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レタリング ミッションクリア記念の備忘録 其の壱
昨年の秋頃から通信講座でレタリングを学んでいます。
半年経って、今朝やっと最後の課題を提出しました!
これを機にレタリングの概要と気づいたことなどを振り返ってみようと思います。
※ヘッダーは実際に書いた文字です。
レタリングとは
一言でいうと、活字を自分の手で書くことです。書道やカリグラフィーは一筆で文字を書きますが、レタリングは縁取りを書いてから、字の中を塗っていきます。塗り絵に近いイメージです。
用意するもの
・鉛筆(シャーペン)、消しゴム
・厚手の紙
通信講座では練習帳がついていたので、それを使いました。
・定規、三角定規
レタリングでは、まず線を引く練習をします。というのも、文字を書く前に必ずガイドの線や文字枠を作成するためです。
三角定規は平行線を引くのに用います。私は中学生時代に使っていた三角定規をどこかに無くしてしまったので、普通の定規で代用しました。慣れれば特に問題はありません。
・デバイダ
文字枠の長さを揃えるために使います。円を描くコンパスの両足が針になったような形状をしています。私は、なるべく初期投資をしたくなかったので、デバイダの代わりにコンパスを使いました。一応なんとかなりました。
・溝ひき用の定規と棒
溝引きは、簡単に言うと、定規に直接ペン先をつけないで、真っ直ぐ線を引くための道具です。
溝引き定規は、丸みを帯びた溝が、定規の長辺に対して平行に刻まれています。
この溝に専用の棒をあてがい、鉛筆のように持ちます。棒は溝引き専用のもので、筆記機能はありません。先端が丸くなっており、溝にフィットします。ペンを溝ひき棒と一緒に動かすと、直線が引けてしまいます!中学の美術で使っていた絵の具セットに奇跡的にこの2点が入っていたので、使ってみました。
・ミリペン
サインペンの「極細」よりも細い字を書くための筆記具です。清書として縁取りに使います。私は、「pigma」の0.3mm径を使いました。値段は確か200円〜300円以内のリーズナブルな商品です。0.5mm径は太いのでおすすめできません。
・筆ペン
清書で字の中を塗るのに使います。筆ペンだと、ある程度広い面積が塗れるのでサインペンよりも楽です。
・トレーシングペーパー
別紙に下書きを写すのに重宝します。私は、このためにわざわざ買うのが億劫だったので、クッキングシートで代用しました。これは、まったく問題ありませんでした!一説によるとあぶらとり紙で代用も可だそうです。
・白い絵の具、水、小さい筆
枠からはみ出してしまった字を消すのに使います。そう、レタリングは、間違えてしまっても取り返しのつく懐の広さがあるのです。
白い絵の具を水で薄めて筆で少しずつ塗ります。
以上です。
レタリングでの字の書き方や、講座を通して気づいたことは、また今度書きます!
それではまた!
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