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⑩インテリ・レオン🦁 大学院レベルの考察

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京都大学大学院時代の学びの一端を紹介します! あえて当時の、堅苦しい文章のままを載せています! ある大学の先生にこれらのレジュメを共有したら、喜んでくれたので、学びのシェアの一環…
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#京都大学

⑤「人間の科学と現象学」序論

⑤「人間の科学と現象学」序論

木田元・滝浦静雄・竹内芳郎訳;メルロ=ポンティ・コレクション「人間の科学と現象学」みすず書房 2001 

前回の記事はこちら

インテリ・レオンでは、僕が大学院時代に取り組んだもののひとつ、現象学に関する記事もあげています。

今回は「人間の科学と現象学」の序論部分。

【序論】
 もともと現象学は、単なる一学派の問題に取り組もうというのではなく、「世紀の問題」とも言えそうなものを解決せんとす

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②客観的明証と主観的感覚の相克

②客観的明証と主観的感覚の相克

皆さんこんにちは、久しぶりにやって参りました、インテリ・レオン

目下、誰からの需要もないことでおなじみの(笑)インテリ・レオンシリーズですが、僕が京大の大学院時代に取り組んでいた【現象学】に関するレジュメから抜粋してお送り致します。

この当時の僕は、とにかく「客観的明証」に対して、「主観的感覚」の方が大切だ!ということ探索していました。

「科学的に証明されました」、「客観的事実に基づいて…」

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