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鉄道業界の本社と現業は水と油の関係?総合職と一般職はこんな人達がいますよ!

私はかつて鉄道の仕事を経験しました。
これは自分にとってとてもよい経験で、仕事自体も楽しくやらせて頂きました。

めりのについては、まずコチラをご覧ください!

人生とはどう転ぶかわからないもので、本当にたまたまの流れもありますが鉄道会社に応募してみたところ、ご縁があり。鉄道の制服を着て、帽子を被り、駅員、車掌、運転士を経験しました。
駅員と乗務員については、鉄道の現場に関することは、大体一通りの経験をしてきたと思っています。

鉄道には基本的に総合職と一般職があります。辞書をひいてみると
総合職: 企業で、総合的職務に当たる職。昇進に限定がなく、転居を伴う転勤を条件とすることが多い。
 一般職:企業で、主に一般業務に当たる職。原則として転勤はないが、昇進は限られる。
だそうです。

今回は
鉄道会社における総合職と一般職の違いについて。
どんな人間がいるのかについて。
実際のお話をお伝えしたいと思います。
私は一般職で現場の仕事が1番詳しいですが、その後本社勤務で総合職の方とも多く仕事をしましたので、総合職と一般職の違いをわかりやすくお伝えしたいと思います。
これを読むと鉄道職場の雰囲気を何となくつかめるはずです!そして。

案外、鉄道員もモチベーションに難あり?

なことがわかるかもしれません!

《目次》
1.鉄道会社とはどんな会社でどんな部門があるのだろう
2.鉄道現業とは距離ができる総合職について
3.鉄道らしい職場である一般職について
4.オモシロ現業あるある
5.おわりに

総合職と、一般職。
異なるカラーの仕事をしている人達が、同じ会社で仕事をしているというのは鉄道会社の面白い面です。
そして、それぞれのモチベーションや目標もかなり違いますので、お互いがお互いを別の世界の住人だと捉えているのです。

一体どのような環境なのでしょうか。それを感じていただければと思います。
それでは、スタートしましょう!


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