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第4回 内向的な人ってどんな人? 外向的ってどんな人?

こんにちは!コーチング・レオンです!(^^)!

前回記事の続きで、第4回!

今日は内向性・外向性理論についてやっていきたいと思います!

前回の記事は以下。

さて、では軽く前回のおさらいです。

人の性格は、バームクーヘンみたいなものである

という、ホンマでっかTVなどでおなじみの植木さんの比喩を参考に、

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こういう図を例示してイメージをつかんでもらいました!

これらは内側であればあるほどその人の根本に近く、①の『気質』というのは変えることはできない、といった話をしました。

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われわれ人間の性格というのは、いろいろな層の自分が積み重なってできているんだよ~ということですね。

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ということで今日は第4回

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【気質】の2つの特質である、「内向性」、「外向性」について考えていきましょう!

よく、「あの人ってなんか内向的で絡みにくいよね~」

とか

「あの娘、外向的で話しやすいよね~」

とかって、日常でも言ったりしますよね?

日本で最も浸透している心理学の考え方の一つかもしれません

これ、じつは【ユング】っていうおじさんが考えたものなんです

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左は若かりし頃の、右は晩年のユングおじさん

ちなみに、2人で写ってるのはもう片方は「トラウマ」とかで有名なフロイトさんです。


さて、ユングはもともとフロイトの弟子でしたが、いずれ考え方の相違で袂を分かちます

彼はたくさんの、心理的に不安や問題を抱えて相談に来た患者さんをカウンセリングしていくうちに、いろいろなことを考え付きました

そのうちの一つが、

人は生まれながらにして、「内向的」か「外向的」、どちらかの傾向があるのではないか?

と考えたようですね。。。

まぁそんな難しい話より、身近な例で考えていきましょう!笑

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みなさん、お笑い芸人は好きですか?

僕は毎日寝る前に、「すべらない話」を聴いてます。

何回聞いても飽きない…笑

彼らは非常に高度な能力を持っていて、いつも驚かされることばかりです

ちなみに一番好きな話は?と聞かれたら…

千原ジュニアさんの「亀のタートル」

小藪さんの「略礼服」

です。良ければ是非聞いてみて下さい。笑


さて、次は「外向的」な人の例を見ていきます

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いかがだったでしょうか?

自分はどっちの傾向があるだろう?と考えることも、十分いい学びになりますよ!

ちなみに僕は、「内向的」な傾向です!

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上記にあるように、みんなどちらの要素も持っています。

完全にどちらかしかない人は、病的だと言われています。

あくまでも傾向であり、またその傾向は自分の良さなので、認めて愛してあげることが重要ですね。

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ということで、上記が今日のまとめになります。

いかがだったでしょうか?

「自分は内向的な性格だけど、そんな自分が嫌だから、外向的で社交的な人になるんだ!」


みたいな目標立てる人、そしてそれで苦しむ人ってすごく多いんじゃないかなと思います。

けど、大切なことは、

「自分を否定しない」

ということです。

「自分がだめだから変えたい…」

ではなく、

「内向的な自分の良さもあるけど、ちょっと外向的な自分を演じて頑張ってみるか!」

くらいの、軽~いスタンスで取り組みましょう!(^^)!


ではまた!


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