興味はなかったのですが、中学生になると話は別。

百均で買ったBluetoothスピーカーを使ってとあるゲームのBGMを聞きながら上履きを洗っていると、

かつては苦痛に感じていた事もちょっと楽しいと思っていたわけです。

内面的な変化

次に、内面的な変化。

昔は、かなり大雑把で、5分くらいでパパっと終わらせていたのに対し、15歳になると見れば見るほど汚れが気になり、40分くらいかかっていたのです。

上履きの表面的な部分だけでなく、靴紐などの細かい部分まで目に入り、つい夢中で作業していました。

自分の親もそういう性格なので、ちょっと似てきたのかな~と感じました。

余談

今回は、上履きを洗ったエピソードを過去の自分と比較しながら紹介しました。

自分の普段使っているものの手入れや整理って当たり前な事だと思いますが、

意外と難しいことなんだとこの身を持って実感させられました。

そういうことがきちんと出来る人は凄いと思うし、僕もそんな風になりたいと感じる今日この頃です。


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