「わっ!」 と驚く、面白い形のダイレクトメール
こんにちは!今日はちょっと面白い話題に触れてみようと思います。それは、思わず「わっ!」と驚いてしまうようなユニークな形のDM(ダイレクトメール)についてです。
▼ DMの形にこだわる理由
DMは普通、長方形や四角形の紙が一般的。でも、最近では一歩踏み込んだデザインが増えてきました。たとえば、変わった形やユニークな素材を使うことで、受け取った瞬間の驚きや楽しさが倍増します。そうすることで、受け取った人の記憶に残りやすくなるんです。
▼ びっくりする形の例
ボトル型DM
ボトル型のDMは、特に飲料、化粧品、高級品などの業界では、商品との印象に残り、具体的なつながりをすぐに作り出すことができます。その形状はすぐに認識でき、それが表す商品に結びついた感情を呼び起こすことができます。DMの形状を商品に合わせることで、ブランド想起を高め、受け取った人が見た瞬間から関心を抱くようになります。
パズル型DM
受け取った相手がそのDMに対してアクションを起こすことを求める、インタラクティブな体験を提供します。パズルを組み立てることで徐々にメッセージやオファーが明らかになるため、好奇心をかきたてられ、受け手が楽しみながらDMに触れることができます。また、手を使って解決するアクションがあるため、記憶に残りやすい点が特徴です。
立体カード
このDMは第37回全日本DM大賞「日本郵便特別賞クラフト部門」受賞したDMです。三井住友信託銀行のDMになるのですが開くとクリスマスツリーが立つかわいいDMです。
また、IKEA の立体DMもありました。フラット パック コンセプトに沿って、ミニチュア フラット パック 家具の形をしたDMですね。受け取った人は、IKEA の家具を組み立てる体験をするという新感覚なDMになってますね。
従来の平面的なDMとは異なり、開封した瞬間に「飛び出す」ような物理的な立体感が受け手に強いインパクトを与えます。このタイプのDMは、建物や製品そのものを模したデザインにすることもでき、空間を有効活用してストーリーを伝えることが可能です。立体物を受け取る経験は、受け手にサプライズ感をもたらし、保管される可能性が高くなります。
▼ ちょっとした工夫で印象アップ
DMの形を工夫することで、受け取った人に良い印象を与えるだけでなく、その後のアクションにもつながりやすくなります。もちろん、コストや制作時間のことも考える必要がありますが、ちょっとした工夫が大きな差を生むこともありますよね。
▼最後に
デザインの力で、普段のDMをもっと楽しく、印象的にすることができるんです。これからのキャンペーンやプロモーションで、ちょっと驚きのあるDMを考えてみるのも良いかもしれませんね。自分のアイディアが実際に形になると、また一段とやる気が出てきます!
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