2020年8月の記事一覧
20/08/31 日記
真夏のピークが去った。静かで、ものものしくて、どこにも遊びに行かない、帰省することもない、しかし生活は続けないといけない夏。
ここ数ヵ月、仕事でいろいろ行き詰まりを覚えていたものの、だんだん吹っ切れてきた。世界中が未曾有の事態に陥るほどの状況の中で、東京で普通に一人暮らしできている水準をキープしているのに、どうして「もっと上に行かなくては」「今のままではよくない」などと考えなくてはいけないの
20/08/30 日記
酔うと説教くさくなる。加齢はごまかせないみたい。
チンピラみたいな風貌なので、変な柄シャツを着ると怖いだろうな、イタリアの生地を使ったオシャレなシャツにしよう……と羽織って出かけたら、イタリア帰りのチンピラになった。
せんねん灸をいただいたので、よく眠れるツボに貼ってみるか……と変な体勢になったところ、盛大に足をつり、足のつりに効くツボを探すハメに。
20/08/29 日記
今日は焼肉の日だそうです。麻婆豆腐にしてしまった。
仕事をちょっと残していたので、サクッと片付けて、夕方は軽く散歩する。昼間はかなり暑かったけれど、最近は日が落ちると、秋の香りがしてくるような季節。
社交辞令の一つも言えない大人を、「正直で信用できる」とポジティブに判断するのは難しい。
親に孫の顔を見せたいな、という気持ちもないことはないけれど、ネットでこういうことを書くと、そこだけ
20/08/28 日記
政治家としての安倍晋三は、よくも悪くも（悪くも、のほうが割合が大きいと個人的には考えている）、戦後民主主義から生まれた総理大臣という感じだった。疑惑の多くは「便宜を図った」系だったし、何かを強権的に決めることもあまりなかった（できなかった）。
有能かどうかはともかく、「邪悪な独裁者」では、まったくなかった。言葉遊びみたいだけれど、もしそうだったとしたら、もっと支持率は高かった。
改憲を何
20/08/27 日記
右腕のしびれを改善するために鍼灸院に行く。なぜか、一番遠い部位の左の脚にもっとも刺激を感じた。人体は複雑なのかもしれない。
「俺は東京生まれHIP HOP育ち 悪そうな奴は大体友達」というパンチラインを生み出しただけでも、Zeebraの功績は偉大だ。「こういうふうにすればラップできるんだ」「こういう世界がヒップホップなんだ」というイメージを、あそこまで多くの日本人に植え付けた一節は、他にない
20/08/26 日記
外出の予定あり。以前よりは涼しいだろうと考えたものの、そんなわけはなかった。最近は男性でも日傘を差す人が増えたように思う。それはよいのだけれど、骨の先端が他人の顔に当たるかもしれないことに、ある程度の配慮はしてほしい。
猫が苦手なのではなくて、猫が好きすぎる人の「猫って最高！ 人間は猫様の下僕！ 猫さえいれば世界は平和！」みたいなノリが苦手。自分はそうでもないのだ。
野球選手の私服でブー
20/08/25 日記
33歳、仕事では「今のままでよいのだろうか」と思いつつも生活は保たなくてはいけないし、パートナーがいるわけでもない。そんな毎日の中でいきなり住居と身体の両方がトラブルを抱えるとなると、「もう終わりだ」みたいな悲壮感はなくとも、重苦しい空気は漂ってくるかも。
仕事での行き詰まりというのは、今のメインの職場が良くないということではなくて、どうも自分の作業が惰性になり、積極的に挑戦する心と感性を失
20/08/24 日記
丁寧に、というより、誠実にやってきたつもりで、それが報われないぐらいであれば、人生はそういうときもあるさ、と思えるのだけれど、誰かがそうしないせいで、自分が損をして、相手が得をしたときなどは、なかなか、どうしたらよいものかと考えることもある。そのようなケースで、相手が反省したり、あとで損をしたりすることなど、なさそうだし。
月曜日なので、惰性で仕事をする。いきなりはかどるなどということはない
20/08/23 日記
Twitterに鍵をかけたとき、新しい人との出会いは減るのかな、と考えて悲しいものがあった。しかし、フォローし合っている人なら意見を違えても話し合うことはできようが、わけもわからずこちらを刺してくるような、どこの馬の骨とも知れない人と関わる気持ちはもう持てなかった。今日のSNSで安寧を得るのはむずかしい。
どうも調子が悪い。この日記では、いつも調子が悪い、と書いてばかりなのだけれど、住居と身
20/08/22 日記
自分なりに筋を通してやってきたものの、他の人がとくにそれをせずに進んだため、自分が届かなくなる、というケースに直面し、落ち込んでいる。というわけで、今日の日記は書くことがたいしてありません。
アパートでのトラブル、「Twitterだと大げさに書いたけど実際はこの程度ですよ」と写真を見せた人がだいたいドン引きしてるし、知り合いの不動産屋に見せたら「問題があれば引越し代を請求できなくもないはず、
20/08/21 日記
暑すぎてぼんやりしてしまった。それにしても、もし、東京五輪が開催されていたら、ドンピシャで涼しいときに開催されていたことになるわけで、なんとも間が悪いというか。
先輩とウインドーショッピングを楽しむも、お互いに「この年になると、買い物をするにもいろいろ考えることが多い」という意見で一致する。そして何も買わないという体たらく。
フレッド・ペリーの店舗で店員に声をかけられ、なんと「ベイスター
20/08/20 日記
右手のしびれが昨日から取れず、念のため脳神経外科に行ったところ、「ストレートネック（スマホ首）になっていて、在宅勤務でずっと座りっぱなし、画面見っぱなしで、姿勢が凝り固まって神経を圧迫している疑い」とのこと。
甲賀の仕業でしょうか。
アイドルソングかキャラソングかを分類するのは無意味だというのは、声優の楽曲や「アイドルに憧れるキャラクター」などであれば、そうなのかもしれない。しかし、「ア
20/08/19 日記
仕事がはかどらない。それはもう、とてもはかどらない。やるべきことだけやって、よく休んでいる。あと、よく寝ている。
住んでいるアパートで工事があり、下から現場をぼんやり眺めていると、ゴースト・オブ・ツシマをやりすぎているせいで「自分の住処を思って──」と和歌を詠みそうになった。
夕闇に崩れ落ちたる土壁や我の暮らしも常ならぬ世に
野球中継を見ていると、ベンチの選手／監督・コーチ陣における、
20/08/18 日記
昨日のトラブル（といっても、自分は何も悪くないのだけれど……）が頭に残ってしまい、なにもできなかった。有り体に言って、よくない1日。
女性が「髪の色、明るくしすぎたかも」「ネイル、派手すぎたかも」と悩んでいるのを見ても、「似合ってるけどな〜」ぐらいにしか思わないほどだから、きっと自分が「ジーンズの丈、短すぎたかも」「このシャツの柄、怖いかも」と焦っていても、「あの人、坊主でヒゲでメガネだな」