見出し画像

オンラインでカウンセリングを受けてみた

先日、初めてカウンセリングを受けてみました。

本当は通院先で心療内科の診察とは別に
臨床心理士の診察予約をすれば受けられるのですが
決まった曜日にしか予約できない…
カウンセリング後に診察を受けなきゃいけない…
制限があってなんだか煩わしいなー
と思っていたところ

先日、Twitterで見かけた案内を見て
オンラインで受けてみようと思ったのです。


それがコチラ⬇


医師で読みやすい本もたくさん出版している
ゆうきゆう先生が言うなら
受けてみるか!という感じでした。

自分でカウンセラーを選べるし
休日でも同じ料金で受けられます。
しかも、LINE登録をしたら
500円割引クーポンがもらえました。


詳細はこちら⬇


カウンセリング当日

Zoomで通話だったのですが、
当日1時間前までMTGリンクの案内が来なかったので
どこから参加するんだろう…と不安になり
案内が来ることを祈るしかない状態でした。

とりあえずZoomをPCで立ち上げて
有線イヤホンマイクを差したんですが
音響テストでマイクが認識されずあたふた。


気がつけば開始2分前になっており
諦めてスマホでアプリをダウンロードして
急いで会議に入室!

「こんにちは〜」との呼び掛けに返すも返答がなく
イヤホンマイクが壊れてるのかと思って
画面をタップしてみたらミュートになってました(笑)

オンラインでこれやっちゃうよね〜。

スマホだから最悪、スピーカーで話せばいいかと
気持ちを落ち着かせるべく
コントロールしてはいたんですが心臓に悪い……
なんでPCで使えなかったん……


カウンセリング開始

そんなドタバタな始まりでしたが
カウンセリング自体はとてもまったりした感じで始まりました。
自分のビデオカメラは事前にオンオフを選べます。


予約の際に相談内容や現状なども
フォームに入力して提出していたので
「今日は〇〇の相談ということですね〜」
「カウンセリングは受けられたことありますか?」
といった質問から始まりまして。

無理に聞き出そうという感じはなく
「それは特定の人に感じますか?
それとも人に関わらず感じますか?」とか、

「それは大変でしたね」というように
親身になって聞いてくれるので緊張しつつも
気がつけばペラペラと話していました。

一通りじっくり話を聞いてから
「それはこういうことかもしれないですね」
「休みの日は何をされていますか?」
「それをご褒美としてやれるといいですね」
というような、

自分に当てはめたアドバイスをしてくれるので
終わる頃には気持ちがスッキリしていました。


学んだこと1

カウンセリングを通して
人は苦手意識があると過剰に反応してしまうことを
再認識しました。

例えば嫌いな虫がいたら、
虫にとっては大きな人間の方が怖いはずなのに
先入観でオーバーリアクションをしてしまう。

同じように、苦手な人を意識しすぎて
その人に何か言われたらイライラしすぎてしまう。

特定の人と合わないのであれば
距離感を保つようにすればいい。
それに、他の人も同じような目に遭っていて
苦手に思っているかもしれない。


学んだこと2

専門用語で怒りは”二次感情”と言うが、
自分の感情にフタをした時に
抑えきれない感情として現れる。

私の場合は、特定の人になにか言われた時
責められていると感じたくなくて
イライラしてしまったようでした。

○責められていると感じたくないなら
    自分でも責めないこと。

  • 人に言われても自分はちゃんとやっている。

  • まぁ言われても気にしない。大したことない。

  • そういう人なんだ。


○イライラしている時
    =疲れている、頑張っているサインだから

  • 自分を甘やかす

  • 自分の好きなことをする

  • リラックスする

  • ご褒美を用意する=コーピングと言う


○話しているだけで涙があふれてくるとき
    =感情にフタをしているサイン

  • ホッとして涙を流すなら隠さなくてもいい涙。

  • 変なことでは無い。


……と、ざっとこんな感じ。

本だけでは解決できなかったことが
話していくうちに認知の歪みを直せたので
モヤモヤが根こそぎなくなりました。

気分が落ちてしまった時のために
ひとつの回復方法として知っておくだけでもいいですよね。


溜め込まずに、自分を甘やかしていきましょ〜


長くなりましたが今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?