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【CEOブログ】気付かぬうちに思っていることとやっていることがずれていく

27歳女CEOが日々の学びを記録していくnote

noteを更新してみて、実際に色々書いてみると、他の人がどんな文章を書いているのかが気になってくる。もっと素敵で、意味のあるものにしたいと勝手に欲が湧いてくる。

この欲を作り出すことが自分を動かすことに繋がるし、学びが生まれるんだなぁと実感する。

なんとなく、ここまでの記事はとても偉そうな感じなんよな、と思ってる。私が感じていることは伝わるけど読んで得する人そんないないよな、とかも思ってる。

なので今日は、学びにフォーカスして書いてみる。試行錯誤。

=====

やってしまった。


先日のワタリーショップ

※ワタリーショップとは
インプロバイザー・渡猛さんが開催するインプロワークショップのこと。

私は自分のための反省を、パフォーマンスとしての反省をしてしまったなと思った。

ことが起きたのはワークの中盤。

やったのは、相手と繋がって、相手に合わせて自分を動かしていくというトレーニング。

2人で動きながら、相手と繋がれていないな〜と感じたら合図を出して教えてくれる。その合図を頼りに「繋がる」を模索していくような感じ。

そこで私は、ワークをしながら「あーダメだ!」「違和感違和感!全然繋がってないわ〜」とか口に出しながらワーク中「繋がる」を模索していた

つもりだった。が、しかし


実は全然模索していなかった。
少なくとも、「あーダメだ!」はできないこと繋がれていないことの悔しさから湧き出た言葉のようで、後々考えてみるとそうではない。

これらの言葉の動機は
「私ワークの意図わかってまっせ!」
「向上心持って取り組んでまっせ!」
を、表現したいアピールしたいからくるものだった。

気付くきっかけは渡さんとのこんなふりかえりがあったから。

私「ワーク全然できなかった。でもほんの一瞬繋がれたからよかった」
渡「ほんの一瞬なの?一度でもバチーっと人と繋がれた経験があって、そこと比べることができる人なら自分で判断できるけど、そうじゃないと難しいよね。その辺はどう?」
私「私の中に繋がるとはこういうこと、みたいなイメージはある。でも、もっとレベルの高い繋がるがこの先にあるんだろうな〜とも思ってる」
渡「相手は繋がれてないときの合図をずっと出してたわけじゃないよね?てことは相手は繋がれていると思っている時間があったってこと。そこを信じてもいいんじゃない?」
私「確かに。相手からのフィードバックでどうこうじゃなくて、自分の中のイメージとずっと比べてたかも」

相手からのフィードバックを頼りにしていなかったことがわかった。じゃあ私はあの時間何をしていたのか、なんて改めてワーク中の自分をふりかえってみると・・・。

どことなく渡さんやら他の参加者を意識している自分。ちょっとよくみられたいと思ってる自分がいるではないか(震)


だからわざわざちょっと大きめの声で「ダメだー!」とか言ってるやん私。恥ずい恥ずい恥ずい!穴があったら入りたい!!!!!


でもさ。これって日常で結構あるのよ。

建設的なフィードバックをしている風で相手を批判している時
相手のためを思っている風でコントロールしようとしてる時
状況を整理している風で自分ができない言い訳をしている時

自分が思っていることと表現している言葉がずれている時がほんっとに沢山ある。

だから定期的に確認する必要がある。

それってなんで言ってるの?と


でも、自分ではなかなか気付けないことでもある。だからこそ、同じことを問うてくれる仲間が重要だとも思う。

この考えや視点を持てたことは、インプロやってて本当によかったことのひとつだな〜と思う。

仲間の発言に違和感を感じた時、「それってなんで言ってるの?」と勇気を持って問える自分でありたい。そして、自分が問われた時は、素直にふりかえれる自分でありたい。


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